自主性~第19節@鹿島戦の展望
ご無沙汰しておりました。久々の更新です。
別に、東京V戦の内容がイマイチ不満だったとか、川崎戦の顛末に呆れて凹んでいたとか、最近のチーム状態を嘆いているとか、旅に出ていたとか、夏本番の暑さにやられていたとか、ビョーキだったとか・・・
そんなことはございません。
ただ単に、忙しかっただけでございました。
ということで、今日は時間ができました。
ご心配くださった皆さまにはご迷惑をおかけいたしましたが、どうぞご安心下さい。
今後とも、弊サイトが更新をサボっている間は、どうぞ他の優良サイトをお楽しみくだされば幸いです(笑)。
#東京V戦や川崎戦の参戦記は、もういいですよね、、、ね?(^^;
さて。
日曜日は、
鹿島アントラーズ(リーグ1位)vs.浦和レッズ(リーグ2位)の対戦です。
特に今季は『日程くん』の“嫌がらせ”とも取られても仕方のない試合日の多い浦和ではありますが、このたびは、その代表格との呼び声高い、日曜夜のカシマスタジアムでの一戦であります。
#たぶん、両軍サポにとってキツイ日程かと、、、
まず。
例によって、現時点(第18節終了時)における両チーム戦績を、おさらいいたします。
| 第18節終了時点の戦績 | ||||||||
| 順位 | チーム | 勝点 | 勝数 | 引分 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失 |
| 1位 | 鹿 島 | 34 | 10 | 4 | 4 | 34 | 16 | +18 |
| 2位 | 浦 和 | 32 | 10 | 2 | 6 | 31 | 20 | +11 |
「勝ち点」「得点」「失点」ともに、大差はありません。
「勝ち数」については、同数です。
首位と2位とを分け隔ているのは、「引き分け数」「負け数」です。
如何に「負けないこと」が成績に繋がるか、、、という鹿島の「お家芸」がここに発揮されています。横綱相撲と言いましょうか、リアリズムのお手本とも言えましょう。
で、「鹿島」と言えば・・・恒例、
お話にならない通算成績
↓
| 鹿島戦 全対戦戦績 | ||||||
| 勝数 | 引分 | 負数 | 得点 | 失点 | ||
| 第6節(08/04/11)時点 | 8 | 3 | 23 | 38 | 60 | |
| 第19節前(08/07/25)時点 | 9 | 3 | 23 | 40 | 60 | |
(゚Д゚)「・・・・・・・・・・・」
今回はさらに、カシマスタジアムにおける対戦通算戦績を調べてみました。
| カシマスタジアム通算戦績(08/07/25時点) | |||||||
| 試合数 | 勝数 | 引分 | 負数 | 勝率 | 得点 | 失点 | 平均得失点差 |
| 15 | 3 | 2 | 10 | 0.200 | 18 | 29 | -0.73 |
まあ、こんなもんでしょうなぁ、と、調べる前から予想はつくような状況ではあります。
少しデータを加工して、通算得失点差(18-29=-11)を通算試合数(15試合)で除した『平均得失点差』を計算してみると、実際の結果の印象とは少々食い違いも出て来ますが、少し確率的な傾向が見えてきました。
「なんだ、得失点差が平均-0.73点なら、負けても僅差の接戦してるんだ」
と思いきや、さにあらず。
カシマ同様に、カシマ以外の会場(国立など含む)での『平均得失点差』を算出してみると、
<1試合平均得失点差:カシマ以外>
{(40-18)-(60-29)}÷(35-15)試合≒-0.45点/試合
カシマとの相性の悪さが、数字の上にも表れています。
さらに、失点だけで論ずれば、
<1試合平均失点>
カシマ:-29÷15試合≒-1.93点/試合
カシマ以外:-(60-29)÷(35-15)試合=-1.55点/試合
と、カシマでの失点の高さがうかがえます。
昨年までは、アジア全土で「鉄壁」と鳴らした浦和の守備でしたが、今季は、もうそれは「ないもの」として心せねばならないでしょう。
困りました。
五輪を控え、鹿島は内田を、浦和は細貝を、それぞれ若手の主力を欠きますが、これはお互い様(浦和のほうが戦力的影響は大きいでしょうが)。
出場停止選手も両チームともなし。
さらに、鹿島については、海外からの謎の新加入選手(ナカタコ、マルシーニョ)が戦力としてどのくらいの効果があるのかまだ読めませんが、かたや浦和の長期離脱選手(ロビー、三都主)による慢性的影響は実感できています。
これも、困りました。
しかし。
もともと浦和は弱いチームなのです。
浦和サポーターは、このことを忘れてはいけないでしょう。
常勝である歴史の方が遙かに短く、その倍の年月が敗戦の歴史であったことを。
通算全戦績を五分にできたのも、つい2,3年前のお話です。
その弱さには、技術的な問題もありましたが、「心の弱さ」も決して無関係ではなかったでしょう。
同じ負け方を繰り返す監督について、「無策」と言われても仕方のない現状。
あれやそれやこれやと、私たちを飽きさせることなく報道される、日々の現実。
それなら、これからは選手自身で「どうするべき」かを考えるべきではないでしょうか。当事者である自覚があれば。
選手は本来監督の考えに従うべきものですが、自分たちにだって考えや意志はあるでしょう。
目の前で事件が起こっているのに、上司の指示がない限り助けにも対応にも行かないのでは、あまりにも自分の意志を捨てています。否、正義感や勇気を捨てています。これではまるで、いつぞやの騒動と同じです。
義を見てせざるは勇無きなり。
己の心の命ずるままに行動することも、時として必要ではないでしょうか。
「わが事」と思う気持ちがあればなおさら、自主性を発揮して欲しいものです。
それは、サポーターも同じこと。
選手を支えるためにスタンドにいる限り、ひとりでも「闘っている」選手がピッチにいる限り、応援を止めてはなりません。
逆境であればこそ、窮地に立たされた時こそ、その人の“真価”が試されます。
選手も、サポも。
守りましょう。
選手は自陣を、サポーターは選手たちを。
まずはここからはじめようではありませんか。
闇雲に攻(責)めてばかりでは、これこそ無策。「捨て身」や「奇襲」作戦ばかりでは、いずれ皆疲弊してしまします。城を守り兵を養ってから、はじめて戦(いくさ)はできるものです。
これは空回りな精神論や根性論かも知れません。
しかし、気持ちが負けてしまった時点で、現実もそれに追従してしまうことは、誰もが知っていることではないでしょうか。
今回も、この言葉で締めたいと思います。
意地。
がんばりましょう。
追記:
このたび電車で鹿嶋国に渡航される皆さまへ。
乗換検索サイトには乗っていない体験情報が、こちらにございます。
『【大きな旅】鹿嶋国列車の旅』(弊サイト提供)
なお、外務省の海外渡航情報には、鹿嶋国の情報は掲載されておりませんので、ご注意下さい(笑)
旅のお役に立ちましたら幸いです。
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開場後しばらくすると、アウェイスタンド内の隙間はホーム側よりも早いペースで次々と埋め尽くされた。なおも増殖し続ける赤い人波を収めるべく、キックオフ時間の接近とともに、閉鎖していたバックアッパー席を開放して収容。オフの間に図られたであろうチーム戦術の熟成、負傷や代表から復帰した選手たちの活躍
・・・夕張の合宿も、直前の「語る会」も、内容的には決して芳しいものではないことは、さまざまな情報源から伝わって来ていたはず。にもかかわらず、チームへの期待の高さからだろうか、途切れることなく赤い人々は空席を埋めていた。試合前に披露されたチャントの数々もまた、期待に満ちたものだった。しかし勝負事は「フタを開けてみなければ判らない」「ゲタを履くまで判らない」もの。まずは偉そうに、監督の「お手並み拝見」気分で試合を見守ることにしたのだが、、、
驚いた。
れは問題ではなかったようだった。選手の動きが鈍い。マイボール時に不安そうな表情でパスを出す味方を探している有様。その間に、相手は自陣に戻る時間を与えられ楽々と守備固め。FWと中盤の距離が遠く・・・遠いと言うより「中盤がない」。守勢に回ると、体の具合でも悪いのかボランチの2人はプレスに行かず消極的、ほぼ最終ラインに吸収されてしまう。やっとの思いで前線に配
球するも、守る相手は「心得た」と相槌を打たんばかりに迷わず浦和のボール保持者を囲みに来る。
時がそれなりに経過すれば、わかりきっていた不安は具現化されてしまうもの。
点劇。太田には清水時代にも同じようにやられているのにもかかわらず。
ロビーより啓太より闘莉王より、明らかに運動量に勝る永井や梅崎を早々から投入しなかったのは何故なのか?


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