« 中山道中膝栗毛@6/7 実況中継 | トップページ | 帰還 »

2008/06/11

08【HOME】ナビ杯予選第6節@名古屋戦

※このところの多忙のため、携帯から投稿しています。
後日推敲の上、加筆修正の可能性もありますこと、ご了承ください。
 
-----------------------
 
2008年、浦和のナビ杯は、終わった。
ひとつとして勝つこともなく、最後に5失点という無惨な姿を晒して。
予選敗退、しかも梅雨空への不安を抱えたこの日の天候にもかかわらず駆けつけた3万数千の人々の目に、この浦和の現実はどう映ったのだろう。
若手起用のスタメンが周囲の期待に応えるように、序盤の浦和の戦いぶりには積極性が見えた。しかしそれも束の間、先制点を奪われてから徐々に浦和の気勢に陰りが。意外にも狡猾に守勢を固めた名古屋を責めあぐね、前半の時間をやり過ごすことに。
 
後半戦。
この45分間に今の浦和の縮図があった。
高原とのコンビネーションが常々疑問視されているエジミウソンをようやく諦めたゲルトは、後半開始から達也投入。これが奏効し、達也をめがけたパスが劇的に増加。これはチームメイトの彼への信頼を意思表示するもの以外の何物でもない。流れに乗じて梅崎が豪快なボレーを叩き込み、積極的な攻撃が結実、同点。
勢いづいた浦和はさらに逆転を狙い一気呵成と弾もうとしたのだか…
 
達也の幻のゴールから歯車が狂い出す。直後の2失点目を合図にするかのように、浦和は坂を転げ落ちた。
パスを出したら仕事は終わりで任せきり、ボールを貰いに行く動きも激減し、またボールを保持しても簡単にかっさらわれる始末…。ロビーを投入するも却ってこれが仇となり、ますます転落の一途を辿ることに。
 
名古屋はそれなりに守備の意思疎通が図れていたと思うし、選手たちの守備から攻撃への切り替えの動きが揃っていたが、浦和には、なかった。
なかったものは、それだけではない。
すでに心が折れていた。
私も「意地を見せろ!」と何度となく声を飛ばしたが、ピッチの上の選手たちには「それ」がなかった。
若さのせいだけではないだろう。
やることなすこと裏目続きの現実では、いくら若くても気力は萎えてしまうのは必定。さらに、毎度同じことの繰り返しで失敗を重ねていては、気持ちも腐る。
そんな八方塞がりの閉塞感から脱することがついにできぬまま、2008年の浦和のナビ杯は終わってしまったのか…
 
何が「心を折れさせた」のか、よくよく考えて欲しい。
クラブの全員が、現実から目を背けないで、逃げないで欲しい。
しばしの中断期間を幸いとして、確実な立て直しが図られることを切に願いたい。
原因は、みな気づいているはずだから。
「誰が出ても機能する、同じ画を描ける、一貫した戦術」の醸成を。
 
私たちサポーターは、現実から決して逃げない。逃げられない。
チームを信じて応援する。
ただ、それだけだ。
 
-----------------------
 
私事ですが、今日より10日ほど旅に出ています。
決して傷心旅行などといふものではありませんので念のため(傷心するほどの価値のある試合内容じゃないわい/笑)。
しばらく留守にいたしますので、他の優良サイトをご覧いただきお楽しみください。
その間に一発ネタに出会えたらば、またおいおい、、、と。
では、またお目にかかれます日まで、ごきげんよう。
 

  ↑
ヒント写真(ヒントにもならん/笑)

|

« 中山道中膝栗毛@6/7 実況中継 | トップページ | 帰還 »

浦和レッズ」カテゴリの記事

コメント

スピード社の水着でも着てw、夕張で倒れるまで飛び回って、心身ともに鍛えてほしいものです。

この時期は結構な雨になるんでしょうから、道中ご無事で。

投稿: sat | 2008/06/11 11:53

nigoeさん、里帰りとお見受けしました。ご苦労様です。
さて、件の試合。ぐうの音もでないほどの完敗でした。(とは言うものの、たまのりはカミサンとワアワア言いながら帰ってきましたが・・・。)
そこで一致したのは、①サッカーはバランスが崩れたら、止め処ないのね、②エジが達也に代わるだけで、こんなに劇的に良くなる浦和っていったい・・・?③ぼちぼち、本物のキャプテンシーを持ったキャプテンが浦和には必要では・・・・?ってことです。
まあ、28日のレイソル戦までの間に、フロント含めてどの位チームそしてクラブが変われるか、お手並み拝見ですね。

投稿: たまのり | 2008/06/11 16:55

@satさま
スピード社から、「大量得点FW用スーツ」「零封完璧DF用スーツ」なんて販売されるといいのですが・・・関係者の方、ここ読んでくれていませんか?

>この時期は結構な雨になるんでしょうから、道中ご無事で。
ありがとうございます。
さすが南国、雨粒の大きさが違います。体に当たると痛いでつ(^^;

@たまのりさま
旅先の予測はほぼ図星でございます(笑)。

>①サッカーはバランスが崩れたら、止め処ないのね
奥様のご意見ごもっとも、直球ストライクです。団体競技でありながら、ピッチ上でメンタリティが伝染しやすい競技ですね。
常々思いますが、スタンドの空気もピッチ上に伝染しやすいですね(^^;

まだまだレッズは「常勝」と呼ばれるようになって年月が浅いですから、ひとつつまづくと元に戻りやすいですものね。でも、そんなレッズだからこそほっとけないんでしょう、みなさん(笑)。
今の現状を見て、「こんなのレッズじゃない」なんて思うよりも「これがレッズの現実」と受け止めて立ち向かっていくところが、うぃあーの強さです。何たって、私たちは「筋金入り」ですから(笑)。しっかり見守って、叱咤激励してやりましょう!

投稿: nigoe@南の国から | 2008/06/12 23:02

お天気の崩れはなかったが、浦和が大崩れするなんて・・・。
数少ない観戦機会がこんな試合とは。
金返せと言う所ですが、暢久が見られれば半分は元が取れるので
そこは堪える。
でも御大のプレーがね・・・。
暢久の今後やら浦和のことを考えたら、
菅野美穂より富田靖子より大竹しのぶより早く泣ける。
切ないです。でも誰より暢久に期待しているのです。

ガンバのナビスコ戦がうちの地元でやるんで最近TVで
遠藤やら加地やら安田やらが宣伝してます。
ちくしょーくやしいなあ。アジアでは勝ちたいなあ・・・・。

投稿: A三郎 | 2008/06/13 02:05

@A三郎さま
10日以上も放置しまして、大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m
遅まきながら、返信レスです。

そうでしたか、8日の名古屋戦に参戦されたのですね。(お住まいは存じませんが)せっかく遠方からいらしたのに、あの試合・・・発想を変えれば「ここ数年滅多にない試合」という珍しいものをご覧になられましたね。昔はあんな試合ばかりでしたが(爆)

暢久の不調のひとつとして、超偏向的に推察すれば、
「昨シーズン、夏休みがなかった」
ことが影響しているのかも、と(笑)。
涼しいところで合宿しましたし、「夏休みが来るまで」は、期待することにいたしましょう。
調子が落ちた時点で、今年は強制的に「夏期休暇」でしょうか、ね?(^^;

投稿: nigoe@帰還すれど大忙し | 2008/06/25 21:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139833/41496583

この記事へのトラックバック一覧です: 08【HOME】ナビ杯予選第6節@名古屋戦:

« 中山道中膝栗毛@6/7 実況中継 | トップページ | 帰還 »