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2008年9月の6件の投稿

2008/09/27

中山道中膝栗毛@9/27 本日の足跡

中山道中膝栗毛@9/27<br />
 本日の足跡
中山道中膝栗毛@9/27<br />
 本日の足跡

名古屋を目指して、歩いています。
 
瑞穂まで、あとどのくらいなのでしょう…
 
 
とりあえず、本日は奈良井宿投宿。
明日は、標高1200mの鳥居峠を越えて、名古屋へ向かいます。
 
では、瑞穂で、お会いいたしましょう。

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2008/09/24

必勝祈願

先日、こちら様でもお守りを掲出されましたので、弊サイトでも必勝を祈念してお守りを掲げさせていただきたいと思います。

では↓

続きを読む "必勝祈願"

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2008/09/23

08【AWAY】第25節@大宮戦

砂塵舞う遙か遠き異国から、「一番近くて遠い」隣町での雷雨の決戦。
体力的にも精神的にも今季の正念場であるこの秋の連戦にもかかわらず集中力を保って闘えたのは、逆にタイトなスケジュールがもたらしてくれた緊張感が好作用したのかも知れない。

タフネス。

これから終盤戦に向かう浦和を支えるのは、純粋なまでに勝負に臨むストイックさと貪欲さ、この相反する感情をどこまで共存させて最後まで闘い抜くか------のような気がする。
シーズン当初、バラバラになりかけたチームが秋になり徐々にピースが繋がるようになって、何がしかの画がおぼろげに見えてきた。しかし試行錯誤を繰り返すうちに、制限時間は徐々に近づいてきた。与えられた時間の中ですべてのピースを繋ぎ埋めるために、そこに立ち会うものひとりひとりが、それぞれに手にしたピースをはめ込む場所を共に探そうではないか。


080921ohmiya1 歩き慣れた氷川参道の団子屋の佇まいが、いつもと違うのがわかった。
同じ街であるはずなのに、あえて「敵地」と呼ぶ特異な日。いつもとは違う心持ちで境内の脇を通り、スタジアムへ。
待機列で待つ間の口寂しさを紛らわすために、ダンナが公園の売店で買ったチップスのパッケージですらオレンジ色のものだけしか売られていない様子。たったこれだけのことで、普段親しんでいる大宮の杜に、不思議なアウェイ感が漂った。

080921ohmiya2 試合前にピッチを巡回する審判の傘の色、座席のシートの色、相応しくない色の雨具を身に纏った客への透明カッパの配布・・・などなど、すべてをチームカラーで埋め尽くそうとの運営側の働きかけが随所に。その間、メイン・バック・ホーム側スタンドの観客の着席はスムーズに行われていたが、アウェイ側スタンドの観客の入場は、かなりの時間が過ぎても遅々として進まない。現実に起こってもいない、見えないものと戦っているような運営側。何を怖れていたのだろうか。概ね入場作業が終わった頃、場内を見渡すと、完売したとは思えないほど空席が目立つ。これは一体どうしたことかと、しばし考えを巡らせた・・・

080921ohmiya3スタメン発表。
啓太、達也が不在なのは事前情報でわかっていたけれど、水曜日のACLで出場停止となる堀之内が、何故かベンチスタート。負傷が伝えられていた闘莉王は先発で、梅崎、永井がサブ・・・3日後のACLを見据えると、ターンオーバーの様子はそれほどうかがえない。平川先発の意味は、またしても「暢久ボランチ」を指すものとなった。負傷者の影響による用兵の苦肉の策でもあるとは思えど、ゲルトのボランチ起用法は往々にして不思議さに満ちている(笑)。

080921ohmiya6 開始時刻が近づくと共に、雨足は激しさを増し、遠く雷鳴も聞こえだした。すでに昼前から関東地方の雷雨予報は出ていたはずで、運営側にも予想はついていそうなものだったが・・・。開始15分も経たないうちに早々の試合中断。最近、落雷による人身事故での損害賠償の報道がなされたばかりなので、「中断」という選択肢は主審にも折り込み済み事項であったがための早々の判断だったとは思うが、、、それにしても、やはり集中力と緊張感を削がれてしまう。まるで2階に上がった後で「ハシゴを外された」気分。決して中断の判断自体は間違いではないが、結果論としては、19時開始と同じ開催時間となり、試合再開。

080921ohmiya5 試合開始から中断までの浦和は、良い意味で「予想を裏切る」闘いぶりだったと思う。
積極的にボールを奪い、攻守の切り替えも早い。対する大宮も負けじとカウンターを仕掛ける。白熱した手に汗握る展開に固唾を呑んでいたところ・・・文字通り「水を差す」中断。
小1時間ほど両ゴール裏の“エール”によるご歓談(笑)のあと、試合再開。ここで、鹿島戦の折の、中断→再開→失点劇を誰もが思い起こしたに違いない。そう、きっと監督や選手も思い起こしたに違いないだろう。同じ轍は踏まずと、まるで“挑戦者”のように積極果敢にピッチでファイトする浦和の選手。多少の荒さはあるものの、細貝のがんばりが良い影響を与えている。普段拝めない(笑)ワンツーなども織り交ぜた変化を付けた攻撃も観られ、体力があるうちの「前半勝負」の姿勢が垣間見えた。雨で水分をたっぷり含んだ重馬場のピッチも、その戦法を執るに充分な条件でもあっただろう。
ロングボールに、グラウンダーに、大宮の最終ラインの裏を狙った戦法が結実したのが前半27分。相馬の縦パスに反応した高原が、たまらず前に出たGKを切り返して躱し(帰宅後TVで観たら、「股抜き」でした)、先制点を大宮ゴールマウスに叩き込んだ。「絶対に負けたくない」という高原の気持ちがよく伝わる、気持ちのこもったゴールだった。
その後、先制を許した大宮は、当然ながら攻めに転じた。しかし如何せんというか助かったというか、大宮の攻撃は散発的でフィニッシュの精度にも欠けていた。どちらかと言えば「受け身」の姿勢。勢いづいた浦和はオフェンシブな姿勢をなおも崩さず、守勢に回ってもバックラインを比較的高く保ちながら集中した守備を見せていた。戦前は怪我人扱いの「はずだった」闘莉王も積極的に攻撃参加し、やる気満々。しかし、、、相対的には浦和優勢はに見えるものの、先制後に立て続けに放たれたロビーのシュートは枠外続きとなり、攻勢のうちに追加点を奪えず。そのまま1-0で折り返した前半だったが、浦和のフィニッシュの精度を問われれば、大宮のことは笑えない。全般的な大宮の低調さに助けられていた部分は少なからずあったような・・・

前半のうちに加点していれば、後半はもう少し精神的にも体力的にも優勢に試合を運べたかも知れなかったが、、、それは「たられば」論。こういう「意地のツッパリ合い」のような状況では、緊張感ある1点勝負に醍醐味がある、とも思えるもの。しかし、やはり1点だけでは、観る側にとっては心臓に悪い(^^;
後半しばらくは、前半の勢いそのままに飛ばした浦和だったが、やはり半ば頃からから疲労の色がありありと見えだした。中盤も最終ラインと一緒に下がりだし、高い位置からの攻防ができない状態に。前半、パス配球と、何かとうるさいラフリッチとのハイボール合戦要員としては働きを見せていた暢久が、後半消えた。すかさず大宮はデニス・マルケスが浦和左サイドをゴリゴリとドリブルで押し込んではラフリッチへ送球・・・も、「残念、そこは田中マルクス闘莉王ユウジムルザニ。」(゜∀゜)b
ロビーも消え、ほぼ中盤ではボールを獲れなくなった浦和に対し、徐々にポゼッションを高める大宮の攻撃だったが、阿部も疲れながらもカット&カバーリングに奮迅、何とか攻撃の芽を摘んだ。たまらぬ大宮はデニス・マルケスに替え森田を投入、パワープレーに転じた。早々、あわや失点かと一瞬ヒヤリとする場面があったが、強いて言えば大宮の決定機はそのくらいのものだったのが結果幸いした。

劣勢を強いられた時間のなかで、不思議に思われたのが、またも浦和のベンチワーク。
大宮が、次々と攻撃的な選手を投入するのに対し、何を思ってか、後半30分を過ぎてもフレッシュな選手の投入無し。エジミウソンが負傷退場するまで交代はなく、しかも替わって起用されたのは永井(別に永井が悪いわけではないのですが)。疲れているが頑張って攻めよと言っているのか、はたまた何とか中盤で凌いで守り切れと言ってるのか・・・指揮官はこの時、どんなサインを選手たちに送っていたのだろう? 少なくとも私にはわからなかった。さらにセルヒオ投入が後半43分、ACL免停の堀之内にいたってはロスタイムの投入。。。ゲルトの頭の中には、水曜日の決戦への備えは果たしてあったのだろうか? あったとすれば、永井とセルヒオを“慣らし運転”したことだろうが、先発選手の体力温存を図るという意図はあまり感じられなかったのが私の正直な印象。眼前の勝負に頭がいっぱいいっぱいなのかと疑ってしまいそうな、女ゴコロと秋の空にも似た、まことにもって味方にも読み難し指揮官のココロかな、である---(遠い目)。

080921ohmiya7 大宮にも半ば助けられたかたちでの勝利だったかも知れないが、少なくとも浦和の選手たちは良く集中し、熱き闘争心を持ってこの勝負に取り組んでくれていた。ホーム・大宮サポを遙かに凌駕する浦和サポの『密度』と『声量』が、ピッチ上の選手たちを少なからず鼓舞していたと思う。
おそらく過酷な中東の地での闘いが、サポと選手の結束を強めたのではないだろうか。逆境の中、試合結果は敗北でも次戦に大きく繋がる『アウェイゴール2点目』をもぎ取ったのと一緒に、連帯感と共闘感も持ち帰って来てくれたような気がした。
この勝ち点3が意味するものは、大きい。

辛い時こそ芽生える結束力。
逆境の中でこそ発揮する底力。
浦和には、権力や財力のみでは決して培えない“強さ”がある。実力は、「自らの持てるもの」で培うものだから。それは『汗』であり、『労』であり、『涙』であり、『心』である。
これらのことがらを選手と共有することが、より浦和を強くしてくれるだろう。
この秋の連戦は、われらサポーターが試されている時なのかも知れない。

 

余談:
080921ohmiya4 収容人数15,300人のスタジアムに集ったのは、実数13,559人。
入場前、チケットを求めてプラカードを掲げ声を張り上げる大宮サポの姿を多数目にしました。
かたや、雷雨中断中にスタジアムを出て帰宅する大宮サポの姿も相当数見えました。
心底大宮を応援したい人に行き渡らないチケット。プレミアチケット化したこの試合に対する想いの『密度』に、これほどの隔たりがあるものなのか・・・同じサポとして複雑な思いがしました。

余談その2:
スカパー中継の“クラッキー”、相変わらず意見が手厳しい!
 例)ヨーロッパの主審は、良く走りますが・・・
   今日の主審は、この試合に体調を整えてのことだと解釈いたしましょう(笑)

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2008/09/20

08ACL準々決勝【AWAY】アルカディシア戦

セットプレーの3失点、退場、中東の笛、レーザー光線、値千金のアウェイゴール2点。
国内リーグ戦とはまるで勝手が違う、アジアの闘い。薄氷を踏む思い。
焦れる展開の中、死地に活路を見出す、逆境の底力・・・久々に、そんな浦和を感じた試合だった。


現地に集結した、浦和の精鋭(ウルトラ)たちの画像がTV映し出された時、寝覚めの体に熱い血がどっと巡りだした。高まる心臓の鼓動。私を一気に戦闘モードへと導いてくれるのは、やはり同志たちの姿。自分にできることは、今この場で必勝の念を送ること。

いよいよ、2度目の、浦和のACLが始まった。

予想どおりの完全アウェイの様子が、画面を通して伝わってくる。あの地方特有の、宗教指導者のアジテーションか説法もどきの声が、拡声器を通して日本のTVのスピーカーをがなり散らす。その音声の間を縫って聞き慣れたチャントが伝わってくる。その声に自分の思いをのせてピッチ上の戦況を見つめた。

国際試合になると、理論的には説明が付かないが、不思議な化学変化を起こす選手がいる。
直近のリーグ戦での闘いぶりから、初戦アウェイで慎重な立ち上がりになるかと思ったら、さにあらず。ところどころ剥げた柔らかそうな芝と勝手の違う気候に難儀しながらも、積極的にボールへアプローチをかけ、選手が前を向いて動いている。久々の先発に戻ってきた暢久。試合勘が心配されたが、「とりあえず」無難にこなしている。右サイドには永井が広範に動いていたので、先日の大分戦のような3ボランチの一角を担わされた格好のようだったが、微妙なポジションで、しかもACL初戦のぶっつけフォーメーションにも何とか適応していた。浦和の主将を(マイペースで)務めるだけあって、この男の心臓には毛が生えているようだ(笑)。左サイドの相馬も、何故か国際舞台となると、前方への推進力が増加するようで、積極的に相手陣内に仕掛けていく。ただ、相馬の攻撃への活躍は、同時に彼の後方スペースへの配慮を必要とすることを意味する。将棋で言えば香車の駒。極端に言えば「上がりっぱなし」の左サイド。
動きは積極的に見えて3ボランチの守備的(?)即席フォーメーションとサイドのスペース・・・やはりアルカディシアは、そこを見逃さなかった。

時間の経過とともに、徐々に浦和のリーグ戦での「素顔」がここクウェートの地でも見え隠れするように。サイドのスペースを使われるシーンが目立ちだし、徐々に押し込まれる格好に。さらに悪いことに、ボールを奪い返しても攻守の切り替えが遅い。ボール保持者へのサポートも少なく、攻撃の枚数も足りないために散発パターンに嵌りだした。
味方の動きをよく観ながらポンポンと簡単にパスを回す相手と比べ、明らかに浦和の動きと対応の遅れが見て取れた。
やはり、2週間前に中東遠征したばかりの闘莉王と阿部のプレーの切れが芳しくない。特に闘莉王の対応は後手に回るシーンが散見され、疲労の色が隠せない。
それでもなんとか最終ラインを崩されることなく持ち堪えてはいたものの、前半18分に与えたFKポイントが失点のきっかけに。得点したイブラヒムもHSの打点が高かったとは言え、フリーにしてしまっていた時点で失点やむなし、といったところか。
先制され目を覚ましたのか、浦和はボールを奪い返してからの攻撃の速度を早めた模様。しかし守備への比重は変えぬままのカウンター狙い。アウェイゆえの常套手段であるから、守備的なこと自体は悪くないのだが、当然、攻撃時の前線と中盤との距離は開き、サポートが少ないため、パスを出す味方を探す様子が散見。守備においてはボランチが最終ラインに吸収され、バイタルエリアにスペースを与えがちに。端的に言えば、この試合は終始こんな調子だったと思う。
しかし、そんな中でもあきらめずに狙ったフィードが起点となり、サイドを力強く駆け上がった永井からのセンタリングをエジミウソンが中央からズドンとカウンター同点弾。国際試合における永井はどことなく日本人離れした、ワールドクラスの風格さえ漂う。ボールを持った瞬間が、とても頼もしい。かたやリーグ戦での鬱憤を晴らすかのように、ポスト役に、守備に奮戦するエジミウソン。確かに国内リーグ戦での態度を思い出せば今でも腹に煮えくりかえるものを思い出してしまうが、プロは結果を出すことがすべてであり、この試合のアウェイゴール2得点は白眉の出来。彼はきっとACL要員であったのだ、と理解することにした(笑)。このふたりもまた、“化学反応”した選手だろう。

このまま同点で行けばまずまず、、、と思ったこの試合。
しかし、現実は甘くない。甘くないどころか、規格外の“化学反応”が生じてしまった。
顕著だったのが、審判団のジャッジ。接触プレーの基準が乱れだした。浦和側が受けたファウルが認められない。アルカディシアの選手が倒れれば、笛が鳴る。ロビーのノーゴール・シーン・・・エジミウソンのオフサイドは微妙ではあるものの仕方無しとあきらめられるが、堀之内の犯したファウルは完全に枠の外。そして浦和2得点目の際のアルカディシアGKの遅延行為の見逃し。正直、この判定を下した主審は疑われても仕方がないだろう。

3-1と敵地で逆境に立たされた浦和。
しかし、浦和は選手もサポも試合を捨てない。3点目を取り勢いづいたアルカディシアサポの歓声が大音量で響いても、なおも海を越えて流れてくる同志たちのコール。
これが、私の愛する浦和。
これを聞いて奮い立たずんば、『漢』に非ず。
何とか反撃のきっかけを掴もうと、相手陣内を探る浦和の選手たち。幸い相手も足が止まりだしたうえに、選手交代で守備体制が乱れたところに、浦和必殺の闘莉王攻撃参加。
3失点目の起点となったミスを取り戻そうとの気迫に漲った敵陣侵入と粘りのドリブルを、中央でフリーで待ち構えていたエジミウソンに託した。闘莉王の願いに応えたエジミウソンの一蹴はゴールに突き刺さり、2点目を叩き込んだ。
この2点目が有ると無いとでは、天国と地獄ほどの差。まさに値千金。

かえすがえすも3失点が口惜しい。しかし、1・2失点目は、予想の範囲内での出来事だったことは、忘れずに書き留めておきたい。3失点に共通して言えることは、あのようなバイタルエリアでセットプレーの起点を与えたこと自体が『ミス』であるということ。ノックアウトステージでは致命的なミスである。
そしてその事態を招いたものが、中盤での攻防の脆さ。高い位置からの守備不足はなおさらその事態を招きかねない。おそらくは黄紙を食らったために途中交代させられた細貝であったが、彼の不在が相手にチャンスの起点を与えてしまった、と言えそうな気がする。
しかし、悪い材料ばかりではない。3失点は食らっても、内容を見れば浦和の最終ラインは最後まで破綻することは無かったし、崩されることも無かった。攻撃面でも、相手はどうやらサイドからの横の揺さぶりに弱そうだ。
次戦まで時間はないが、しっかりと対策を立てて欲しい。

90分枠では敗戦であるが、180分枠では決して不利ではない状況。
準決勝進出への望みをつないでアウェイから戻ってきてくれたことが、どれだけ心強いことか。
その反面、チーム現況を鑑みれば、リーグ・大宮戦での啓太の復帰も難しいらしく、達也も同様に見送られる模様。闘莉王も足に違和感を訴えているという。
過密日程、満身創痍、、、胃の痛くなるようなサバイバルゲームが続くが、こんな痛さならとことん付き合ってやる。
次は、アジア最強・浦和のホーム、埼玉スタジアム。
勝つのは、われわれだ。


現地参戦の皆様、遠い異国の地まで、本当にお疲れ様&ありがとうございました。
事故やトラブルの報道もなく、全員無事に帰国された様子、嬉しく思います。
次はわれらがホーム・埼スタです。
彼らに「本物のアウェイ」の凄さを、思い知らせてやりましょう。

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2008/09/12

執念~第24節大分戦の展望

さて。
明日9月13日(土)は、

浦和レッズ(リーグ3位)vs.大分トリニータ(リーグ4位)の対戦です。

クラブ創設以来のナビ杯決勝進出を決め、まさに「上げ潮」状態の大分を、ただでさえチーム状態に不安を抱えたうえ、代表の中東遠征で選手(啓太、達也など)をボロボロにされた浦和という、全く持って物理的にも精神的にも条件差のある対戦となることは、容易に想像できます。

しかし、これが現実。向き合うしかありません。

気を取り直して、いつものように。
まず、現時点(第18節終了時)における両チーム戦績を、おさらいいたします。

第18節終了時点の戦績
順位 チーム 勝点 勝数 引分 負数 得点 失点 得失
3位 浦 和  41  12  5  6  39  25 +14
4位 大 分  41  12  5  6  25  16   +9

見事に拮抗した戦績ですが、この2チームの順位を隔ているものは何かと言えば、「得失点差」それだけです。
今季の大分の堅守ぶりは、今さら説明の必要はないかと思います。まさにこの「点を獲らせない」戦術が、大分躍進の原動力となっています(普通のイメージでは、爆発的に点を獲って「躍進」という言葉が似合うものなのですが、これもサッカーなのでしょう)。
大分の失点数「16」、得点数「25」であるのに対し、浦和の失点数は「25」。偶然、大分の得点の分だけ失点している浦和ですが、その大分の得点力を上回る浦和の得点力が、辛うじて大分に有利に働いているだけとも言えます。その勝っていると思われる浦和の得点力に関しては、あまり実感できていないのが実情ですがww

『自力』がアテにならないのならということで『他力』を調べてみると、、、大分の得点数「25」は、現時点でリーグワースト5位。上位5チームの中では図抜けて低い得点力です。この課題は、大分自身も重々自覚していることでしょうから、先に大分に先取点を取られようものなら、ガチガチに守り抜かれることは必定。

浦和勝利への道筋としては、まず「浦和先制」。これが肝要かと思われます。
言わずもがなですが、その場合の「守備」については、特に細心の注意が必要であることも付記しておきましょう(例:柏戦)。

次に。
参考までに、これまでの大分との対戦成績をちょっと調べてみました。

大分戦 全対戦戦績(J1通算。08/09/12時点)
      勝数  引分  負数  得点  失点
アウェイ(大分)       2   1   3     10   9
ホーム(駒場・埼スタ)       7   1   1     19   8
通算   9   2    4     29     17

アウェイではあまり良い思い出のない大分戦ですが、ホームでは有利な戦績となっています。簡単な推測法ですが、ホーム対戦の「得点」「失点」を試合数(9試合)で平均すれば、ほぼ「2-1」の試合展開が予想されます。ということは、過去のデータから「1失点」は覚悟せねば、という悪寒が・・・ ((((;゚Д゚)))
そして。
これまでホームではほぼ駒場が会場として使用されていましたが、今年は埼スタ。これまで1度だけ埼スタでの対戦(2005年9月)がありましたが、なんとその唯一の埼スタ対戦で辛酸を舐めており、これがホーム戦唯一の敗戦となっています。ちなみに、当時大分はマグノアウベスという強烈なストライカーを擁していましたが、今年は・・・ウェズレイが移籍してきています。

その、、、ウェズレイなんですが。
嫌なデータを見つけてしまいました。歴代のJ選手の通算得点ランキングなるものがありまして、その中に、それも上位にウェズレイの名があったのです。

選手名 所属(J最終所属) 得点 シュート 出場 出場時間 1試合平均
1 中山 雅史 ジュビロ磐田 157 742 349 26,376 0.450
2 三浦 知良 横浜FC 139 814 321 26,315 0.433
3 ウェズレイ 大分トリニータ 119 813 193 17,002 0.617
4 藤田 俊哉 名古屋グランパス 100 636 417 34,699 0.240

[参考]J公式サイト『リーグ戦通算得点ランキング』:
http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/j1data/20080100_W0807_J.html

憂鬱なのは、順位そのものより、1試合平均の『得点率』です。URLの表にざっと目を通してみた限りでは、J現役選手で最高値です(間違っていたらご指摘願います)。エジミウソン(0.504)、高原(0.496)、永井(0.210)、達也(0.315)などの率を軽く上回っています。広島、名古屋と渡り歩いていても、ウェズレイにしてやられた記憶が強いのも、この数値でうなずけるわけです。

だからといって、指をくわえて見ているだけでは芸がありません。
私のようなシロートでも思いつく対大分戦の方針は、

 ・先制点を獲る
 ・ウェズレイを押さえ、かつ彼へのボール供給源を断ち切る
 ・ウェズレイに釣られてスペースを与えないように(別の“刺客”を招かないように)
 ・とにかく、必死に守れ!(大命題)

の、4点です。

そして、あと1点。
今の浦和には足りなくて、大分には満ちあふれているもの・・・

 絶対に勝ちたい、という気持ち。

「勝利への執念」、これが一番必要ではないでしょうか。選手も、サポも。
今節の勝敗が、今季のJの行方を左右すると言っても過言ではありません。
また、直後に控えたアジアの闘いぶりをも占う、重要な一戦となるのも必定です。

石にかじりついてでも。絶対に勝ちましょう。
大分にも、おのれ自身にも。

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2008/09/11

彷徨う女心と秋の連戦へ向けて

お久しゅうございます。
随分と留守をしてしまいました・・・
夏の終わりの海を見に行っていたのでもなく、読者の皆さまの気を惹くために雲隠れしていたのでもなく、病で床に伏せっていたのでもありません。もしや、もうこの世にはいないのではなどと思われたかも知れませんが、他人様のブログのコメント欄にゲリラ的に出没しておりましたので、そんなこともございませんでした。

ちょっと、今の生活から離れてみたかっただけなのです。
来るべき連戦に備えて、資金稼ぎと休日取得のために血眼で仕事をしていただけ、だなんて、カッコ悪くて書けないじゃないですか。

表面上、快勝に見えた磐田戦での課題は、次節・東京V戦でその馬脚を現しました。
悶々とした心を抱えたまま、、、しかしこのままではいけないと、サポとして私にできることを考えた半月余り。

浦和レッズのチーム状態の向上と、Jリーグ&ACL優勝の祈願を込めて、、、

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土砂降りの中、そばの花咲くみちのくの道を歩いたり、はたまた、、、

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080831wadatouge2

京へと向かう道の途中、標高1500mの難所の峠を越えるなどして、ひたすら必勝祈願の行脚修行を勤めて参りました。
少しでも、私の切なる想いが天に届くことを願って止みません。
 
クラブにも届くかどうか・・・(;´д`)トホホ…

ということで、私もぼちぼち「日常」に戻ります。

さあ、秋の連戦が始まります。皆さまもしっかり充電されましたでしょうか。
大分戦の後には、中東3連戦(アルカディシア→アルディージャ→アルカディシア)もすぐ控え厳しい闘いが続きますが、力を合わせて乗り切っていきましょう。

 

余談:
興味のある方は、下記↓のクイズにトライしてみてください。

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