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2007/06/11

07【A3】城南一和戦

山東魯能戦もありましたが、当サイトでは啓太の宇宙開発並みに大きく「スルー」することにしました(笑)
 #結果を先に知ってしまったので、得失点シーンくらいしか見ていないのはナイショだ
初の海外アウェイでの勝ち点3、嬉しい限りです。現地参戦の皆様、本当にありがとうございました。
少しずつ、、、少しずつですが、新しいステージに着実に進んでいる浦和レッズの成長は素直に喜ばしいものです。

以下、簡単ですが、TV観戦記。

厳しい旅程や現地環境にもかかわらず、浦和から駆けつけた援軍の頼もしさが最初に目に耳に飛び込んできた。完全に城南サポーターを凌駕する、わが浦和サポーターの力強いコール。数にしてシドニーや上海の時より遙かに少ない、まさに少数精鋭の猛者たち。この援軍を得て、奮い立たない選手はいないだろう。TVを通して観ている私にも、負ける気がしなかった。

(後半生中継のためか)前半はCMの多さに少々苛立ちながらも、半分でもTV生中継を敢行してくれたテレビ東京の努力はありがたかった。ただやはり前半を30分間に凝縮したうえにCMに時間を食われた分、実際の戦況をうかがい知るのには、多少の想像力を必要とした。しかし、全く放送がない地域の方が多い実情からすれば、無いよりははるかに恵まれている。
その「凝縮された」前半でも、わかったこと。
復帰間もない達也の動きが、劣悪な環境下の連戦でもキレていたこと。
城南側のプレースタイルが、いわゆる「少林サッカー系」であったこと。
長谷部が積極的に攻撃参加しつつも、相手の当たりに負けなかったこと。
ワ級は、シュートが巧いこと。
先制のあと、浦和の選手の動きが少しずつ緩んできたこと(暑さと空気のせい?)。
城南の『モタ』という選手が、怪しいこと。

特にこのモタ・・・啓太の胸と首元に連続技のヒジ打ちを食らわすなど、どう見ても不可抗力には見えない接触プレーで、浦和の選手たちに心身両面からの攻撃を仕掛けてきた。
後半は、彼に代表されるこの戦法が城南の選手たちの“合い言葉”となったようだ。
肉弾戦だけでは済まされない、審判の死角で展開する数々の暴力的シーン。
クラブレベルでこの行為がまかり通るのであるから、代表の質も推して量るべし、である。

さらに拍車を掛けたのが、審判の豹変
(全部放送されていないので実態は不明であるが)割に公平なジャッジに見えた前半とは打って変わり、浦和側の笛が増える。ACLの時と同様、ハイボールに競っているのに、相手の上に載ればファウル。タックルはボールまで届いているのに、相手が転べばファウル。浦和の選手も苛立ちからか動きがラフになり、前半もらわなかった黄紙を食らう。かたや城南の選手の同様のプレーにはお咎めナシ。不可解。
極めつけは、ロスタイム直前のPK判定。
この審判、目の前の試合より、別会場の試合に気持ちが行っているのではないかと言われても仕方の無いような裁きっぷり。
しかし、そのPKは、この日の主役・モタへの悪事の報いとなり失敗・・・
もとい、都築の集中力の賜物
「今日は、絶対に勝つ」
という意志が漲っていた。だから私も、「負ける気がしなかった」。
今年体験した数々の海外アウェイ。全く勝てない結果に忸怩たる思いでいたのは、他ならぬ選手たちだったと思う。そんな結果でも、どんなところにも駆けつけてくれるサポーターの姿を見て、奮い立たなければ、「漢」ではない。

都築だけでなく、フィールドの浦和の選手たちも、悪条件に後半は運動量も落ち、ほぼ城南ペースの展開になるも、スタンドの期待に応え、よく辛抱したと思う。ラフプレーの連続に切れかかった気持ちを抑えつつ、また自身で抑えきれない時は仲間に制してもらいつつ、耐えた。ACLの辛く過酷な体験も少しは活かされたのではないかと思う。

試合は、5分間のロスタイムを提示した主審自らが早々に終わらせる幕切れ。
自ら与えたPKで、そのPK失敗で暴れた選手を自らピッチの外へ追い出し、やる気が失せたのか自ら試合を終わらせて・・・まるで自作自演。一瞬、02年W杯のモレノを思い出した(゜∀゜;)。

こんな半ば芝居がかった試合でも、浦和の選手はよく凌ぎ、勝利をもぎ取ったと思う。
ただ、プレーの質としては課題山積の後半戦。
形だけ眺めれば、お世辞にも良いサッカーとは言えない、むしろ不細工な勝ち方なのではあるが、それはTV桟敷の2次元上での評論。現場の空気、熱、雰囲気、連続した状況の流れ・・・といった立体的時空にある“体感”を知らない限り、そしてその状況下での“辛さ”を知らない限り、個々のプレーへの細かい批評は遠慮したいと思う。
ただ、それでも、あの思い出しても凍り付くような相馬の「サイドチェンジ・ミス」だけは・・・備忘録的に残しておきます(笑)

全く力を発揮できなかった山東魯能戦での敗戦が、今後の糧になってくれたかどうかは、まだ様子を見てみないことにはわからない。しかし、選手たちは「何か」を掴んでくれているような気がする。確かに啓太・阿部の代表組が復帰してくれて戦力アップになったものの、ロビー、伸二、坪井、暢久(後半出場も、冴えず)を欠いても得られたこの勝利に、「何か」が活かされているような、私はそんな気がする。

「あきらめない気持ち。」
「どんな勝負でも勝ちたい気持ち。」

少なくとも“勝負”に臨む以上、選手たちは「勝利」を求めている。
「罰ゲーム」みたいな大会かも知れないが、選手や現地参戦のサポーターたちは勝負を捨てずに闘っているのだということを肝に銘じて、あと一戦、TV桟敷で声援を送りたい。

現地参戦の皆様、海外初勝利をありがとうございました。

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