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2007/11/30

07【天皇杯】4回戦@愛媛戦

どんな時代になろうとも、駒場は、私たちに“原点”を教えてくれる-----。

1994年以前は、駒場開催なし。
1995年天皇杯1回戦・駒場。札幌大に勝利。準々決勝(万博)でG大阪に敗戦。
1996年天皇杯3回戦・駒場。NTT関東に勝利。準決勝(国立)でV川崎に敗戦。
1997年天皇杯3回戦・駒場。NTT関東に勝利。4回戦(鳥取)でG大阪に敗戦。
1998年天皇杯3回戦・駒場。新潟に勝利。準々決勝(丸亀)で清水に敗戦。
1999年天皇杯4回戦・駒場。柏に敗戦
2000年天皇杯4回戦・駒場。C大阪に敗戦
2001年天皇杯、駒場開催なし。準決勝(埼スタ)でC大阪に敗戦。
2002年天皇杯3回戦・駒場。福岡に敗戦
2003年天皇杯3回戦・駒場。湘南に敗戦。ナビ杯王者がJ2リーグのチームに敗戦。
2004年天皇杯、駒場開催なし。準決勝(国立)で磐田に敗戦。
2005年天皇杯4回戦・駒場。山形に辛勝。初優勝。
2006年天皇杯4回戦・駒場。静岡FCに大勝するも堀之内負傷。2連覇。
そして。
2007年天皇杯4回戦・駒場。愛媛FCに敗戦。
アジア王者が、(現時点で)J2リーグ10位のチームに敗れる。
最大級の『ジャイアントキリング』

071128ehime3 駒場と天皇杯。
浦和レッズにとって“登竜門”あるいは“試金石”のような場所。突破すれば好成績を残せるが、突破できなければ緒戦会場での「一発敗退」。
また、天皇杯では、この駒場での緒戦が格下相手となることが多いことは、皆さまご承知おきのとおり(J2降格となった1999年を除く。当時は柏が格上)。

この歴史を、忘れていなかっただろうか。
試されているのは、相手ではなく、浦和レッズというチームであることを。

071128ehime4 アマチュアや格下リーグと対戦する、オープントーナメント方式の天皇杯は、言うなれば、

“スポーツ競技大会の原点”

である。

「実るほど頭の下がる稲穂かな」

071128ehime5 その道を究め、物事の摂理を知り尽くした者は、初心に立ち返り、謙虚な心で対戦相手と接し闘えるもの。それを忘れれば、それなりの「報い」を受けるもの。
『慢心』は、足下をすくわれる・・・勝負事の定石。

初出場のACLで、一気にアジア制覇を成し遂げ、やや出来過ぎ感のあった今年。
“人”と言うものは、順風満帆の時には、ついつい頭が都合良い071128ehime6 方向に傾いてしまう。

「勝てるだろう」
「負けるわけがないだろう」

こう思っていたのは、選手だけだろうか?
サポーターは、「そんなことは、かけらほども思わなかった」と言い切れただろうか?
071128ehime7 4日前、鹿島戦で超満員だった埼スタの光景がウソのような、13000人の閑散とした駒場スタジアムで。

かたや相手はJ2。しかも現在10位付近を彷徨うチーム。
愛媛からラッピングバスを仕立てて、おらが国、おらがチームの晴れ姿を披露するために陸路関東を目指した愛媛サポ。道中、バスが名古屋で故障するというアクシデントに見舞われながら071128ehime8 も、チームを応援したい一心で駒場へ駆けつけた猛者たちに、愛媛の選手たちが鼓舞されないわけがない。

浦和 0-2 愛媛FC

浦和レッズが、まだまだ本物の王者ではないことを、駒場は教えてくれた。
われらが、まだまだ本物のサポーターではないことを、駒場は教えてくれた。071128ehime2

観戦記は、あえて書かずにおきましょう。
愛媛FCは、積極果敢な闘いぶりを見せてくれました。
このことは、しっかりと私たちの記憶に留めたいと思います。
“サッカーの原点”を教えてくれて、ありがとう。
あなたがたは、かつての「私たち」でした。

初心に帰れ。
本気で闘え。
2007act_banner2_2We are REDS の、
すべてのものたちよ。

 

追記:
071128ehime1 開場を待つ間に、待機列で仕事(リアルな日々の業務)をしておりました。
私なりには「自分のことを」がんばったつもりなのですが。。。
すべての事象をうまく運ぶことは、難しいものなのですね(^^;

 

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浦和レッズ」カテゴリの記事

コメント

昨日もとじさんと飲みました。鬱屈した気持ちを、あえて馬鹿話をすることで何とか落ち着かせました。
土曜、頑張りましょう。いみのある敗戦にするしかないす。

投稿: 見沼鰐 | 2007/11/30 01:29

艱難辛苦汝を玉にす! いえ、うちのことあらしまへん、レッズのことでございます。
Jのお荷物時代があったからJの宝になりました。J2があったからアジアチャンプになりました。

つうことは、鹿島・愛媛があったから明日の横浜がある!と言われるってことですね!nigoeさま!!
今日、一足お先に横浜を食っておきます(中華街なんですけどね)

投稿: なごやのじーじ | 2007/11/30 08:41

先日はお疲れ様でした。試合の後、浦和駅に向かう帰り道を
友人と昔話をしながら歩いていました。

明日は恐らく待機列で混乱しそうですが、それに流されず行きましょう。

それにしても・・リアルワンダーランドですよね。レッズって

投稿: Kouichi | 2007/11/30 09:04

いやいや、思い出しますねぇ。。。。

入れ替わりのある選手はともかく、
人生経験豊富な我々が忘れてちゃいけない大切な経験が・・・

これまでしたことなかった、水曜日の午後半休で夜のゲームに備える、
なんてことを初めてしてみたらこの体たらく・・・・

明日はがんばりましょう!
(横酷の待機、どうなっちゃうんでしょうね・・・・)

投稿: えりぴょん | 2007/11/30 10:33

@見沼鰐さま

>>土曜、頑張りましょう。いみのある敗戦にするしかないす。
そうですね。終わったことを基にして、あれこれ不安を掻き立てて想像膨らませたら、それこそ「敵の思うツボ」ですから。
昨年のような緊張感が甦って、かえってその方が良かったと思っています。
必ず、勝って優勝しましょう!

@なごやのじーじさま

>>艱難辛苦汝を玉にす!
浦和レッズというチームは、「金属タワシで表面がめくれ上がるほど磨かれてきた(痛そう)」歴史のほうが長いはず。血だるまになり過ぎて再生に時間はかかりましたが(^^;、昔のような「脆さ」は脱ぎ捨てていると思います。
今のレッズは、鹿島・愛媛の敗戦を教訓にできるはずです。「玉と輝く鋼鉄の体」で、明日、栄冠を掴みましょう!。

@Kouichiさま
駒場では、お疲れ様でした。

>>それにしても・・リアルワンダーランドですよね。レッズって
ACL制覇だけでは終わらせず、最後までヒヤヒヤもののすったもんだのドタバタ劇で・・・ホントに飽きさせないクラブです。
もうそんな性格は百も承知ですから(笑)、われらがどっしり構えて、選手が安心して闘えるように、明日はサポートに努めましょう。
横浜FCの選手を、われらの声で圧倒しましょうぞ!
鹿島なんて関係ないです、自力で勝ちましょう!


@えりぴょんさま

>>人生経験豊富な我々が忘れてちゃいけない大切な経験が・・・
久しぶりに、市高前の暗い直線道路を、さらに暗い気持ちでとぼとぼ歩きましたが、、、何故だか妙に懐かしい感覚でした(笑)。
敗戦の悔しさは、人を成長させてくれます。これまでのレッズが、レッズサポがそうであったように。
この2連敗の悔しさは、きっと最終節のためにあったのだと思えてきました。
必ず勝って、浦和に凱旋しましょう!

投稿: nigoe | 2007/11/30 16:03

久しぶりの駒場で、久しぶりの完敗のゲームでした。
たまのりが、このゲームを観戦(選手と共に戦ったなんて、とても恥ずかしくて、言えません。)しての感想は、

1.取るべきときに点を取らないと、どんな相手でも調子付かせて、結局負けのスパイラルに嵌っちゃうんだな。
2.スタメンが6人入れ替わると、こんなに違うチームになっちゃうんだ。

っていう、2点です。試合の最後のほうでは、何をやってもうまくいかず、やたらと愛媛FCがいきいきとしていて、どっちがJ1という感じで、苦笑するしかなかったです。

ターンオーバーなんて、簡単には言えないってことが、身にしみた試合でしたね。そういう意味では、今年のオジェックは流石だったのかなぁ。でも、来年は、現場・フロント含めて是非果敢にチャレンジして欲しいです。(スタメン6人変更に耐えられる厚い選手層の実現を・・・!)

終わったことは、嘆いてもしゃあないです。ともかく、明日、たまのりは反省したサポートぶりをお見せしたいです。そして、選手たちには、今年のリーグ戦をしっかり締めくくってもらいたいです。

投稿: たまのり | 2007/11/30 16:35

@たまのりさま

>>ターンオーバーなんて、簡単には言えないってことが、
>>身にしみた試合でしたね。
まさにそうだと思います。
欧州サッカー何ぞを見ているサッカーファンが「ターンオーバー」などという発想を持ち込んでいるのではないか、と穿った考え方をしています。
口にするのは簡単ですが、やはり現実はそう甘くない。
そうですね、選手の疲労軽減を考えた「ターンオーバー」はあっても、どちらの勝負にも勝てる「ターンオーバー」は現時点では理想論だということが、Jの世界で実証された一年だったと思います。
世界の例を見ても、「ターンオーバーは現実味が薄い」と言い切ったオジェック理論は、やはりさすがだったのでしょう。
でも、ビッグクラブを目指すためには必要なシステムです。来年は是非少しでも成果を出して欲しいものですね。

投稿: nigoe | 2007/11/30 23:33

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