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2008/06/04

映画『アフタースクール』

久々に、面白い映画を見ました。

080531after-s1

『どうでしょう藩士』としては、見逃せない作品(笑)。
NACK5の『NACK with YOU』で、試写会に行ったDJ・あいざわ元気氏が、
「今日ご紹介する映画なんですが・・・ご紹介できません。とにかく観てください」
と、まことに奇々怪々な映画紹介をされたものですから、余計に観に行きたくなるのが人情(笑)。
実際観てみると・・・あいざわ元ちゃんの発言ごもっとも、な映画でした。

「ここまで書いておいて、ダンマリかいっ!」

との怒声が聞こえて来そうなのですが、、、本当にカンベンしてください(土下座)。
公開中の映画ということもありますが、それ以上に、登場人物の説明だけでもネタばらしになりかねないので、そこは何卒・・・m(_ _)m

080531after-s2ひとつ説明できるとすれば、演じた役者さんのことについて、でしょうか。
物語の中心人物である3人を演じた、大泉洋・佐々木蔵之介、堺雅人は、いずれも舞台演劇出身の役者(それぞれ『TEAM NACS』『惑星ピスタチオ』『東京オレンジ』)、という共通点があり、それぞれ個性的な演技で観客の好奇心をぐいぐい引き込んでくれます。
『どうでしょう藩』大泉の若殿については説明省略(笑)。
佐々木蔵之介さんと堺雅人さんは、ずっと以前、朝ドラの『オードリー』に出演していた頃から興味がありました。佐々木さんがコテコテの時代劇俳優役、堺さんが若き助監督役でしたが、それまで露出度の少ない若手俳優だったこともあり、もちろん新鮮味も感じましたが、それだけでない強烈な個性を放っていました。佐々木さんはその後『白い巨塔』で、堺さんは『新選組!』で一躍有名に。
物語は、まずは佐々木さんの「持ちかけた話」で進みますが、後半は“若殿”と堺さんの役どころが「豹変」します。特に堺さんは、『篤姫』での13代将軍・徳川家定が次第にその実態を明らかにしていく役どころとまさに重なって見えました。

この男性3人と合わせて、常盤貴子さん、田畑智子さんという実力派女優陣が、この物語の“カギ”を握ります。彼女たちの立場が明らかになったとき、「えっ!、あ・・・」という感情がめくるめくように次々と観客に襲いかかってきます。そうなんです、何度も何度も・・・
大人の世界のタテマエとウソ、そんな世界の中でも続いている若き日の友情を、「大人の放課後」として、絶妙に表現しています。
脚本も手がけた内田けんじ監督の鬼才(奇才でもいいか)っぷりには、見事に脱帽でした。

ああ、、、これ以上は、もう書けません(つ;д`)
これ以上書くことは、読者の皆さまへの裏切り行為となってしまいます。

※できるだけ、何の前情報も持たずに、そのまま劇場へ行ってください。
※仮に、映画を観る前にパンフレットを買ってしまった場合、
  「決して読まないでください。」

とにかく、なまら「ダマされました」(笑)
どうぞ皆さまも、心地よく「ダマされて」みてください。

「どうしても」という方のために、映画『アフタースクール』公式サイトは、こちら

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コメント

そうまで言われてしまうと、DVD第10弾のシークレット画像を未だに見れないヘタレ藩士の私も見に行かねばなりませんね。でも、最近の映画は通常料金で観ると高いので、場所と時間を選ばないと・・・

そういえば、「歓喜の歌」のTVドラマ版もそろそろ撮影に入るようですね。エキストラの募集をHPでしてましたが、撮影日が柏戦と重なるので断念しました。これの映画版もかなり面白かったです。志の輔師匠の落語版もwowowで放映したのを入手したので、今度観る予定です。

投稿: sat | 2008/06/04 16:31

@satさま
DVD第10弾を、どさくさに紛れてまだ買っておらず、シークレット画像を未だに見れない段階にすら到達していないヘタレ藩士なnigoeです、ごきげんいかがですか。
レイトショー料金くらいがお手軽値段かと思いますが、ご都合が合えばどうぞご鑑賞くださいませ。見終わったあと、自分の「先入感度」に気付かされるのも一興です(^^)。
話題の「歓喜の歌」、志の輔落語の話の筋はまだ知りませんが、「うれしー」が相当力を入れている模様、メガホンは藤村Dとか。「蟹頭十郎太」でも「とても会社員とは思えない」才能(笑)を発揮していましたから、仕上がりが楽しみです。

投稿: nigoe | 2008/06/05 20:46

nigoe様
 DVDではないのですが、武州忍城を舞台にした『のぼうの城』(和田竜 小学館)も面白いですよ。現代感覚の時代物という点を承知すれば、読了後には自分も度量が大きくなったような心持ちにさせてくれる爽快な作品です。
 思い込みかもしれませんが、才能はあるが個性が先に出てしまう愛すべき武州侍とうちの選手&サポーターがダブったり、開戦の際に城代を務める一見ボーっとしているが気高く老獪な(?)「のぼう(でくのぼう)様」とタリー様がダブったり(?)と身近に感じるのも魅力のひとつです(というか、ヤマちゃん、埼スタ開催の試合は負けてはだめですよ)。
 秀吉の北条攻めで唯一落城しなかった忍城のように、我等が埼スタも、試合の際は全員が一致団結して相手に負けない試合ができるよう頑張りたいものですね。昔の関東武士魂と浦和レッズ魂、通じるものはきっとあるはずです(希望)。
 某ガンバサポのブログに「要塞埼スタ」と記されていました。「難攻不落の要塞」といわれればうれしいし、相手サポがそこまで闘志を燃やし、リスペクトしてくれるのもまたうれしいものです。
 nigoe様、またいろいろと教えてくださいませね。

投稿: | 2008/06/06 00:51

nigoeさま

おひさでおじゃりまする。
ちょいと、ごあいさつ…。

来週1週間、ナビスコ敗退の癒し旅を南の島でやってきます。
乾期に入ったっちゅうのに天気予報は雨とか曇り…。
涙雨でっしゃろか!

投稿: なごやのじーじ | 2008/06/07 21:49

@名無しさま
 #たぶん○○さまかと・・・(^^;
『のぼうの城』、県内で静かなブームになってますね(私はまだ読んでいませんが)。satさんもSNSでレビューを書かれていましたよ。映画化されるとのことで楽しみです。
水攻めにしようとした石田三成が、忍城を囲もうと堤を築いたのが仇になって、難攻不落の浮き城にしてしまったんですよね。
なるほど、忍城=埼スタ、忍藩の武士・民衆=浦和サポ、って重なって見えるところはありますね。のぼう様=タリー様も(笑)。
そろそろ原作を読んでみましょうか、ね。
ちなみに、忍城近くの温泉に、ヒマを見つけてはよく行きます(^^)。

@なごやのじーじさま
お久しぶりでございます。

>来週1週間、ナビスコ敗退の癒し旅を南の島でやってきます。
>乾期に入ったっちゅうのに天気予報は雨とか曇り…。

どこ?アフリカですか?(笑)
それは冗談として、どうぞお気を付けて行ってらっしゃいませ。

投稿: nigoe | 2008/06/08 08:51

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