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2009年11月の1件の投稿

2009/11/27

残り2試合に、今季の「答え」を見たい

ご無沙汰しておりました。
サイトを留守している間に、何だかんだで2009シーズンも残り2試合となってしまいました(^^;。

昨季ほどの迷走ではないにしても、未だ浸透したとは決して言えない浦和の戦術。
シーズン序盤に見えた『コンビネーション・サッカー』の萌芽のようなものは、夏の暑さとともに枯れ始め、秋にはついに幹まで枯れだしてきました。これでは危ないと感じた監督は、自前の理想論を部分修正し、「守備重心」の現実路線への舵取りを迫られました。それは何とか功を奏し、このままシーズンを仕上げていくのかと思いきや、、、何故かそれを継続することもなく(継続しなかったのは監督なのか選手なのか定かではありませんが)、未だ手探りの状態が続いています。

以下雑感ですが、ワタシが今シーズンを通して感じたことは、

  • シーズン序盤のような戦術を浸透させるには、豊富な運動量が必要であること
  • 豊富な運動量を実現するのが難しければ、守備に重心を置いたうえで攻守の切り替えを素早くすること
  • パスワークは「目的」ではなく、「手段」であること
  • 集中力の持続が必要なこと
  • 試合ごとの、「闘争心」の落差

ということでしょうか(過去エントリを読み返していただければ、だいたいそのような内容が綴られています)。
特に今季は、「集中力」の欠如と試合ごとの「闘争心」のばらつきに腹に据えかねたことが幾度もありました。どんなに技術が優れていても、気持ちが集中していなければ失点し、闘争心が欠けていれば、先日の大宮戦のように手痛く屈辱的な敗戦を味わう事態を招くわけです。
しかし、浦和は決して集中力や闘争心を「持たない」わけではなく、本当は「持っている」のです。
等々力での川崎戦で見せた集中力と闘争心は今季のその最たるゲームであったと思います。新潟や味スタで見せてくれた「勝ちたいと思う強い意志」も、磐田戦での「最後まであきらめない気持ち」も、私たちの心に強く響くものとして、記憶に残りました。

選手たちの見せてくれる「ひたむきさ」は、心に残ります。そして心をひとつにしてくれます。
今日、『あの日』から10年経ちました。
『あの日』に誓った、「何が何でも」「石にかじりついても」というひたむきな気持ち・・・いま一度、思い起こしてみたいと思います。
当時を知る選手は、すでに暢久ひとりになりました。しかし、当時を知るサポーターは、まだ数多く残されています。
われらサポーターにできること・・・それは応援することと、もうひとつ、これまで連綿と受け継いできた浦和のスピリットを伝えること、があります。われらが知る「浦和の心」を選手たちに伝えるためには、「応援すること」。これしか術はありません。
味スタで見せた献身的かつ情熱的なサポートこそ、「浦和サポは、かくあるべし」と思えるものでした。
浦和の「心棒」を選手たちと共有すれば、たとえ確固とした戦術が未だ身に付いていなくても、何か得るものが見つかるかも知れません。

フィンケ体制初年度の2009シーズンも残り2試合。今季がどんなシーズンだったのか、なにがしかの成果を見せてくれればと願います。
選手たちがその持てる力を発揮できるよう、私たちも残り2試合に全力を尽くしましょう。

諸般の事情により、前節・磐田戦に引き続き次節・京都戦も自宅観戦いたしますが、TVの画面からでも何かが伝わってくるような、そんな試合を期待しています。
西京極に遠征される皆さまにおかれましては、ワタシの分まで、何卒選手たちに力をお与えくださいますようお願い申し上げます。ワタシも微力ながら、さいたまの空の下より必勝の念を送り続けております。
くれぐれも道中お気を付けてお出かけ下さい。

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