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2008年6月の6件の投稿

2008/06/27

「己に勝て!」~第14節@柏戦の展望

さて、明日はJ第14節、

柏レイソル(リーグ6位)vs.浦和レッズ(リーグ1位)

の対戦です。

毎度お馴染み国立での柏戦。
実はワタクシ、たまたま用事があったりチケット争奪戦に負けっぱなしで、柏の葉や日立台には未だ行ったことがありません。心の底のどこかに「たまには柏でやってくれないかなぁ・・・」という気持ちもあるのは正直なところ。どちらかのサポ人口が少なくなった頃を狙って再度ご検討願いたいところではありますが、将来的にどうなるのかは判りませんが、アクセスの面や、チケ争奪の苦労が無いことから国立開催を続けてもらえるのは非常にありがたい限りです。

さて。
まずは、例によって現時点(第13節終了時)における両チーム戦績を、おさらいいたしましょう。

第13節終了時点の戦績
順位 チーム 勝点 勝数 引分 負数 得失
1位 浦 和  26  8  2  3 +13
6位  柏  20  6  2  5  +4

順位はずいぶん開いているように見えますが、実は内容を見るとそれほど差はありません。すぐ背後にいるチームばかりに気を取られていると、中位あたりのチームに出し抜かれる可能性は充分にあります。
ただでさえ、「タナボタ」だの「まぐれ」だのと評価されている浦和の首位ですから、ここは心してかからねばなりません。ナビスコのような失態は絶対に許されません。

次に、これも例によって対柏戦の全戦績も復習しておきましょう。

柏戦 全対戦戦績(08/06/27時点)
勝数 引分 負数 得点 失点
 12   5   7  53  32

昨年はつい感傷的になってこんな思い出なんぞ書き綴りましたが(笑)、国立での対柏戦の対戦成績はようやく4勝4敗と「五分」に持ち込んだ、といったところ。やはり油断は禁物。そして敵将は、上位チームへの組織的・ゲリラ的な戦略を得意とする石崎監督・・・手強い相手です。
さらにデータに着目すると、得点と失点の多さが目につきます。これは、対千葉戦(得点56、失点43)、対広島戦(得点56、失点39)、対G大阪戦(得点55、失点51)、対東京V戦(得点55、失点47)に類するデータであり、過去の戦況から予想するに、

 大味な試合

になる可能性を秘めています(ちなみに、あえて勝ち越しているチームとの対戦データのみピックアップしております。ご了承ください)。

どんな展開になるのか、浦和の現況を鑑みるに、ある程度の覚悟を持って戦いに臨まねばなりませんが、その「覚悟」の最大の要素としてあるのは、

 相手よりも己自身

ではないかと考えます。
つまり、相手の状況云々よりも、浦和の在りようそのものが勝敗のカギを握っていると思えてなりません。特に今は。

さて、そんな浦和の現況はどうでしょうか。

『三都主、28日の柏戦ベンチ入り…浦和』(報知)

この日の非公開練習を終えた三都主は「もうスタンドでは見たくない。今まで出られなかった分、その悔しさをぶつけたい」

ロビーの復帰も勘定に入れれば、これなら当面補強も要らないですし、チームに活を与える、何とも心強い復帰のニュースです。

さらに、こんな情報が。

『浦和は闘莉王と鈴木のダブルボランチで』(日刊)

鈴木は「闘莉王が上がれば相手にとっても脅威。動きについてはどんなときも話をしている。問題ない」と、バックアップしていくつもりだ。

 

    (つд⊂) ゴシゴシ・・・

  ((((;゜Д゜))) エッ!

 

啓太、がんがれ~~~~~!!!

ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン !

必ず勝ちましょう。
選手たちを全力でサポートしましょう。

明日の観戦ルール等の情報については、こちらをどうぞ。

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2008/06/25

帰還

大変長らく留守にいたしました。
年度末の繁忙期以外で、これだけブランクを空けたのも珍しいですね。
大ジョブです、南国にて生きておりました(笑)
先週末に無事さいたまの自宅に戻りましたが、つい先ほどまで業務多忙にて振り回されていたため、ご報告が遅れてしまいましたこと、何卒お許しください。
さすがは南国、梅雨の真っ最中、、、連日高い湿度に見舞われたせいか、本当に関東が涼しく感じました。
湿度の程度は、くせ毛のハネ具合と腰の痛さで実感できます(^^;

さて。
ワタシは「南の国から」戻りましたが、その間、浦和の選手たちは「北の国から」戻った模様ですね。
当然、このお方も帰還されたようですが、単に夕張から涼んで戻ってきただけではなさそうです。

 

続きを読む "帰還"

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2008/06/11

08【HOME】ナビ杯予選第6節@名古屋戦

※このところの多忙のため、携帯から投稿しています。
後日推敲の上、加筆修正の可能性もありますこと、ご了承ください。
 
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2008年、浦和のナビ杯は、終わった。
ひとつとして勝つこともなく、最後に5失点という無惨な姿を晒して。
予選敗退、しかも梅雨空への不安を抱えたこの日の天候にもかかわらず駆けつけた3万数千の人々の目に、この浦和の現実はどう映ったのだろう。
若手起用のスタメンが周囲の期待に応えるように、序盤の浦和の戦いぶりには積極性が見えた。しかしそれも束の間、先制点を奪われてから徐々に浦和の気勢に陰りが。意外にも狡猾に守勢を固めた名古屋を責めあぐね、前半の時間をやり過ごすことに。
 
後半戦。
この45分間に今の浦和の縮図があった。
高原とのコンビネーションが常々疑問視されているエジミウソンをようやく諦めたゲルトは、後半開始から達也投入。これが奏効し、達也をめがけたパスが劇的に増加。これはチームメイトの彼への信頼を意思表示するもの以外の何物でもない。流れに乗じて梅崎が豪快なボレーを叩き込み、積極的な攻撃が結実、同点。
勢いづいた浦和はさらに逆転を狙い一気呵成と弾もうとしたのだか…
 
達也の幻のゴールから歯車が狂い出す。直後の2失点目を合図にするかのように、浦和は坂を転げ落ちた。
パスを出したら仕事は終わりで任せきり、ボールを貰いに行く動きも激減し、またボールを保持しても簡単にかっさらわれる始末…。ロビーを投入するも却ってこれが仇となり、ますます転落の一途を辿ることに。
 
名古屋はそれなりに守備の意思疎通が図れていたと思うし、選手たちの守備から攻撃への切り替えの動きが揃っていたが、浦和には、なかった。
なかったものは、それだけではない。
すでに心が折れていた。
私も「意地を見せろ!」と何度となく声を飛ばしたが、ピッチの上の選手たちには「それ」がなかった。
若さのせいだけではないだろう。
やることなすこと裏目続きの現実では、いくら若くても気力は萎えてしまうのは必定。さらに、毎度同じことの繰り返しで失敗を重ねていては、気持ちも腐る。
そんな八方塞がりの閉塞感から脱することがついにできぬまま、2008年の浦和のナビ杯は終わってしまったのか…
 
何が「心を折れさせた」のか、よくよく考えて欲しい。
クラブの全員が、現実から目を背けないで、逃げないで欲しい。
しばしの中断期間を幸いとして、確実な立て直しが図られることを切に願いたい。
原因は、みな気づいているはずだから。
「誰が出ても機能する、同じ画を描ける、一貫した戦術」の醸成を。
 
私たちサポーターは、現実から決して逃げない。逃げられない。
チームを信じて応援する。
ただ、それだけだ。
 
-----------------------
 
私事ですが、今日より10日ほど旅に出ています。
決して傷心旅行などといふものではありませんので念のため(傷心するほどの価値のある試合内容じゃないわい/笑)。
しばらく留守にいたしますので、他の優良サイトをご覧いただきお楽しみください。
その間に一発ネタに出会えたらば、またおいおい、、、と。
では、またお目にかかれます日まで、ごきげんよう。
 

  ↑
ヒント写真(ヒントにもならん/笑)

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2008/06/07

中山道中膝栗毛@6/7 実況中継

中山道中膝栗毛@6/7<br />
 実況中継

若干、録画モードです(笑)
本日、横川駅〜坂本宿〜軽井沢宿行脚中…
13:30ごろ、碓氷峠通過。
長野県、
キタ――――――(・∀・)――――――ッ!!!
現在、下界に降りて、旧軽井沢~軽井沢駅方面に進行中。
嗚呼、隔世の感w
自主トレは、つづく。

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2008/06/04

映画『アフタースクール』

久々に、面白い映画を見ました。

080531after-s1

『どうでしょう藩士』としては、見逃せない作品(笑)。
NACK5の『NACK with YOU』で、試写会に行ったDJ・あいざわ元気氏が、
「今日ご紹介する映画なんですが・・・ご紹介できません。とにかく観てください」
と、まことに奇々怪々な映画紹介をされたものですから、余計に観に行きたくなるのが人情(笑)。
実際観てみると・・・あいざわ元ちゃんの発言ごもっとも、な映画でした。

「ここまで書いておいて、ダンマリかいっ!」

との怒声が聞こえて来そうなのですが、、、本当にカンベンしてください(土下座)。
公開中の映画ということもありますが、それ以上に、登場人物の説明だけでもネタばらしになりかねないので、そこは何卒・・・m(_ _)m

080531after-s2ひとつ説明できるとすれば、演じた役者さんのことについて、でしょうか。
物語の中心人物である3人を演じた、大泉洋・佐々木蔵之介、堺雅人は、いずれも舞台演劇出身の役者(それぞれ『TEAM NACS』『惑星ピスタチオ』『東京オレンジ』)、という共通点があり、それぞれ個性的な演技で観客の好奇心をぐいぐい引き込んでくれます。
『どうでしょう藩』大泉の若殿については説明省略(笑)。
佐々木蔵之介さんと堺雅人さんは、ずっと以前、朝ドラの『オードリー』に出演していた頃から興味がありました。佐々木さんがコテコテの時代劇俳優役、堺さんが若き助監督役でしたが、それまで露出度の少ない若手俳優だったこともあり、もちろん新鮮味も感じましたが、それだけでない強烈な個性を放っていました。佐々木さんはその後『白い巨塔』で、堺さんは『新選組!』で一躍有名に。
物語は、まずは佐々木さんの「持ちかけた話」で進みますが、後半は“若殿”と堺さんの役どころが「豹変」します。特に堺さんは、『篤姫』での13代将軍・徳川家定が次第にその実態を明らかにしていく役どころとまさに重なって見えました。

この男性3人と合わせて、常盤貴子さん、田畑智子さんという実力派女優陣が、この物語の“カギ”を握ります。彼女たちの立場が明らかになったとき、「えっ!、あ・・・」という感情がめくるめくように次々と観客に襲いかかってきます。そうなんです、何度も何度も・・・
大人の世界のタテマエとウソ、そんな世界の中でも続いている若き日の友情を、「大人の放課後」として、絶妙に表現しています。
脚本も手がけた内田けんじ監督の鬼才(奇才でもいいか)っぷりには、見事に脱帽でした。

ああ、、、これ以上は、もう書けません(つ;д`)
これ以上書くことは、読者の皆さまへの裏切り行為となってしまいます。

※できるだけ、何の前情報も持たずに、そのまま劇場へ行ってください。
※仮に、映画を観る前にパンフレットを買ってしまった場合、
  「決して読まないでください。」

とにかく、なまら「ダマされました」(笑)
どうぞ皆さまも、心地よく「ダマされて」みてください。

「どうしても」という方のために、映画『アフタースクール』公式サイトは、こちら

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2008/06/02

08ナビ杯【AWAY】予選第5節@神戸戦

現地に行かれた皆さま、遠路大変お疲れ様でしたm(_ _)m

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

浦和には、「消化試合」などないけれど、「消化不良な試合」は、多々ある。
可能性がある限り、勝負を捨てずに果敢に取り組む姿は、TV画面からも伝わるものはあったと思う。
しかし、その心意気に見合った『手だて』を持ち合わせていたかと問えば、監督はどう得心する答えを返してくれるのだろう。
素人目に見ても、焦れったさが募る試合展開。「仕方ないか」と思って自分を納得させてはみるものの、持て余した感情から、手元の雑誌を床に叩きつけた。
この悔しさ、、、試合に負けた悔しさだけではなさそうだ。

今回もTV参戦だったこともあり、またとりとめのない気持ちを整然と書けないもどかしさもあるため、個人的な雑感を以下箇条書きに。

  • 名古屋しかり、神戸しかり、相手には「誰が出ても」同じ画を描ける戦術を持っていた。徹底した、そして確たる戦術理解と組織。「誰かが抜けると機能しない」浦和の泣き所は、ついに監督を替えても治癒せずといったところ。個人技頼みの体質が根本的に変わらない限り、何をいじっても点は入らず守れない。この点には、正直、相当の失望感を覚える。これは監督だけでなく、選手個人の意識の問題が大きいのではないだろうか。
  • エジミウソンについて。ハイボールの競り合いは、ほぼ完敗。TVで見ていても面白いくらいに競り負けていた。もういい加減、彼をターゲットマンとする戦術は捨て去った方が懸命かと(というか、もう勘弁)。また、マークを嫌ってか、サイドに流れる癖も気になるところ。
  • 高原はよく動いていたと思う。相変わらず執拗な多数のマークに手を焼きながらも、ボールを貰いに行く動きがあったと思う。しかし、かなり下がり目まで貰いに行く様子を見て、中盤との連携が非常に気になった(中盤は何をやっていたのだろう)。 また審判にも被ファウルを流されっぱなしで、気の毒だった。
  • 中盤で、相手にボールを掻っ攫われるシーンには、正直目を覆いたかった。これだけでも、相手チームとの集中力の差を見せつけられ、惨めな思いさえさせてくれた。
  • 岡野も相馬も守備はやっていた方だとは思う。しかし不完全。執拗に狙われていた両サイドの裏スペースへの手当を、指揮官が放置していたのは何故。相手は約束事を果たすかのように忠実に、そして繰り返し相馬と岡野の裏を狙っていたというのに・・・。
  • セットプレーからの失点orz... 2失点目も同じ相手 ・(ノ;д`)・.
  • ロビー復帰は素直に嬉しい話題。しかし当然ながら彼のトップフォームには程遠い状態。組織の醸成が期待できないのなら、やはり彼を中心としたチームづくりを今年も考えて行かざるを得ないのかも。
  • 同様に、達也の復調、堤・高橋の若手起用も少しずつ手応えが感じられるところも明るい材料。
  • 結局は、「決めるべき時に決められなかったこと」が痛かった。後半、神戸の足が止まった時間帯を逃してしまった。だが、攻撃の連携状態が今のままでは、エジミウソンだろうが高原だろうが達也だろうが永井だろうが点は獲れないと思う。任せっきりでも得点できる強力な大砲でも連れてこない限り(それが良いとは思わないが)。

かくして、1勝もすることも叶わず予選敗退、という屈辱の結果となった。
リーグ戦では何とか隠しおおせた欠点が、ナビ杯において濃縮されて吐き出されたような状態となった。
これを絶望と取るか、現実を知り得た幸いと取るか、、、監督次第、そして選手次第である。

冒頭にも記したとおり、「浦和には、消化試合はない」。
若手の登用を試みるもの良し、それぞれ工夫実験の場としてトライするのも良し、、、
だからといって、「負けて良い」というものでは決してない。次なる相手は、今年すでに2敗の苦杯を嘗めさせられている名古屋なのだから。
勝つための若手登用を、勝つためのトライ&エラーを。
敗戦を前提とした試合は、観客に対する裏切り行為であることを充分に肝に銘じて。

私たちも、「勝つために」サポートするのだから。

【2008 ナビ杯第5節 5月31日(土)19:00 KICK OFF】 
神戸 2-1 浦和

会場:ホームズスタジアム神戸 観衆:17,453人 天候:曇
得点者:【浦和】[4分]高原直泰 
     【神戸】[36分]栗原圭介、[86分]栗原圭介
交代:【浦和】[69分]岡野雅行→高橋峻希、[69分]田中達也→ポンテ、
        [86分]高原直泰→高崎寛之
     【神戸】[27分]馬場賢治→松橋章太、[81分]吉田孝行→岸田裕樹、
        [89分]鈴木規郎→近藤岳登
警告:【神戸】[66分]松橋章太
退場:なし
主審:佐藤隆治

 

追記:
本日6/2、元日本協会会長で埼玉スタジアム場長だった長沼健さんがお亡くなりになりました。
選手として、代表監督として、さらに協会会長、体育協会、埼スタ場長と、多岐にわたり日本スポーツの発展にご尽力された長沼さんのご冥福を、謹んでお祈り申し上げます。

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