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2007年6月の12件の投稿

2007/06/29

松山城(埼玉)

明日の試合に因めば「掛川城総攻撃」(゜∀゜)と書きたいところですが・・・今回は、埼玉の代表的な城をご紹介。

『歴史ロマン・埼玉の城址30選』(西野博道編著・埼玉新聞社刊)をひもとくと、「埼玉を代表する城」として、

 忍城 河越(川越)城 岩槻城 松山城 鉢形城 蕨城

の6城が記されています。このたびの松山城で、蕨城以外の5城を訪ねたことになりますが・・・
「他の4城の紹介は?」という話ですが、聞かないでください(笑)。というのも、昨年のHDD破損で写真が全部「パァ」となりまして(号泣)、何年先になるかわかりませんが、いずれまた「やり直し」をば(つ;д`)
 #実は、掛川城も2回行ってたくさん写真があったんですけど・・・合掌。

で、ここを訪れたのは、議論百出した“彼の地”を訪ねた時でして・・・というか、実は“こちら”が当地を訪れた主目的だったのはナイショです(笑)

 

【松山城(まつやまじょう) 埼玉県比企郡吉見町:東武東上線 東松山駅より1.5㎞】<県指定史跡> 2007年5月5日 訪

070505matsuyama2 松山城は豊富に現存する文献等から、戦国時代を通して存在していたことが知られています。「松山城」と呼ばれる城は日本各地に存在(代表格は愛媛松山城)することから、『武州松山城』『武蔵松山城』と呼ばれることも。
地理的環境としては比企丘陵の先端にあり、吉見百穴とは道ひとつ隔てた「隣の小山」に築かれています。周囲を流れる市野川が西側と北側に断崖絶壁を形成し、天然の要害を成しています。

■城の歴史

070505matsuyama1 室町時代の応永6年(1399年)に上田友直によって本格的に築城されたと伝えられています。歴史的には、戦国の雄・北条早雲を祖とする後北条氏の台頭により歴史の表舞台に登場することに。かつての居城(河越城)を追われた扇谷上杉朝定が8年間ここ松山城を居城とし、後年奪還を図った経緯は、NHK大河ドラマ『風林火山』で先日放送された第23話『河越夜戦』でも描かれており、河越城とも大変縁のある城です。
河越夜戦で勝利をおさめた北条氏康の支配下となったのちの松山城は、後北条氏の勢力下で上田氏が長く治めましたが、天正18年(1590年)豊臣秀吉の関東攻略の際、前田利家と上杉景勝の連合軍により落城。徳川家康の関東入国後は松平氏が城主となりましたが、その後浜松に移封され、江戸幕府開闢直前の慶長6年(1601年)、廃城となり、その歴史を閉じました。

■河越夜戦と松山城

天文6年(1537年)に河越城が北条氏綱によって攻め落とされ、その後、松山城は河越城を失った扇谷上杉朝定の居城となりました。
北条氏綱が没すると、古河公方、関東管領(山内上杉家)、扇谷上杉家の三氏は同盟を結び反攻を開始、一部を除いて関東の武士すべてに号令をかけ、北条綱成が守備する河越城を7万人の大軍で包囲しました。小田原の北条氏康は綱成を救援するため約8千人の兵を率いて河越城に向かうも、戦況は数ヵ月間膠着状態。氏康軍の福島勝広(北条綱成の弟)が単騎で上杉連合軍の重囲を抜けて河越城に入城、兄の綱成に奇襲の計画を伝え、様々な知略が功を奏し、天文14年4月(1545年5月)『河越夜戦』は成功。この闘いで上杉朝定は闘死し扇谷上杉氏は滅亡し、松山城は北条氏康の手に渡りました。
この合戦は、約10倍の兵力差を覆しての勝利として、日本の戦史上高く評価されており、『桶狭間の戦い』『厳島の戦い』と並び、“日本三大夜戦”と称されています。

■城の歴史Nawabari2

参考までに、『城郭資料集成 中世北武蔵の城』(梅沢太久夫著・岩田書院刊)掲載の、松山城の縄張り図を転載します。
(※写真クリックで拡大します)

現在の入口から腰郭と笹郭の間付近の歩道を登り、まずは本丸へ。本丸に登ってまず驚かされるのは、高低差の大きい、大規模な空堀が状態良く保存されていることでした。山頂の本丸から東方向の尾根に沿って二の丸、春日丸、三の丸が配置され、その周囲を帯曲輪や腰曲輪が囲む構造になっています。これらの曲輪の間に空堀が良好に保存されており、城郭主要部の面積の50%を上回る部分を空堀が占めるという特徴的な縄張りとなっています。まさに中世の“砦”的な体を成した城であり、エコパ近くの高天神城を彷彿とさせてくれます。
以下、城内の様子をご紹介。070505matsuyama3

入口から腰郭と笹郭の間付近の歩道。ここを登り、本丸へ向かいます。

 

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本丸跡。この後方に二の丸、春日丸、三の丸が続きます。
横の空堀を伝って二の丸へ移動します。

 

 

070505matsuyama61070505matsuyama62 空堀は大規模で深く、起伏に富んでいました。樹木や草木の着生が、数百年の時の流れを物語っています。これだけ地形が原状のまま残っている状態を目の当たりにすると、感動を覚えます。  

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二の丸跡。
戦で命を落とした兵たちの魂を弔うかのように、ひっそりと祠が建っていました。 
城内で、建物があるのはこれだけです(当時のものとは違うと思いますが)。

 

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本丸下の兵糧倉跡。
今では緑陰濃く、森のようになっています。 

 

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城下の岩室観音堂に続く、沢状の堀。
その険しさに誘われ(笑)、降りてみることに。
予想通り、「転ばぬように・・・」と沢のようにぬかるんだ足下に神経を尖らせながら、やっとの思いで無事下山。
当時の兵士の苦労の一端と、この城の堅牢さを体感することができました。 

 

 

前述の高天神城や鉢形城(寄居町)を訪れたときの迫力と感動に近いものを感じました。
関八州の中世の戦いの歴史の名残がひっそりと、しかし力強く刻まれていました。
人々の評価に違わぬ、難攻不落の埼玉の名城でした。
近くの『吉見百穴』と共に、訪れてみてはいかがでしょう。

 

【参考文献】
吉見百穴資料展示館 配布資料
Wikipedia:『松山城(武蔵国)』『河越城の戦い』『上杉朝定(扇谷上杉)』の各項
『歴史ロマン・埼玉の城址30選』(西野博道編著・埼玉新聞社刊)
『城郭資料集成 中世北武蔵の城』(梅沢太久夫著・岩田書院刊)

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2007/06/28

浦和の知性

すでに多くの皆さんのお手元にもあるかと存じます、『浦和フットボール通信』。

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今年3月より、スタジアムをはじめ県内店舗等で配布されているフリーペーパー(マガジン)です(今月の特集が『宿敵静岡』であることは言うまでもありませんが/笑)。無料配布に関わらず、その記事の豊富さ、取材視点の面白さや緻密さは「無料で大丈夫?」と思えるほどの充実ぶり。編集スタッフの皆様のご苦労が偲ばれると共に、「好きじゃなきゃこんなにできない」と思えるほど、編集スタッフの心意気が紙面を通じて伝わって来ます。

充実のコンテンツの中で、特に私が興味を持って読ませていただいている連載があります。

 『URAWAへの伝言-読んでおきたい本』

070628tushin2ご存じの方も数多いと思いますが、このコラムのナビゲーターである荒井桂先生は、前埼玉県教育長を務められ、埼玉県の高校教育や教育行政の要職を歴任された方で、高校教師としての初任地は、高校選手権で全国制覇達成直後の浦和西高。当時の経験が以降の教師生活に多大な影響を与えたそうです。先生のご両親も旧埼玉師範のご出身で、“浦和”には、ひとかたならぬ思い入れがあるとのこと。

「浦和の人たちに読んでもらいたい本」を毎月セレクトして紹介してくださっていますが、選定のポイントは、

「なまじの書評レベルでは、本好きな浦和の人たちは納得してくれないでしょう(笑)。でも『浦和フットボール通信』は様々な年代に読まれるはず。ここはひとつ下は青少年から上はいま話題の“団塊の世代”くらいの方まで、硬軟とりまぜた本をお勧めしていこうと思います。」 (『浦和フットボール通信』創刊号より抜粋)

という観点で、これまで4(連)作(創刊号~Vol.4の4回)の本について、書評と先生自身のエピソードを織り交ぜて紹介されています。

 第1回:山本有三『路傍の石』
     ~たった一人しかない自分を~
 第2回:道元『正法眼蔵随文記』
     ~霧の中を行けば覚へざるに衣湿る~
 第3回:安岡正篤『一日一言 心を養い、生を養う』
     ~相武二州は以て関八州に当たるべく~
 第4回:打木村治『天の園』『大地の園』
     ~ふるさと-人を育み、心を耕す風土~

『路傍の石』は、少年期の心の形成を綴った名著として、すでにお読みの方も多いでしょう。
『正法眼蔵随文記』は、荒井先生が西高赴任時に「(この本を紹介してくださった)生涯の師と書に出会った」という、思い出の書。
『一日一言 心を養い、生を養う』は、嵐山町の地を選び農村の教育・人材育成に心血を注いだ戦前の教育者・安岡正篤の金言集。「浦和を制する者は埼玉を制し、埼玉を制する者は全国を制する」という名文句のエピソードをコラムで紹介しています。
『天の園』『大地の園』は、埼玉出身の作家・打木村治の自伝的小説。前掲の『路傍の石』『次郎物語』と並び三大児童文学と称される名作。“ふるさと”は人を育み、心を耕す風土であって欲しいという願いを込めて推薦されています。

いずれも、荒井先生の人柄と、豊富な知識と教養に裏打ちされた感性をもって、われわれ現代人が忘れかけている“心”を思い起こさせてくれる、示唆に富んだ推薦の言葉を綴ってくださっています。

実は私は、何を隠そう「大の読書嫌い」でして・・・(汗;
この荒井先生の連載を毎度拝読させていただくたびに、紹介された作品をすっかり読んだ気になってしまうという不届者ではありますが(笑)、こんな私でも、
「あ・・・これ、読んでみようかな」
と、興味をそそられるほど、先生のお人柄と書評の魅力に敬服しております。

思うだけでなく、読まねば(笑)

『浦和フットボール通信』配布場所は、こちらをご覧ください。

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2007/06/25

07【AWAY】第17節@清水戦

  ※第16節、駒場の神戸戦は、後日コソーリとアップしておきます(^^;
      ↓
  ♪アップしますた(゜∀゜)

歳を取ると、つい昔話をしてしまう。まあ、いいか・・・ここは「中年バンザイ!」だから。
リーグ戦では97年4月以来、10年ぶりの日本平での勝利。
私自身にとっては、96年8月の、雨でずぶ濡れになりながら数百人が声をからしたあの日以来、11年ぶりの日本平での勝利。当時札幌に住んでいたため、ことのほか嬉しかった遠征での勝利で今でも鮮明に記憶に残っている。
それ以来、行けども勝てない日本平(&磐田)・・・毎度がっくり肩を落として帰路につく思い出ばかり。いや、東海道新幹線の復路そのものが、私にとって毎度重い空気を積んで走る東京への護送船と化していた。
しかし、今年は今のところその辛さから開放されている。ちょっと嬉しい。また、日本平での過去4勝のうち2勝に立ち会うことができたことも、ちょっと嬉しい。

 070623simizu1

朝。所用のため参戦できなくなったダンナを家に置いて、ひとり早朝の電車で発つ。

「負けたら絶対帰ってくるな」

と単騎参戦恒例の励ましの言葉を頂戴し(笑)、一路東京駅へ。070623simizu2
幸い、前日のようなJRの混乱は無く、順調に新幹線は西へ向か ってくれた。静岡駅からは普通列車で清水駅へ。シャトルバス運行時間にはまだ早く、路線バスにて現地へ。最寄りのバス停からは、日本平名物“だらだら坂”。見た目の勾配が緩いので舐めてかかって早足で歩くと、この歳ではボディブローのようにふくらはぎに「効いてくる」(笑)。

070623simizu3現地着。待機列のあるシート敷きのテニスコートへ誘導されて、 幻滅。コートを保護する目的は十分理解できるのだが、シート上は、前夜の雨で巨大な“水溜まり場”となって、とても並べる環境にない。私の周囲は現地係員でなく赤い人が自主的にワイパー状の“トンボ(?)”でしきりに排水作業をしてくれていた、大変感謝。

070623simizu4開場。このスタジアムの「城を攻め登る」感覚が昔から結構気に入っている。しかし眺めてばかりでなかなか入場できない・・・午前0時解禁のシート貼りであったが、聞くところによると、朝5時到着の人でシート番号はすでに100番を越えていたとか。どこに行っても赤者の出足は早い。否、いつ到着しても「早すぎる」ことはない。うぃあー恐るべし(笑)。45分遅れで2階の、文字通り「末席」に陣取ることができた。ほどなく仲間も合流。ちょっと一息。070623simizu5

風光明媚な風景もまた、日本平名物のひとつ。真夏の陽射しが肌を突き刺すほど急速に天気は回復し、2階席外階段からの視界が開けた。眼下に駿河湾、天空に富士山頂(高い!)。広重の由比・薩埵峠の宿場絵図がふと思い起こされる。“海無し県”から来訪した者にとっては羨ましくもあり、恵まれた風景である(その代わり、埼玉の関東平野の広大な風景はここには負けない)。

070623simizu6 これまた名物の“パル小僧ショー”。
毎度脱力系の演技にまやかされて勝てなかったのか?。今回は割に武闘派な演目(?)、あの『ビリー』ならぬ『パルーズ・ブート・キャンプ』。敵ながら、この酷暑の中、着ぐるみの中の人の苦労が偲ばれた(^^;
と。試合前のメインスタンドが騒然となる。段幕掲示をめぐる争い勃発。揉み合いとなる現場に加勢がやってくる。後を押すアウ070623simizu11ェイ側サポの声。最近、名古屋でも同じ光景を見たが、それよりも3年前のカシマで起きた『メインスタンド・デカ旗騒ぎ』に近いものを感じた。ルールが大切なのか、プライドが大切なのか・・・どちらも正しくてどちらも非があるだろうが、「集団の総意と規則・規範を優先する」県民性と「多様な個性で現場対応する」県民性の違いが表れたような出来事に見えた。
ただ言えることは、「われわれは闘いに来ているのだ」ということ。血の気が多くなるのは必定。だからこそ運営側は、どの試合も『紋切り型』で扱ってはならないと思う。危機を予測し、現実に即した対応を求めたいと思う。
相手に負けたくない気持ちが引き起こしたこの出来事は、どうやら選手たちにもその思いが伝染していたようだった。

070623simizu7開始から、暑さと雰囲気で両者のテンションが高い。レッズはサイド展開を意識した攻撃で、早々に相馬→ワ級の得点機。ガチガチの展開になるのかと力みそうになったが、徐々にポゼッションはレッズに。清水の消耗を誘うかのように、ワイドでスピーディな攻撃で相手陣内を突くレッズ攻撃陣の展開に期待感は徐々に高まる・・・と思いきや、やはり暑さには勝てないのか、可能性のあるシュートシーンがしばらく見られず。そんな猛暑の中でも選070623simizu9手たちの積極性が衰えることはなく(まだ前半だし/笑)、ケガの状態が心配された闘莉王も機を見て攻め上がったり、コンパクトな陣形からテンポ良くパスを回したり、大きなサイドチェンジを多様したりと、活発にトライしていた。(本人には悪いが)驚いたのは、相馬がロングボールを受ける際のトラップの巧さだった。ぴたっと吸い付くように体に足にボールを収めていた。こういう基本の動作が正確であれば、疲労も少ないというものである。

070623simizu8 努力が実り、待望の決定機が訪れたのは前半24分。
ニアサイドに流れてきたのは闘莉王。清水DFを2人引き連れて。しかし、ロビーから供給されたCKのボールは闘莉王に渡らず。後方から阿部が走り込んできた。
私の位置から見えたのは、ここまで。
阿部のヘッドは無事に清水ゴールに吸い込まれてくれたようだ。次の瞬間にゴール裏は揺れ、メイン&バックのアウェイ側サポーターたちが総立ちとなって、安心した。
決定的瞬間が見えずとも、現場の喜びを肌で感じることができれば、それでいい・・・か(^^;

その後、大きな展開の変化なく時間が過ぎていきそうになったが、前半も数分で終わろうとしていた頃、不幸な出来事が。闘莉王負傷退場。急遽、「長袖王子」細貝IN。緊急事態を何とか耐え凌ぎ前半終了。

このアクシデントを受けた後半、阿部を闘莉王の位置へ、細貝を阿部の位置へ配置換えした序盤は、その隙を狙い突くように清水が押してきた。またも間延びするレッズの中盤・・・しかし徐々に試合の流れに乗ってきた細貝が若く躍動感あるプレーで中盤を大立ち回り。“長袖”効果か、その活動量がひときわ目立つ目立つ(笑)。中盤の底から前線までプレスをかけに行くため、自然とDFラインも上がる。コンパクトなフィールドでボールを安定して回すさまは、チーム状態が改善されてきたことを表しているようだった。
しかしレッズもフィニッシュの精度が悪く点が獲れそうにない(^^;雰囲気があるのだが、点を獲られそうにない雰囲気のほうが非常に強かった。だからといって攻撃を止めたのではなく、伸二投入後のワンタッチプレー、ロビーのボールを受け晒す巧さなど、暑さによる疲労を感じさせず随所に光るものを見せてくれた。その中で心底驚いたのは、暢久のルーレット!。ジダンが「マルセイユ・ルーレット」なら、暢久は「ウラワン・ルーレット」はたまた「ノブヒサン・ルーレット」???(変だ/笑)。思いがけない技を目にした私は、「お、お、お・・・」と指さしたまま固まってしまった(゜∀゜;)。

070623simizu10 しかしさすがに終盤戦は、消耗のためか両者ボールに食いついていけず、GKやタッチにボールが流れていった。それでも最後の数分は、なんとか力を振り絞って動いていたようだった。シュート数こそ清水が多かったものの、後半ポゼッションを高め確実に逃げ切ったレッズの姿に、誰もがその「強かさ」を感じたと思う。静岡では「勝つこと」が大事なのだ。絶対に負けたくないという気持ちを、選手もサポーターも90分間持続させた。その気持ちがもっとも必要とされるのだ、ここ日本平では。

果たしてその気概の表れなのか、懸念されていたレッズの両WBは最後までフル稼働できた。特に暢久に関しては、予想を大きく裏切る運動量!今シーズンは水冷インタークーラーのターボエンジンでも搭載したのか?と妄想したくなるほどのスタミナであった。選手の消耗が最大の心配事であったACLやA3は、もしかして体力強化の一環としての“猛暑下のサーキット・トレーニング”だったのだろうか???その成果として耐久性が向上したとすれば、「瓢箪から駒」というのか「ケガの功名」というのか・・・んなわけないか(爆)。
ただ、最後の5分あたりで、ついに啓太が奪われたボールを追うことなく看過したのがとても気がかり。疲れなら、1日でも早く癒して欲しい。
いくつかのヤマ場を越え、試合ごとに「良くなってきている」実感がある。選手が一番それを感じているだろうし、辛いコンディションの最中でも手応えを感じつつ勝利を重ねることが、一番の疲労回復剤となることであろう。

かたや・・・対戦相手の清水。
試合後の長谷川監督のコメントにあった、

「相手のプレッシャーというか、目に見えないようなプレッシャーをたぶん選手たちは感じながら、初めのところは戦っていたのかなと」

いう言葉は、意外に当を得ていたのかも知れない。
本日発売のエルゴラに、清水・兵働に関するこんな記事があった。

(前半)37分には、ボールをセットする藤本を横目に、兵働はゴール前へと歩き出す。するとゴール裏に陣取る清水サポーターに向かって両手を振り上げる。「もっと声を出せ」「もっと俺たちに力をくれ」「もっと俺たちを奮い立たせてくれ」と、兵働がそう言っているように見えた。
ホーム・日本平での浦和戦。試合前からスタジアムだけでなく、選手にも大きなプレッシャーがかかっていたのは明らかだった。試合後、長谷川監督も「目に見えないプレッシャーがあった」とコメント。そして、兵働も同じだった。だからこそ、サポーターに対してさらなる声援を求め自らを奮い立たせる行動に出たのだろう。試合後、兵働は「相手が浦和ということもあり、いつも以上に負けたくないという気持ちが強かった」と話し、37分の行動についてついては「煽ったということじゃないけど『もっと(声で後押ししてくれるように)』という気持ちが出た」と話した。
(エル・ゴラッソ 2007年6月25日発行 412号より引用)

われらの声が、レッズの勝利に少しでも繋がったかと思うと、嬉しい。
ほんの小さな力でも、自分が関われる余地があることが励みになるとともに、選手との一体感を味わうことができる。
選手と共に闘うことのできる喜びと幸せを胸に抱きながら、これからも浦和のフットボールを見守ってゆきたい。

追記:ひそかな華麗ネタ。。。

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2007/06/21

07【HOME】第16節@神戸戦

※第16節神戸戦、コソ~リとアップいたしました(汗;

昨年の天皇杯以来の駒場でのゲーム。
梅雨とは思えない強い陽射しが降り注ぐ頃から粛々と並び開場を待つ。東門周辺の狭い待機スペースが妙に居心地がよい。駒場と埼スタとの違いは夏場に表れる。駒場周辺には木陰やスタンドの日陰がある。陽向に出れば汗が流れるほどの暑さでも、陰に入れば別天地のように涼やか。体力を消耗することなく無事入場。

埼スタに比べれば薄暗く狭い通路。しかし何故か落ち着くスタンドの雰囲気。まるで縁側から庭先を眺めながら、友人たちと四方山話を語り合うような心地を例えれば、『田舎の実家』。確かに埼スタでは新しい歴史が次々と創られてきた。ここでは決して味わえなかった輝かしい歴史の数々。広々として快適で最新の設備が埼スタにはある。しかし、「埼スタにはない」ものがここにはある。喜びや悔しさを味わうたびに流した汗と涙が染み込んだ手摺。見知った顔ともよく出会う。様々な客層が増えた埼スタと比べると、「闘う意志」を持つ面差しが多い。コールも良く響き乱れない。かと思えば名物の“東から西への音速の時間差”・・・スキが無く厳しくもあり、しかしどこかアナログ的で懐かしくもある雰囲気が私を包んでくれている。埼スタができた当初、『仏造って魂入れず』になってはならぬと言われたが、今では立派な魂の入った“要塞”となった。そして駒場は時代を経て、われらを優しく迎えてくれる“実家”となりつつある。

070620kobe4 そんなノスタルジーに浸っているうちに、陽は西へと傾き、カクテル光線が灯される。時間と共に徐々に高まるスタンドの密度。平日のナイトゲームならではのスーツ姿に革靴にビジネスバッグの波。同じようにビールを4杯抱えたダンナが到着。それをひとりで飲み干し、追加買い出ししてまた1杯。「駆けつけ5杯」・・・昼から現場にいるわれらのテンションに追いつこうとしたのだろうが、速攻で追い抜かれ(爆)。

070620kobe22年ぶりの対戦相手。1年でJ1復帰を果たしたところはさすがだったが、その昇格の原動力となった『彼』の姿はなかった。その代わり、このチームでは見慣れぬ別の『彼ら』がいた・・・大久保、榎本達、近藤。新たな戦力を加えての、新しい神戸の闘いぶりに気をつけたいところ。

対するレッズは、出場が危ぶまれてい070620kobe3た闘莉王が強行出場(野崎さんに感謝)。ほぼガス戦と同様の布陣で、阿部が相馬の後方の面倒を見る形。ワ級と達也の凸凹FWコンビの前節以上の連携の習熟ぶりに期待が高まる。好調の長谷部も先発。

開始早々は、神戸の積極的な攻勢に遭うものの、それは10分も続いたであろうか。この時間帯を除いては、ほぼ神戸はサッカーをさせて貰えなかったと言ってもいいの070620kobe1ではないだろうか。
ラインを高く保とうとする神戸DF陣の裏を、達也が狙い澄ましたように抜け出してくる。何度も何度も。こうなったら神戸もたまったものではない。ついには達也を「止め」にかかるための強行手段を「あちらの達也」が講じ、PK献上。
さて、「誰が蹴るのか?」
と、にわかに駒場のスタンドのそこかしこが色めき立ったが、それはすぐざわめきに変わった。サポ達は、本人に聞こえさせまい070620kobe5とはしていただろうとは思うが、隠せなかった。
いかんせん、こういう雰囲気は伝染する・・・
ワ級、PK失敗。...._| ̄|○
スタンドのサポーターたちは覚悟を決めていたのか?通常、PK失敗の際に響き渡る悲鳴は少なく、すぐにゴール裏はコールへ切り替えた。
微妙に重い空気がスタジアムに漂い、今後の展開に少しの不安を感じていたところ、、、

「うちのCBが、いない。」

最後尾には暢久の姿。
目を凝らせば、遙か彼方に「4」の背中・・・щ(゚Д゚щ)カモォォォン
070620kobe7 まだ前半である。

あの漢は、決めるまで帰ってこない。

帰りを待つこと数分・・・無事帰宅(笑)
しかし、2分後にまた“出張”(゜∀゜;)(相手のクリアミスからCKのチャンス到来のため)。

達也の獅子奮迅の突破攻撃&中央エリアでのゴリ押しから神戸守備陣は中央を固めたため、レッズのサイド攻撃はますます活性化することに。CMFから右へ左へ面白いように配球される。今までに無かったのが、この中央エリアでの“タメ”効果。確かにワ級や永井がポストの役目を果たしてはいたものの、拾う選手がいなかったり、ドリブル突進やキープや揺さぶりによる「もうワンテンポ」のタイミングを作り出せていなかったと思う。それが証拠に、達也によるその動きが注入されたことで、これまで手詰まり感のあったレッズの攻撃に大きな躍動感を与えた。ひとりの男が帰ってきただけで、これほど変貌するものなのだろうか。。。驚くばかり。

先制し、試合の主導権を掴んだレッズに、またも達也の突破によりPK獲得。
しばし阿部とロビーが揉めていたが、ほどなくロビーがボールをスポットに置き、今度は無事PKを成功させ追加点。
蹴るまでに時間がかかったことが少々気がかりだったが、帰宅後に録画を見て判明。ベンチのオジェックは「22番」と指サインしていたのだった。どういう折り合い方をしたのか詳細は不明だが(ワ級がロビーに託したらしいが・・・)、今回は阿部が大人だった、というところか。試合後の監督会見のとおり「チームで話し合って欲しい」事案である。

後半、しばらくは前半の勢いそのままにレッズが優勢に展開したものの、相手に飛ばされ削られた相馬が負傷退場。代わりにINした堀之内に持ち場を任せた阿部が左SBへ・・・というよりも守備的意識が抜けなかったのかWB的に低い位置を取ったため、対面の神戸右サイドを進出させてしまう形に。ここを起点に、前半にはそれほど見られなかった神戸のプレスが活発化し押し込まれる場面もあったが、結局、後半の被シュート数は大久保のヘッド1本のみ。こう言っては申し訳ないのだが、何ともお寒い神戸の攻撃力のおかげで、レッズとしては守りやすかったのではないだろうか。さらに、いわゆる去年までの“ベタ引き跳ね返し”守備からの脱却を図るため、引き気味だったサイドもボランチも徐々に高い位置取りをし陣形を狭めコンパクトに守るための実戦訓練を試みていようにも見えた(まだまだ理想形には遠いようですが)。そんな中で、神経質になっていた長谷部が黄紙を食らい次節出場停止。清水戦のことを考えれば避けて欲しかった警告であった。移籍問題で揺れる彼の心の内が表れてしまったのだろうか・・・。

070620kobe8終わってみれば、最初の10分以外はほぼレッズのペースで試合が運ばれ、久々の完勝。しかも2試合連続の完封試合。われらも久々のホームでの勝利に心も軽やか。
コールリーダーの締めの言葉も自然と軽くなり、そして力強くなる。
「俺は、○○が大っ嫌いなんだよ!」(笑)

070620kobe6前節のガス戦、今回の神戸戦・・・相手自身に少々難はあったにせよ、レッズの戦術向上のための感覚を掴むためには最適な実戦となったようだ。ここで掴んだ感覚と自信を忘れずに、来る『東海アウェー2連戦』に臨んで欲しい。幸い両サイドもフル出場できた。少しずつでも、チーム状態が上向きになってきていることを感じることは、とても楽しい。
今後の闘いに向けた期待感を手土産に、家路に向かう人々の070620kobe9表情と足取りは、明るく軽かった。

いよいよ、これまでの“辛抱”が“成果”となって表れてくるのか。

日本平通算戦績(リーグ戦):3勝1分8敗

“鬼門”での一戦。
3日後が、待ち遠しい。

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2007/06/19

携帯電話かるちゃーしょっく

先週末、10年間連れ添ったDoCoMoのPHSに別れを告げ、携帯電話に変えました。
というのも、DoCoMoがPHS事業から撤退するために、どうしても何らかの手続きを取らねばならなかったのです。PHSが絶滅するまで使い続けようと根性入れていたところ、最近、DoCoMoから『全機種変更タダ券』なるものが届きました (ノ^◇^)ノヤター
「タダ」と聞いて黙っていられないのが主婦の習性(笑)、新機種も出たばかりでしたので、近くのショップへ行きました。

070619phone1で。
右が長年連れ添ったPHS、左が新機種の携帯電話です。
これが私の生涯初の携帯電話です。
高度文明を知らぬ原始人が、いきなり最新技術が搭載された新機種を持つ、と言うことは、

 「猫に小判」
 「宝の持ち腐れ」

になる可能性を充分に秘めていることを意味します。

070619phone2パッと見た印象、
 「長い」
と思いました。

ポケットに入れて、
 「薄い」
と感じました。

まず、そんな「つかみ」からしか入っていけませんでした(笑)。

炎天下の味スタに並ばされながら、マニュアル片手に、必死に技術を習得しようと暑く熱く格闘しておりました。
その時の学習でわかったことは、次のとおり。

 ・メールの辞書変換が、こんなに便利だったとは知らなかった  ((((;゜Д゜))) カナリショック
 ・カメラで撮影した画像を、添付ファイルでメール送信できた
 ・自分が並ばされている位置を、GPS探索できた ..._| ̄|○ 嗚呼、文明之利器
 ・WEBブラウズが、こんなに便利で早いとは・・・特に試合速報。
 ・テレビ電話 (゜∀゜)
 ・TVが見られるぉ (つ;д`)

まだ、たったこれだけしか知りません。
あと確か「こんなものもある」と聞いたような、主な機能として、

 ・ミュージックプレーヤー機能
 ・おサイフケータイ
 ・指紋認証キー
 ・国際電話
 ・その他モロモロ。。。

ちんぷんかんぷん ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン

時代遅れな自分を、今さらながら思い知らされている最中です。
使い方をご存じの方、哀れな私にご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします m(_ _)m

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2007/06/18

07【AWAY】第15節@東京ガス戦

070617gas1 味スタは、遠い。
飛田給駅から数分で行けるはずなのだが、「入場するまでが遠い」。

昨年のラスト前、優勝がお預けとなった試合で話題となった『味スタ入場行列』が実話かどうか検証すべく、チケット完売となった今年、あえて開場直前に現地に向かってみることに。070617gas2
目前の味スタに入ることを許されず、敷地手前の甲州街道を中央道・調布IC付近方面へ誘導される。延々と、赤い人々は甲州街道の歩道に並ばされ、果てしなさ満点(゜∀゜)。日本の高度経済成長の象徴となったイベントのメモリアル地点を「折り返す」ことなく通過・・・否、われらが折り返したのは中央高速の手前(笑)。
私が列の最後尾として誘導された地点には、バス停があった。
その地点をプロットしたものが、この地図(縮尺7万分の1)。070617gas3

070617gas4 ここはすでに、手前の西調布駅が最寄り駅。。。 _| ̄|○
右の写真は、その地点からさらに後方に、視界の切れる先へも延々と並ぶ赤い列。おそらく三鷹市市境付近まで延伸していたものと推察された。この道を先に進むと神代植物園に行けることを今回初めて知ることとなる(笑)

真夏のような炎天下の路上に並ばされ、開門して40分くらいで070617gas5 ようやく列が動き出したものの、実際入場したのが1時間30分後。私が入場したあと、気になって入場ゲートの様子を見ると、案の定こんな感じ。酷暑の中、みな忍耐強いと思った(15時前の状態)。さすがチームの現状に辛抱して鍛えられているだけのことはある。
2年前まではこんな惨状はなかったのだが。。。はてさて(^^;

070617gas6ようやく入場し、場内の涼しさとビールで元気を回復したものの、 間もなく選手のアップ開始。毎度おなじみ懐かしの選手名の段幕はためく彼方ゴール裏。何故かゴール真裏の最前列席に旗を広げて自ら「見切り席」をこしらえている不思議な光景が。あそこで闘わずしていいものなのか・・・まあ、それもあちら様の事情があるのだろう。

070617gas7彼方ゴール裏席の余裕に比べ、密度の濃い此方ゴール裏。この日の気温同様、時間の経過とともに密度はさらに 増し、温度が上昇していくのが体感された。それもそのはず、今日は待ちに待った“あの男”が還ってくるのだ。試合前から、何度も彼の名を叫ぶ。満を持して、彼の復帰の迎え入れるレッズ側ゴール裏には、その名を刻んだ多くのゲーフラが波となって揺れていた。始まる前から、胸の鼓動が高まっていく。。。
その“男”の名は、田中達也。

070617gas11 東京側は、ワンチョペ、石川を欠く布陣。リチェーリ、モニワ、電柱はベンチ。伊野波+梶山をボランチに据えて、福西がトップ下・・・福西の「仕様」を知っている者からすれば違和感のあるポジションである。体調が悪いこともあったそうなのだが「梶山より運動量が少ない」という理由からの配置であるというのが原監督の弁。さらにボランチが本職の(上背のない)今野がCBを務めることになるのだが、この原監督の策はやがて裏目に出ることに。

070617gas8レッズは開始早々、達也が自らを祝う復帰弾を、東京のゴールに叩き込んでくれた。
ワシントンに渡ったボールを囲みに行った伊野波と梶山だったがシュートを撃たれ、土肥の弾いたボールを詰めていた達也が押し込んだ。土肥の指先に再度弾かれたボールの行方に一瞬固唾を呑んでみな見守っていたが、ゴールマウスに吸い込まれる刹那、ゴールインを確信したワ級が両手を広げ万歳。達也の復帰弾を確信した瞬間、レッズ側ゴール裏が勢いよくはじけた。ピッチ上の選手たちも、嬉しそうにはじけていた。

070617gas10 レッズの布陣は3バックなのか4バックなのか現地でも判断が難しかった。問題は暢久が「どっちなのか?」というところだったが、本日発売のエルゴラ掲載のスタメン図で納得。確かに阿部の前には相馬がいたが、右サイドは「暢久ひとりぼっち」・・・つまり、守勢の際はDFとして、攻勢の際は久々の“ロケットのぶひさ”でサイドを駆け上がっていた。左サイドは攻撃に相馬、守備は阿部という役割分担をし、右サイドは暢久に全権委任モード。「変則4070617gas9 バック」とでも言おうか。
布陣としても変則的「4-2-2-2」???

 -------達也-----ワ級-------
 --相馬-----ロビー-----------
 -----長谷部-----啓太-------
 --阿部--闘莉王--坪井--暢久--
 -----------都築-------------

 ※エルゴラ参照

この両サイド、特にこの気候で、暢久がどこまで持つかが最大の関心事であったが、予想を裏切って(笑)よく動けていた。前半は、広大な右スペースの活用が目立った。スペースめがけて走り込んでくる達也にボールを放る暢久は、かつての「野人使い」を彷彿とさせた(笑)。
東京DFの裏スペースを狙う積極的な攻撃と、守りの際の攻撃陣のプレッシング参加により、レッズ守備陣の「底上げ」がスムーズとなり、コンパクトな陣形が適度に保たれていた。お互いの距離も近く、ボールと人を活発に動かしながら展開するさまは、今季柏戦の前半を彷彿とさせた。試合を観ている側にとって久々ストレスの少ない(笑)、スピード感と連動性のある展開は、期待感を大いに抱かせてくれた。

070617gas13 しかし、後半になると、東京も仕切り直しにきたうえに、レッズに連戦の疲れが滲み出してきた。この“疲れ”という「見えざる敵」の登場は、もう今年は毎度お馴染みとなった。こうなったら付き合っていくしかない。さらに暑さが拍車をかけて襲いかかってくる。「疲労」「暑さ」「対戦相手」という敵に囲まれたならば、「省エネ」という策で対抗するしかない。
中盤の主導権を東京に譲り、ボールをことごとく拾われる。被シ ュート数が量産されていく。が。この日はそれでもOKだった。ボールを回されようがシュートを撃たれようが、東京攻撃陣のフィニッシュの精度があまりにも低く、危険な匂いがしないのである。レッズの守備陣が自陣に引きこもって跳ね返す光景は正直見たくもないのだが、この日は「ボールを(相手に)持たせている」という意図が感じられた。放り込まれたボールは、得意とばかりに懐深いところで跳ね返し追撃を許さない。いわゆる「大人の(?)サッカー」。

しかしくれぐれも忘れてはいけないのは、「この日は相手に恵まれていた」ということ。
前半はカウンター狙い、後半は積極的に中盤でボールを拾いにかかる戦法を採った“原トーキョー”であったが、どこか空回り。私が思うに、原監督の思惑が、今のレッズの現状と「噛み合っていない」という気がした。確かに伊野波と梶山は、将来を担う若手として成長著しいがワ級の相手としては力量不足。事情は良くわからないが、危険察知能力の極めて高い今野、危険対応能力が比類無き福西を、それぞれの本職=ボランチで使えなかった(使わなかった?)ところが誤算を生んだようだ。最終ラインの前で危険の目を摘み取ってこその今野であるし、原監督の言う「体調が悪く運動量の少ない」トップ下として起用されるくらいなら、いっそ使わない方が良かった福西だと思った。私には「あれ、いたっけ?」という印象で終始消えていた福西。動かない(動けない?)ために前半の東京の中盤は空いていた。ポジション上、守勢の際に戻れなかったのか、あるいはそのポジションからの戻り方がわからなかったのか・・・。

070617gas14反面教師。
連戦と暑さと疲労の中、「暢久ひとりぼっち」で任せたレッズの右サイドについては、早急に対策の必要がありそうだ。さすがにあの条件下であれだけ攻守に走らされては、どんなタフガイも最後はバテバテになるだろう。ルーカスに抜かれた時は背筋に寒いものが走ったものである。しかもそろそろ『夏休み』に入りそうな気配も見え隠れしている。
さあ、どうするオジェック。。。

070617gas15 今後への課題もあったが、何より達也が復活を遂げてくれたのは嬉しい限り。
ひとりの選手の帰還が、これほどチームに活気を与えてくれるとは。単純にゴールを決めたという結果だけでなく、全体の連動性を引き出し、攻守のオプションも増やしてくれた。
これからの闘いに期待を与えてくれた、そんな復活劇だった。

070617gas16 ただ、心配事もある。闘莉王のケガの状態や如何に・・・。
かたや、試合後でありながらユニ旗を広げながら連唱した「俺たちの長谷部」。移籍話が取り沙汰されるなかのこのコール。声は彼に届いたのであろうか。そして何を思ったのであろうか。

さまざまな想いが交錯した今節。
しかし、このたびは、長いトンネルの行く手に光明が差し込んできたような、将来への明るい期待を感じさせてくれた。4バックも3バックも状況によって「使い分ける」ようになれれば、これまでの苦労も無駄にはならない。ワシントンひとりで踏ん張ってきた前線にもバリエーションが加えられた。まだ見ぬコンビネーションへの期待も膨らみだしてきた。

次節が待ち遠しい・・・久々にこんな気持ちにさせてもらった。

追記:
ひそかなつぶやき。。。

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2007/06/15

災い転じて福と成せ

浦和が上海申花と闘っていた頃、プチ情報遮断をしておりましたが、仕事が終わりカエルコールをかけてきたダンナから途中経過を聞かされてしまい(^^;、結局放送も録画も観ていません。忙しくて観ている時間がなかったこともありますが。。。
もちろん、結果は知っていますし、おおよその試合展開も聞き及んでいます。
しかし、人とは身勝手なもので、結果を聞いただけで、あれこれと想像が膨らんでしまいます。「一体何があったんだ!」と思いながらも「誰が悪かったんだろうか」とか「またDFが引きすぎたのか」などなど。観てもいないのにまるで「頭ごなし」。

と、この話題は置いといて。。。

昨日、こんなことがありました。
自宅のエアコンの修理を午前中(厳守)に予約していたのですが、あと10分で正午にならんとしているのに、一向にサービスマンが来ないのです。
ついに痺れを切らして、某メーカーのサービスセンターに電話し、「約束が違う!」「遅れる場合の連絡がない!」とクレームを入れました。もちろん穏やかに(笑)。
再度時間を決めて、午後、今度は時間どおりに担当者がやって来て、修理してくれました。修理が終わり、代金を聞いたところ、
「こちらの手違いで遅れましたので、修理代は結構です」
とのこと。 ラッキー♪

ふと、そこで強引に(笑)思ったのでした。
目の前の状況に怒り、頭ごなしに怒るのもどうかな、と。
確かに、事のキッカケは失敗などの不幸なものにせよ、相手の行いひとつで最後に良いことに転ずることだってあるわけです。

「禍福はあざなえる縄のごとし」

幸せや不幸は、なった縄のように代わるがわるやってくるものです。塞翁が馬ではないけれど、最終的に良い結果が得られれば、そこに到るまでの困難はつきもの。速攻頭ごなしに否定してかかる前に、状況や事後対応を冷静に観察してから判断しなければ、、、と考えさせられました。

エアコン修理の遅延とタダになった修理代の顛末が、今のレッズの状況論へと飛躍するという、コペルニクス的転回に至るとは思ってもみませんでしたが(笑)、「身近な生活の教え」ということで、いかがでしょう。
多くの失点もありましたが、達也の復帰など収穫もありましたし。
さあ、週末は、リーグ戦再開です。

以上、自分を励ましてみました。

末筆になりましたが、A3に参戦されたサポーターの皆さま、お疲れ様でございました。
長い道中、くれぐれもお気を付けて。お帰りをお待ちしております。

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2007/06/13

アジアの旅の行き先は

ACLチャンピオンズリーグ決勝ステージの組み合わせが、決まりました。
こちらの対戦表のほうが国際試合の気分が出ていいのですが、いかんせん読みづらし(笑)なので、『J's GOAL』からコピペしたものに、前掲リンクを参考にして、ちょっと手を加えてみました。

【準々決勝】第1戦:9月19日(水) 第2戦:9月26日(水)
※左側が第1戦ホーム
 QF1:セパハン(イラン)-川崎フロンターレ(日本)
 QF2:浦和レッズ(日本)-全北現代(韓国)
 QF3:アルワハダ (UAE)-アル・ヒラル (サウジアラビア)
 QF4:城南一和(韓国)-アルカラマ(シリア)

【準決勝】
第1戦:10月3日(水) 第2戦:10月24日(水)
※左側が第1戦ホーム 
 SF1:QF2勝者-QF4勝者
 SF2:QF1勝者-QF3勝者

【決勝】
第1戦:11月7日(水) 第2戦:11月14日(水)
※左側が第1戦ホーム 
 SF2勝者-SF1勝者

川崎はイラン行き ヽ(´▽`)ノがんがれー!
われらが浦和レッズは、「まずは」韓国行きが決定しました。
組み合わせをご覧になればもうおわかりかと思いますが、準決勝に進出した場合は韓国かシリアが新たな行き先となります。決勝については、もう少し情勢を観察する必要があります。

と、なると。
この組み合わせ結果を勘案すれば、『A3』の位置づけが重みを増してきます。
ともすれば、韓国のチームと連続対戦、、、ともなりかねないからです。
すでに城南一和との対戦を終えてしまいましたが、この時の対戦データや対戦の感触、ひいては上海申花を“仮想敵軍”として対戦することができる、貴重な対外試合になるからです。
A3の戦果を、ACLの今後の闘いに活かしていくためにも、選手の皆さま、勝利はもちろんのこと、がんばってください。

さて。
早速気になるのが、この対戦組み合わせに関する海外の報道。
ACLのオヒサルは、さすが仕事がお早いようで(笑)
記事の内容について、興味のある方は、以下ご覧ください(長いので、畳みました)。
ワタシ同様、「英語はさっぱり」という方のために、翻訳(今回もGoogle翻訳)も付記しております。。。

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2007/06/12

レディアを洗濯してみた

唐突なタイトルですみません(笑)
梅雨の時期を控え、ダニの発生抑制のためにもと思い、わが家のレディアのぬいぐるみを洗濯してみました。

070612redia1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わが家には、写真のような『小レディア』と、2歳児くらいの大きさの『大レディア』がおります。
購入して10年以上経ちますが、実は1度として「丸洗い」したことがない (((;゜Д゜))ため、今回、アレルギーが発症したこともあり、一念発起して洗濯してみることに。

 ■使用機材:話題の某メーカー製全自動洗濯機(乾燥機能ナシ)
 ■使用洗剤:某メーカー製『○タック』

さて、早速洗ってみました。
(以下、紙芝居的にご説明。。。)

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2007/06/11

07【A3】城南一和戦

山東魯能戦もありましたが、当サイトでは啓太の宇宙開発並みに大きく「スルー」することにしました(笑)
 #結果を先に知ってしまったので、得失点シーンくらいしか見ていないのはナイショだ
初の海外アウェイでの勝ち点3、嬉しい限りです。現地参戦の皆様、本当にありがとうございました。
少しずつ、、、少しずつですが、新しいステージに着実に進んでいる浦和レッズの成長は素直に喜ばしいものです。

以下、簡単ですが、TV観戦記。

厳しい旅程や現地環境にもかかわらず、浦和から駆けつけた援軍の頼もしさが最初に目に耳に飛び込んできた。完全に城南サポーターを凌駕する、わが浦和サポーターの力強いコール。数にしてシドニーや上海の時より遙かに少ない、まさに少数精鋭の猛者たち。この援軍を得て、奮い立たない選手はいないだろう。TVを通して観ている私にも、負ける気がしなかった。

(後半生中継のためか)前半はCMの多さに少々苛立ちながらも、半分でもTV生中継を敢行してくれたテレビ東京の努力はありがたかった。ただやはり前半を30分間に凝縮したうえにCMに時間を食われた分、実際の戦況をうかがい知るのには、多少の想像力を必要とした。しかし、全く放送がない地域の方が多い実情からすれば、無いよりははるかに恵まれている。
その「凝縮された」前半でも、わかったこと。
復帰間もない達也の動きが、劣悪な環境下の連戦でもキレていたこと。
城南側のプレースタイルが、いわゆる「少林サッカー系」であったこと。
長谷部が積極的に攻撃参加しつつも、相手の当たりに負けなかったこと。
ワ級は、シュートが巧いこと。
先制のあと、浦和の選手の動きが少しずつ緩んできたこと(暑さと空気のせい?)。
城南の『モタ』という選手が、怪しいこと。

特にこのモタ・・・啓太の胸と首元に連続技のヒジ打ちを食らわすなど、どう見ても不可抗力には見えない接触プレーで、浦和の選手たちに心身両面からの攻撃を仕掛けてきた。
後半は、彼に代表されるこの戦法が城南の選手たちの“合い言葉”となったようだ。
肉弾戦だけでは済まされない、審判の死角で展開する数々の暴力的シーン。
クラブレベルでこの行為がまかり通るのであるから、代表の質も推して量るべし、である。

さらに拍車を掛けたのが、審判の豹変
(全部放送されていないので実態は不明であるが)割に公平なジャッジに見えた前半とは打って変わり、浦和側の笛が増える。ACLの時と同様、ハイボールに競っているのに、相手の上に載ればファウル。タックルはボールまで届いているのに、相手が転べばファウル。浦和の選手も苛立ちからか動きがラフになり、前半もらわなかった黄紙を食らう。かたや城南の選手の同様のプレーにはお咎めナシ。不可解。
極めつけは、ロスタイム直前のPK判定。
この審判、目の前の試合より、別会場の試合に気持ちが行っているのではないかと言われても仕方の無いような裁きっぷり。
しかし、そのPKは、この日の主役・モタへの悪事の報いとなり失敗・・・
もとい、都築の集中力の賜物
「今日は、絶対に勝つ」
という意志が漲っていた。だから私も、「負ける気がしなかった」。
今年体験した数々の海外アウェイ。全く勝てない結果に忸怩たる思いでいたのは、他ならぬ選手たちだったと思う。そんな結果でも、どんなところにも駆けつけてくれるサポーターの姿を見て、奮い立たなければ、「漢」ではない。

都築だけでなく、フィールドの浦和の選手たちも、悪条件に後半は運動量も落ち、ほぼ城南ペースの展開になるも、スタンドの期待に応え、よく辛抱したと思う。ラフプレーの連続に切れかかった気持ちを抑えつつ、また自身で抑えきれない時は仲間に制してもらいつつ、耐えた。ACLの辛く過酷な体験も少しは活かされたのではないかと思う。

試合は、5分間のロスタイムを提示した主審自らが早々に終わらせる幕切れ。
自ら与えたPKで、そのPK失敗で暴れた選手を自らピッチの外へ追い出し、やる気が失せたのか自ら試合を終わらせて・・・まるで自作自演。一瞬、02年W杯のモレノを思い出した(゜∀゜;)。

こんな半ば芝居がかった試合でも、浦和の選手はよく凌ぎ、勝利をもぎ取ったと思う。
ただ、プレーの質としては課題山積の後半戦。
形だけ眺めれば、お世辞にも良いサッカーとは言えない、むしろ不細工な勝ち方なのではあるが、それはTV桟敷の2次元上での評論。現場の空気、熱、雰囲気、連続した状況の流れ・・・といった立体的時空にある“体感”を知らない限り、そしてその状況下での“辛さ”を知らない限り、個々のプレーへの細かい批評は遠慮したいと思う。
ただ、それでも、あの思い出しても凍り付くような相馬の「サイドチェンジ・ミス」だけは・・・備忘録的に残しておきます(笑)

全く力を発揮できなかった山東魯能戦での敗戦が、今後の糧になってくれたかどうかは、まだ様子を見てみないことにはわからない。しかし、選手たちは「何か」を掴んでくれているような気がする。確かに啓太・阿部の代表組が復帰してくれて戦力アップになったものの、ロビー、伸二、坪井、暢久(後半出場も、冴えず)を欠いても得られたこの勝利に、「何か」が活かされているような、私はそんな気がする。

「あきらめない気持ち。」
「どんな勝負でも勝ちたい気持ち。」

少なくとも“勝負”に臨む以上、選手たちは「勝利」を求めている。
「罰ゲーム」みたいな大会かも知れないが、選手や現地参戦のサポーターたちは勝負を捨てずに闘っているのだということを肝に銘じて、あと一戦、TV桟敷で声援を送りたい。

現地参戦の皆様、海外初勝利をありがとうございました。

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2007/06/06

A3直前予習ゼミ

今日は6月6日ダミアンの日・・・というお話しはどうでもよろし(^^;
ヒマなはずが、このところ仕事に追われて更新もままならないnigoeです、みなさまごきげんよう。

さて、明日からかの罰ゲーム極東アジアのチャンピオンチームが頂点を争う、『A3チャンピオンズカップ』が開催されます。
付け焼き刃ですが、ちょっと予習をしようかと思い、お勉強してみました。

 『A3公式サイト(日本語版)』

上記リンク、確かに公式サイトなのですが、、、
なかなかファンキーな出来なので、簡単な予習として、まだご覧になってない方のために、ちょっとだけご紹介いたしましょう。

全体的に墨絵調のイラストが用いられており、「歴史と神秘の東洋」というオリエンタルなムードを表現したかったのでしょうが、万里の長城や五重塔などのベタなモチーフが郷愁を誘います。これに追い打ちをかけるような3国名物“タワー”の画・・・作者の意図が「何か」、賢明な読者の皆さまなら、もうおわかりですね(笑)

また、このサイト製作は相当気合いを入れたらしく、宣伝用フラッシュも用意されています(※音が出ますので、ご注意ください)

フラッシュでは、各出場チームの概要が紹介されていますが、、、

  • 「韓国一は、アジア一」
  • 「ソンナム・ハンサム」
  • 「セルビアの呪術師」
  • 「大中華蹴球思想」
  • 「中国のねずみ花火」
  • 「ドラゴンタックル」
  • 「鉄仮面パサー」

うわ・・・一体何でしょうね、まるで伏魔殿のようです。 ((((;゜Д゜)))

これら海千山千と対する、“世界10大クラブ”のわれらが浦和紅宝石ですが、

  • 「世界一真面目なブラジル人の仕事ぶりは、まるで“一日一善”ワン・ゴール」
  • 某TV局では“ワイルドボランチ”も、A3では「この男、侍につき。」
  • さて、誰でしょう?・・・「さいたまの若大将」
  • キャプテンは「日本の鉄人」(→ひねりナシ)

これらの個性派軍団を束ねるのは、「一徹レッドゲルマン」だそうで。
闘莉王の紹介も、ファンキーで素敵です(笑)。

なかなか良い出来かと・・・思いますけど щ(゚Д゚щ)カモォォォン

参考までに、TV放送予定はこちら

遙か現地に応援に行かれる皆さま、どうか道中お気を付けて(^o^)/

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2007/06/01

【ご注意】7/7@ナビ杯のシーチケ

私のように中年ともなると、いろんな細かいところへの注意がおろそかになってきてしまいます。
すでにご存じの方は、以下エントリはスルーなさってくだされば幸いです(^^;

 ナビスコカップ決勝トーナメント・準々決勝:7/7(土) 対G大阪戦

の一般販売が、明日6/2(土)から始まります。

各プレイガイド(@ぴあ、e+など)から、次々と案内のメールマガジンが届いたので、「ああ、明日発売か・・・」と思っていたところ。。。

  ((((;゜Д゜))) ハッ!

シーズンチケットホルダーの皆様、ご注意下さい。
明日、一般販売で買わなくても大丈夫です。
7/7のチケットは、シーズンチケットのセット販売に含まれております(
オヒサル参照)。
6/19(火)より、順次発送されるそうですので、いましばらくお待ち下さい。

これまでの私の記憶では、一般販売に遅れてシーチケを発送するという事態がなかったので(っちゅーか、これまでは、試合日や進出が未定な試合の場合、『優先購入引換券』的なものが前期分のシーチケに同封されていたし、それでなくても一般販売以前に優先販売があったと思います)、不安になりシーチケ事務局に問い合わせたところ、上記のとおりということで、確認は取れております。
シーチケ所有者の皆様、どうぞご安心ください。

確かに、上記オヒサルの案内を見落とした私も不注意ではありましたが、ネットを閲覧できる環境にない方もいらっしゃいますし、当初購入の案内をすでに処分された方もいらっしゃるし、今年初めてシーチケを購入されて例年の要領をご存じない方もいらっしゃると思います。
このたびは、一般販売より送付が遅いことと、前期分シーチケのケースやしおりに当該試合についての案内(「試合日が決まり次第、後日あらためてご案内・発送差し上げます」的な表現の)記述がないことで、私のように不安に思われている方がいらっしゃるかと思い、注意喚起を兼ねて拙ブログでもご案内させていただいた次第です。

なお、準決勝進出の場合についてですが、『優先購入引換券』を発券するかどうかは、現在検討中だそうです。

以上、念のためご案内まで。

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