« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年12月の16件の投稿

2006/12/31

06今年もお世話になりました

 

「1日でも、1分でも、1秒でも長く、
 ギドと一緒にサッカーを、やりたい・・・」

         ↓

  ということで、もうよろしいですよね? (ノ^◇^)ノ

読者の皆様、今年一年、拙サイトにお立ち寄りいただき、
誠にありがとうございましたm(_ _)m

えっちらおっちら書いておりましたが、それでもお付き合いくださる方が数多くいらっしゃいましたことは、感謝に堪えません。
もし、よろしければ、来年もお付き合いくだされば、これに勝る喜びはございません(笑)

大掃除も、ダンナの大活躍にて無事終わりました。
さきほど「おせち」の準備も整いました。
あとは、、、明日「勝つ」だけですね。

今年一年、ありがとうございました。
来る年も、皆様にとって佳き年となりますように。。。

Photoさあ、これが最後です。
ギドのこれまでの恩に報いるために。
1分1秒でも長く、ギドと共にサッカーを楽しむために。

“Pride of URAWA”矜持を持って。 

元日まで 全戦全勝! 目指せ2連覇!

良かった、年内に間に合った・・・。

PS:準決勝@鹿戦観戦記は、また後日。

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/12/29

06【天皇杯】準決勝@鹿戦

061229kashima1準決勝の朝。
前夜、御用納めで酒を呑み、午前様帰宅(AM3:00)したダンナを置いて(゜∀゜)、夜明け前に家を出て国立へ。
昨年同様、列整理予定時間は7:30。しかし予定を大幅に過ぎ、8:10より開始。
千駄ヶ谷門下の公園の日陰で冷え切った体を何とかしようと、仲間と神宮外苑を散策して体を温め、だいぶ楽になる。
 #ちなみにこの日は金曜日・・・ラジオ片手に神宮外苑で「ファンキー」(゜∀゜)凸

061229rider

散歩のついでに買った『仮面ライダーチップス』。
右が付録のカード。これが現代の“仮面ライダー1号”なのだそうだが、少々細面なのと、衣装が妙に高級革ジャンっぽいので、中年世代に言わせれば「何だか違う」感じ(ー.ー;)
しかし、、、背景を注目して見ると、びっくり。このカードを見た一同「ほほぅ~」とうなる(※写真をクリック拡大してみると、わかります)。
体の良い暇つぶしとなった。

10:30開場。それほど時間をかけずに入場できた。
昨年同様、高円宮杯ユース(U-15)決勝があったが、対戦カードは昨年同様に非ず(ガンバとガスのユース対戦)。小春日和の陽気に促され、あれこれ評論するわけでもなく、中途半端にぬる燗にされたパック酒(笑)を飲みながら、のんびり観戦し時を過ごす。
その間、数回自宅に打電するも、ダンナの生体反応はナシ。 ((((;゜Д゜)))
いよいよ正午近くになり、極度の不安に襲われつつ電話を繰り返すと、ようやく生存確認。電話口から「おはようございます。。。」とのご挨拶。警察沙汰にならずホッとした(笑)。

061229kashima2 我が家から国立までの所要時間は、埼スタの半分程度。13:30ごろダンナ到着。
徐々に戦闘モードに入りながら対面のスタンドを眺めると、鹿サポにしては控えめの“☆ひとつ”デカ旗披露のみ。バルサンもトイレットペーパー投入もない。さらにスタンド上部は、かなりの空席が目立つ。時期の影響もあるだろうが、以前の国立対戦では考えられない威勢の無さ。観客減少が懸念される鹿島の現状を垣間見たような光景である。

061229kashima3 かたやレッズ側ゴール裏。出足は遅かったものの、さすがに時間を追うごとに密度が増してきた。リーダーが気合いを入れる。ここまで来たからには、頂点を目指すのみ。

15:00キックオフ。エコパではガンバが決勝進出を決めた。元日のピッチで、またも宿敵が待っている・・・負けられない。
しかし。
061229kashima4 試合は、鹿島の攻勢場面が多い展開。
そうなのだ、長谷部が出場停止なのだ。
前線は永井の1トップにロビーと伸二。暢久が長谷部の穴を埋める布陣を取らざるを得ない苦しい台所事情。暢久が後方に下がってしまっては、前線からの守備プレスも期待薄というもの。ズルズルと自陣内に押し込まれる光景が目立つ。
だが、この日は少し違った。
苦しい中にも「何とかしよう」という選手たちの意欲が伝わってくる。「意図のある動き」。ウッチー、ネネ、細貝という急造3バックが、懸命に守り、跳ね返す。こうなることは容易に予見できていたが、DF陣の目的がシンプルに統一されていたからなのだろうか、約束事をきっちりこなしているかのような妙な安心感(???)があった。負ける気がしない。マイボールにすると、連動して陣形が動き出し、質の良いフリーランも随所に見られた。相馬もこれまでの汚名返上とまでによく動く。何より細貝が、昨年同様闘いの中で逞しい成長を見せていたのが嬉しい。
押し込まれながらも我慢の守備からチャンスをうかがい、「こりゃ、取れねーよ!」とアゴハタが嘆く声が聞こえてきそうな、GKの指先を巻いた弾道の伸二の技ありゴールが決まり、前半を折り返す。

正直、望外に良好な展開に少し安心。期待を持って後半を迎えた。
が。
開始直後こそはレッズのシュート機会があったものの、徐々に鹿島の反撃が始まった。良いところの無かったQBKを早々に諦め、ダ・シルバと深井を投入。この選手交代でマークがずれた感となり、岩政の背中か肩に野沢のクロスが当たり、失点を喫し同点にされる(しかし、野沢のプレースキックは敵ながら巧い・・・)。

しかし、レッズの選手たちは慌てなかった。
この天皇杯でいまひとつであった“サイド”を有効に利用した。5回戦、準々決勝と電池切れを起こした相馬が踏ん張る。永井も同様、献身的に良く走った。
“瓢箪から駒”かも知れないが、中央に強力なCFが陣取ったリーグ戦の時のような戦い方を準々決勝の磐田戦まで採ってきたが、この日はそれまでのスタイルを改変していた。つまり過去見慣れてきた、懐かしい「守ってカウンター&ワイドなスピード攻撃」に近かった。時ここに来て、苦境の時にこそ『お家芸』に回帰するものなのか、と不思議な気持ちになった。むしろ、このスタイルの方がレッズの本来の姿なのかも知れない。

相手の反撃に耐えながらも、パスを回して打開策を探るレッズ攻撃陣。その努力は実り、伸二とのテンポ絶妙のワンツーを受けたロビーが、見事逆転弾を叩いた。リーグ最終節からのロビーの粘りには目を見張るものがある。相手に詰め寄りボールをさらう、辛抱強くボールキープし離さない、マイボール時の素早い攻撃参加、目ざといスペースへの侵入・・・あと1試合しか残されていないことが惜しいくらいの好調さと勝負への集中力。本物のゲームケーカーとしての魅力を見せつけられた。

逆転し、残り数分は、レッズにとっての“忍耐”の時であった。
体を張って自陣ゴールを守る選手たちを、われわれは『Prede of URAWA』を唄って励ますことしかできなかった。鹿島の猛攻から守れよと、祈りよ天に届けと、ただ願うことしかできなかった。シュートを浴びるたびに悲鳴まじりの歓声が飛ぶ。歌声が、時間の経過とともに純粋になっていくのが肌で感じられた。

061229kashima5 時は来た。勝った。
押されて堪えながらも土俵際で打っちゃって勝つ、そんな我慢強さと力強さが、この3年間で身に付いたレッズ。
“強さ”とは「負けないこと」なのだと、サポーターに誇示するかのような闘い。10年前は、対面のチームが同じ姿だったはずだ。今季最後の試合にもかかわらず選手を出迎えず、早々に席を立ち去る鹿島サポ。盛者必衰。われらも心して今後を歩んでいかねばならない。

061229kashima6 2年連続の元日決戦への出場権を手にすることができた。
負けてばかりいた頃のことを思うと、夢のようである。
ギドの帰国も年明けに決まった・・・本当に1日でも長くギドと一緒にサッカーができるようになった、願いが叶ったことへの喜びが、帰り支度をしながら静かに湧いてきた。

 もう いくつ寝ると お正月 ・・・

G大阪を迎え撃つ“替え歌”を唄いながら、年の瀬のゴール裏は、『来る年』の訪れが待ち遠しいようだった。同時にそれはギドと共に過ごす時間の終わりを意味するのだけれど、、、決勝進出の喜びで、別れの寂しさを打ち消していたのだろうか。Photo
さらにその寂しさに勝るよう、『優勝』の歓喜を手に入れなければ。

ギドのこれまでの恩に報いるために。
1分1秒でも長く、ギドと共にサッカーを楽しむために。

  あと1勝! 目指せ2連覇!

 

追記:
96年の駒場で出会い、この日のレッズ戦で引退されたことに、何かの縁を感じています。
有終・上川徹主審、長い間お疲れ様でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/12/28

闘いのモチベーション

明日、第86回天皇杯準決勝が行われます。

 ガンバ大阪 vs コンサドーレ札幌(13:00 エコパ)
 浦和レッズ  vs 鹿島アントラーズ(15:00 国立)

再三書いてきましたが、契約更改の時期と重なるこの大会では、チームを離れる監督や選手との惜別が、闘いのモチベーションとなりやすいものです。
明日の出場チームも、それぞれの事情を抱えています(主なものチョイス)。

  • G大阪オサレ様(ザルツブルグ移籍)、フェルナンジ-ニョ(清水移籍)
  • :柳下監督(退任)
  • 鹿島:アウトゥオリ監督(退任)、缶蹴り王子(引退)、名良橋(未定)、ブラジル人2人
  • 浦和:ギド監督(ご勇退)、アレ(ザルツブルグ移籍→既に不在)、黒部(レンタル満了)

第78回大会の横浜Fの解散決定を契機とした優勝への道程は、鮮烈な記憶として、多くの人々の心に残っています。また昨年の浦和が、「マリッチとの惜別」を高いモチベーションに昇華して、見事優勝を飾りました。
その歴史から、「惜別」の持つエネルギーには、計り知れないパワーがあることがわかります。

また「リベンジ」も、闘ううえでの大きなエネルギーになることも見逃せません。
(昨年の浦和と同様に)G大阪は優勝を逃した雪辱を、札幌はJ1チームに一泡吹かせようと、鹿島はすでに製作された『10冠グッズ』をお蔵入りさせたくないと・・・

さて、われらが浦和レッズについてはどうでしょう?
そうです・・・他のチームとは異なる「強力なモチベーション」を持っています。
『連覇』という大きな目標です。
さらには『リーグ王者』という誇りです。
そして、再来年の『連続アジア進出』の野望も達成しなければなりません。

今こそ真価が問われる “Pride of URAWA”。  

野戦病院と化し、メンバー離脱が続出する中でこそ、王者としての「真の力」が試されていると思います。
幸い、堀之内とネネも戻れそうだという明るい材料も、浦和のモチベーションに弾みがつきます。
苦しい時こそ、結束を。Photo
結束のために、われらが後押しを。

ギドのこれまでの恩に報いるために。
1日1分1秒でも長く、ギドと共にサッカーを楽しむために。

“Pride of URAWA”矜持を持って。 

元日まで 全戦全勝! 目指せ2連覇!

追記:
なでしこでも『ご決断』をなさった方がいらっしゃいました。
長い間お疲れ様でした m(_ _)m

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/12/26

恐るべき「お礼参り」

ダンナの“厄年”が、あと数日で解けます(と言うと、年がバレますが)。
前厄・本厄・後厄と3年間、ちゃんと『佐野厄除大師』さまに通いました。しかし、厄除けのお願いばかりしてそのままでは、あまりに勝手が過ぎるので、ちゃんと「お礼参り」に行こうかと思っています。

そこで考えました。
今年願をかけていたのは、ダンナの厄年の安全だけでなく、「レッズ優勝」も一緒に願かけしていたのは言うまでもありません。当然でしょ(笑)。
出掛け先や旅先、特にアウェイ遠征に行ったらば、ご当地の神様・仏様にご挨拶に行くついでに「レッズ優勝」を祈願してくる、、、これも当たり前ですね。

で、厄除けに行ったのは基本的に『佐野厄除大師』さまですので、年明けにお礼に行くとして「レッズ優勝」の願をかけたところはどこだったかなー(゜∀゜)、と、覚えている限りの記憶をたどってみたところ。。。

061226oreimairi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐野も含めて26もありました(笑)。

そこで、これら26参詣先について、「お礼参り」の可能性を検討してみました。

  • 県内・栃木県・神奈川県は、「行く気さえあれば」何とか行ける
  • 長野県は距離抵抗より、新幹線利用&「1泊は、したい」の「経費抵抗」が大きい
  • 京都から西は、..._| ̄|○

という基準で線引きすれば、№14(神奈川県)までが無難なラインとなりました。 
№1~7の『与野七福神』さまは、2時間でご挨拶に回れるので、数が稼げます(笑)。
栃木方面は、普通列車でも車でも行けます。
神奈川県(鎌倉)は、湘南新宿ラインで、1時間でひとっ飛び(ノ^◇^)ノ

・・・・・・ということで、神様・仏様は14/26×100=53.8%の「お礼率」でお許しくださいますかどうか。。。

いや。

きっと、お礼をしたついでに、

また「レッズ連覇」

お願いしてしまうのは、

言うまでもありません(爆)

さて。

皆さまが、

「お礼参り」すべきところは、

いくつありますか? (゜∀゜;)

追記:
この1年、お賽銭代で一体いくら投資したのだろうか・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/12/25

06【天皇杯】準々決勝@ズビロ戦

 

「1日でも、1分でも、1秒でも長く、
 ギドと一緒にサッカーを、やりたい・・・」

         ↓

     で、よろしいですよね?

 

   _| ̄|○;;ハアハア。。。

        ヽ(`Д´)ノ 立てぇ!ゴルァ!

---------------------------------

「土曜は休んで日曜に仕事をしよう」と提案するも、「日曜はイブなんで・・・」と会社の部下の面々に却下され、無念の参戦断念となったダンナ。
そんなダンナがちと可哀想だったので(朝さっさと私だけ出かけるのも気が引けたので)、朝食でも一緒にと思いゆっくりしていたら、、、

「開場までに ちゃんと行けぇ! ゴルァ!」

061223iwata1 と追い出されてしまった(笑)。
ダンナのチケを現地で売り譲り、開場時間を少々過ぎて仲間と合流。先週よりは観客の出足も多く、入場に少し余計に時間がかかったが、その方が興行的には好ましいというもの。

入場から試合開始までは、それほど時間を持て余さずに過ごせた。リーグ戦と比べ、開場時間の1時間の差は大きい。逆にいつもよりスタジアムで過ごす時間が少なくせわしない。
061223iwata3 時期的には、異常なほどの小春日和。穏やかな気候とは全く裏腹な試合展開が待っているとは、この時誰が想像できただろう。

ギド監督最後の埼スタでの一戦。勇退への餞として、何としてでも倒さなければならない相手、磐田。相手としても打倒するに相応しい、むしろ願ったりの対戦となった。
磐田側は、ベストイレブン選出の川口、061223iwata5隊長、田中誠、服部を欠く布陣。しかしレッズは、ワシ、闘莉王、アレ、達也と相手を上回る金銀飛車角抜きの苦しい布陣を強いられたうえに、急遽ネネの欠場で細貝のスクランブル発進となった。不利な状況に不満を並び立てても、現実が変わるわけではない。持てる戦力で立ち向かうしかない。

しかし、万全ではない布陣は、磐田の格好の餌食となった。
061223iwata6 レッズの泣き所である、3バック後方のスペースを執拗に突かれる。そのうえ、活発なポジションチェンジとパスワークで磐田攻撃陣に振り回されるレッズ守備陣。間合いを詰めるとパスをされ、2人掛かりでプレスに行くと、空いたスペースやマークの外れた選手にボールが渡っていく。一旦中央に預けては、サイドのスペースにボールを振る・・・見事なまでにレッズ陣内で揺さぶりをかけてくる磐田。私の視界には西、前田、菊池がめまぐるしく登061223iwata4場し、見ているだけで失点への恐怖が募る。必死に耐えるも『たが 』が外れそうな格好のレッズ中盤~最終ラインが崩れ出すのは時間の問題だった。前田をどフリーにし、失点。その前段階のクロスを防げなかったのも痛かった。
この失点シーンが包含する問題点が、この日のレッズの苦戦のすべてを表現していたと思う。3失点とも同じ原因に起因していた。何故相手のフリーマンを生み出したのか、何故その前の段階で危険の目を摘めなかったのか・・・連携やマークの受け渡しなど、準決勝までにしっかり修正して欲しい。061223iwata8
攻撃も守備同様噛み合わないばかりか、磐田に押し込まれた体制から攻め上がるも時間がかかり、味方のサポートが間に合わないので、相馬の独力ドリブル持ち込みが目立った(これは、相馬自身が目の前にスペースを与えすぎていたことの裏返しかも知れない)。平川のケガの影響もあったのか、レッズの右サイドは西に押し込められたために、攻撃は左サイド偏重傾向に拍車がかかってしまった。

後半開始から平川OUT→伸二IN、暢久を右サイドへシフト。
これが奏功した。
右サイドの再生に成功、守備から攻撃への展開も早くなっただけでなく、有機的にパスがつながるようになった。伸二・暢久・ポンテ・永井のカルテットが流麗に踊り出した。長らくトップ下を務めていただけに、暢久はただ放り込みだけのクロスをしない。伸二と共に、受け手が欲しがるボールを送ったりキープによりタメをつくる。CF永井がこれで生き返った。彼にしては珍しく空中戦で勝負を繰り返し挑んでいた。苦労は実り、ゴール!・・・と思いきや、認められず。
061223iwata7 それまで怪しいオフサイド判定もあったりで、特にバック側の副審には懐疑的だったのだが、ゴール判定まで「疑惑」にしてしまっては、主審に対しても疑いざるを得なくなった。ファウルの判定基準にも、磐田との格差を感じさせられた。前半から繰り出された磐田の激しいボディコンタクトとアフターチャージ。「磐田のピッチには、893が11人いるのか?」と錯覚を覚えたくらい、遙かに荒く悪質にもかかわらず。どうやら、90分+延長戦は、『磐田の岡田さん』にやられたようだ(参考記事『浦和の岡田さん』云々・・・893談)

こうなったら、レッズは文句のないシュートシーンで得点するしかない。
1点目(2点目とも言う)は、しっかりゴールラインを割った。
2点目(3点目とも言う)は、伸二がゴールネットに突き刺した。
3点目(4点目とも言う)は、磐田守備陣が落ち着いて押し込んでくれた。
2-0からの逆転劇は、レッズの充実した戦力と今季の底力を証明してくれた。ワシントンは『最大の戦術』ではあったが『ワシントン頼み』ではない攻撃力を証明してくれたのだ。
しかし、3失点は、『闘莉王頼み』の守備力を露わにしてしまった。言い訳のしようもない失点の形態、しかも同じことを3度も繰り返して・・・。メンバー固定で通したリーグ戦の「両刃の剣」ではないだろうか。

半ば自業自得的に延長戦へ。
開始直後から、相馬の足がみるみるうちに止まってしまった。
戦況も、両軍ノーガードの殴り合いの死闘と化した。
ゴール裏も、後半の3失点目から延々40分以上『Pride of URAWA』を歌い続け、こちらも死闘モード。延長後半にはついに啓太の足も止まり、もう祈るしかない状況。幸か不幸か、時間経過と共に両軍消耗し、電池が切れるように120分間の闘いは終わった。

PK戦には、悪しき歴史がつきまとうレッズ。061223iwata9
古くは国立の名古屋戦での17人キック、同じく国立で優勝の夢を絶たれた96年鹿島戦での雨のPK戦、記憶に新しいナビ杯決勝、CS第2戦・・・。これらの過去を知っている人は、誰もが何らかの「覚悟」と「キッカー予想」をしたであろう。
「蹴るのは誰だ?」
言葉は悪いが、かつて“前科”を犯した選手の顔が浮かび上がった。

藤枝組(赤星は高校時代)、闘莉王(欠席)、ワシントン(欠席)、ギド・・・
前科はないが、「宇宙開発」の彼。

負の記憶力というものは、なんと鮮やかなものだろう。
しかし、すぐさまそのネガティブ思考を私は捨て去った。チームは変わった、強くなった。だから自分も変わらなければ、強くならなければ・・・。
選手にとってもサポーターにとっても、このPK戦は、磐田の『壁』、過去の『壁』、囚われている意識の『壁』を超えるための、“試金石”となったのだ。

結果は、10-9の壮絶な闘いとなった。061223iwata10
若い頃からPKを苦手とした暢久が決めたとき、私の中で『壁』が崩れる音がした・・・自分の中で勝利を確信した瞬間だった。酒井が一瞬止められたが不安を感じなかった(仮に失敗だったとしても、相手に与える心理的影響もあるから)。後続した長谷部も安心して見ていた。啓太も見事な「土地開発」(笑)で決めてくれた。やる気満々でコートを脱いでスポットに駆け寄ろうとしたウッチーが都築に阻止されたシーンに笑える余裕も持てた。
過去の呪縛を払拭できた時、信じる力が強いほうに運気は傾くものだと改めて思い知らされた。これは選手よりサポーターのほうが強く感じたかも知れないだろう。
PK戦を勝利へと導こうと、スタジアム全体で叫んだ「We are REDS!」コールは、選手たちを信じ、共に闘い共に頂点を目指すサポーターの醸成された姿、そのものだった。

061223iwata11最後まで全員が決めた精度の高いキック合戦、弾道を読むキーパーの心理戦、ギリギリの手に汗握る緊迫感に溢れるゲームは、一発勝負のトーナメントならではであっただけでなく、この両者の対戦が醸し出した、濃密な雰囲気も影響したのではないだろうか。
レッズにとってはあまり褒められた内容ではないものの、久々に、プロのタフな闘いを見せられた。
あとは、選手たちの「足が攣らない」コンディションづくりに期待したい(リーグ戦で出場機会が少なかった選手たちは特に)。061223iwata12

  ギド最後のホーム戦を勝利で飾ることができ、静かな安堵と喜びが漂う試合後の埼スタ。
最低限の義務である「準決勝=国立」へ、レッズを送り出すことができた。しかし・・・出場停止で欠場を余儀なくされる選手も出て、決して楽な状況ではない。いや、正直苦しい現実である。
無敵の要塞・埼スタから旅立つギド・レッズを、『ホーム』である国立で後押し、総力戦で勝利へと導いていく責任と義務が、われらにはある。Photo
国立に“決め打ち”して事前に買った準決勝のチケットを、存分に役立てたい。

ギドのこれまでの恩に報いるために。
1日1分1秒でも長く、ギドと共にサッカーを楽しむために。

元旦まで 全戦全勝! 目指せ2連覇!

 

追記その1:
都築の試合後のコメント(J’s Goalより抜粋)
「レフェリーがPK戦の前に『早く動いたらやり直しにするから』といっていたので、相手が蹴ってから反応するようにしていた。」
PK戦での両GKの動きについて、録画をチェックすれば、目の肥えた磐田サポの皆様なら、おわかりになると思います。

追記その2:
PK戦後の、センターサークル付近。
061223iwata14

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/12/24

聖なる日には。。。

聖なる日には。。。

061224kokuritu1

 

 

 

 

 

 

 

 

 聖地。

 

061224kokuritu2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖地のにぎわい。 

 

Merry X'mas!

天皇杯@磐田戦観戦記は、またのちほど。

 

061224kokuritu3おまけ:
帰りに寄ったボルテで、ようやく『お皿』に逢えました。
遅く逢えたお陰様で(?)、キャプテン杯も見物できました。061224kokuritu4

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/12/22

明日、さまざまな思いを胸に。。。

明日は、天皇杯準々決勝が、埼スタで行われます。
すでにご周知でしょうが、
ギド最後の埼スタでの試合 です。
かつて選手として、辛かった時代を共に過ごし、「プロとは、かくありき」と、その魂を注入し、レッズを大変革させてくれた『大恩人』、ギド。
そして、再び浦和の地に戻り、この3年間、私たちの『夢』を叶えてくれた指揮官の、最後のホームゲームです。
ギドが浦和に来てくれなかったら、今日のレッズはありませんでした。
明日の勝利を餞(はなむけ)に、感謝を込めて「わが家」から送り出してあげようではありませんか。

明日のギドへの“餞別”となる相手は、磐田
  10勝1分17敗 34得点44失点
と、通算成績で不利な相手というだけでなく、今シーズンの25節以降は2敗を喫したのみで、最終節の鹿島戦敗戦に目をつぶれば、シーズン終盤に向けて調子を上げてきているチームと言えます(→参照:Jリーグ公式HP/2006 J1 節別動向(第17~34節))

第29節、鬼門・ヤマハでの敗戦で、優勝への足踏みを強いられた相手。
そして、2年前の国立での準決勝・・・レッズの初栄冠の夢を打ち砕いた相手。腰の痛みに耐えて必死にサイドを駆けた永井や、攻撃参加で奮闘したアルパイの姿に心を打たれ涙したことは、昨日のことのように覚えています。
われらの“節目”に、ことごとく立ちはだかる『壁』-ジュビロ磐田。

リーグ戦こそ優勝できましたが、やり残した“宿題”が、レッズには数多くあるのです。
それを忘れてはなりません。Photo

「磐田打倒」
ホーム最終ゲームとなるギドへの餞別として、ふさわしい贈り物ではないでしょうか。

1日1分1秒でも長く、ギドと共にサッカーを楽しむために。

元旦まで 全戦全勝! 目指せ2連覇!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/12/21

埼玉新聞~『浦和』『レッズ』と共に

年末の掃除や片付けを、ぼちぼちやり始めました。
今日は、換気扇掃除と新聞の片付けをやっていたところ・・・新聞を整理する手が止まってしまいました。

我が家では、『埼玉新聞』を宅配で購読しています。
このひと月ほどの紙面を見返すと、トップ紙面からレッズへの愛情を注ぎ込んでいた姿勢を、改めて感じさせられました。
当家同様に埼玉新聞を購読されている皆様には、すでにご周知のことと思いますが、備忘録を兼ねて、以下お付き合いくだされば幸いです。

例えば、右の写真。061221saitamanp
11月22日紙の一面から、『We are REDS』の帯広告キャンペーンが始まっています。さいたま市、銀行、企業、後援会・・・などのスポンサーが協力して、レッズを紙面で毎日後押ししていました。
当初(甲府戦直前)は、
『We are REDS 優勝を目指して頑張れ!』
だったものが、11月28日(ガス戦終了後)より、
『We are REDS 最終節の埼スタで優勝を!』
に、フレーズが変わっていました。これは、12月2日まで続きました。
たった1行の広告フレーズに、せいいっぱいの『愛』と『願い』が詰め込まれているようで、最終節の日まで、毎朝読みながら目頭が熱くなったものです。
皆の熱意が結実し、その願いは、見事に成就されました。

優勝を果たした翌日は、皆さんご存じの“ラッピング特集”でしたが、その翌日の12月5日から、トップ紙面にて新たな特集が半月近くにわたり連載されました。

『「浦和」からの贈り物~Jリーグ14年目の悲願』

と銘打たれた連載は、全15回、本日(12月21日)まで掲載されました。
各回のテーマを、ごく簡単に振り返ってみます。

  1. 12/4:「地域密着」 産声上げた赤い魂~浦和と三菱、運命の出会い
    “浦和プロサッカー球団をつくろう会”の旗揚げから三菱誘致に至る話。誘致の中心人物・新田氏と藤口社長が慶大の同期生という運命的エピソード紹介。
  2. 12/5:「敗戦の歴史」 苦楽ともにする支援者
    誠実さと対話を欠かさない姿勢で、チームと地域を結ぶ「支援者(サポーター)」を育成。苦楽を共にする支援者は、プロとして最も大切な財産と位置づける。
  3. 12/6:「クラブ改革」 規律とプロ意識の徹底
    塚本社長、森GM、オフト監督、犬飼社長・・・と引き継がれた改革の効果
  4. 12/7:「勝ち点1の重み」 つかみ損ねた栄冠
    04年チャンピオンシップ、05年リーグ戦の回顧録。
  5. 12/8:「大型補強」 芽生えた王者への自負
    天皇杯優勝後、「優勝」の大命題を背負った06年のレッズの前半戦、特にW杯後の夏場の苦戦を振り返る。
  6. 12/9:「重圧」 王者への道は険しく
    第25節京都戦~第32節甲府戦までの、見えない重圧との闘いをプレビュー
  7. 12/10:「偉大なカリスマ」 常勝チームへの礎
    “人情家で誠実”な監督・ギドブッフバルトがもたらしたもの
  8. 12/13:「観客動員」 “人気・実力・資本”本物に
    地域密着、自立経営、チーム強化による経営努力が“ビッグクラブ”への成長に
  9. 12/14:「もうひとつの学舎」 魔法にかかった少女
    レッズのために涙を流す両親を見て育った少女の話。現在は「レッズに関わる仕事がしたい」とスペイン語を学ぶ大学生へと成長。
  10. 12/15:「レッズ劇場」 生きがい、元気求めて
    中高年層のサポーター列伝。
  11. 12/16:「スチュワード」 裏方超えた頼れる存在
    試合運営を支える、レッズ独自の組織。活動の紹介と、活動により人生が変わった人々の体験談。
  12. 12/17:「サッカーのまち」 お金で買えない財産
    レッズが地域社会へもたらした有形無形の“財産”をさぐる。さいたま市は、レッズのおかげで離婚率が低い(?)という噂あり。
  13. 12/19:「商店街」 人との絆が元気の源
    北浦和GINZAレッズ商店街、酒蔵『力』、浦和駅西口の事例紹介。今回の優勝が、さいたま市の“地域ブランド力”を上げたとの評価あり。
  14. 12/20:「経済効果」 地域限定も波及幅広く
    優勝セールなど、ほぼ浦和地区中心の地域限定型の経済効果が多大であるが、郷土意識や愛着心の高まりなど文化的効果も多大との専門家の分析。
  15. 12/21:「原っぱ文化」 スポーツのある日常へ
    レッズランドを例に、“百年構想”の具現化と、「する」スポーツ分野での地域貢献を目指す。「レッズのベースは、ローカルとグローバルを併せた『ローバル』だ(『グローカル』ではないらしい・・・)」との藤口社長の理念を紹介して、連載を締めくくる。

ごくごく簡単に箇条書きしてみましたが、上記から浮かんでくる言葉やキーワードは、チームそのものや戦術に関するものよりも、「地域」「支援」「生きがい」「愛」といった、人間生活的な要素のほうが多く連想されるではないでしょうか。
本日の最終回で、

「チームは世界を目指すが地域重視、一緒に生きていくという姿勢に変わりはない」

との藤口社長の弁がありました。
ふと、犬飼前社長退任時のコメント、
「浦和レッズは、いつまでも皆さまのものです」
という言葉が思い出されました。
この理念を藤口現社長も踏襲していることは、その言動からよくうかがえますし、クラブスタッフが商店街を回って展開した“ALL COME TOGETHER”キャンペーンも、「皆さまのものとして、皆さまと共に」という“地域密着”精神の表れだと思います。

このようなクラブの理念を充分に理解するだけでなく、その理念に賛同して献身的にバックアップするサポート企業、団体、市民、個人・・・優勝前の「1行広告」連載と、レッズを取り巻く人々と事象についてのささやかなエピソードに光を当てた優勝後の連載は、「地域がレッズにもたらしたもの」「レッズが地域にもたらしたもの」を端的に知ることができるものでした。

そして、『浦和』と『レッズ』を、愛情ある紙面づくりで側面から支え、盛り立て、クラブと地域の良好な関係を醸成させる一助を担った埼玉新聞の取り組みに、改めて敬意を表したいと思います。

さてと・・・新聞の片付けのつづきは、また明日ということで(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/12/20

浦和民族大集結(遅まきながら、パレード写真集)

ココログの『マイフォト』機能・・・ようやく使ってみようかなという気になりまして(^^;
パレードの写真をアルバム化してみました。

右サイドバー【写真館】の写真アイコンをクリックすると、閲覧できます。
さらに、アルバムの写真をクリックすると、1枚ずつ拡大されます。
あまり写真がうまくないので(そのうえ補正しまくり)、拡大して鑑賞するには大変恐縮ですが・・・ m(_ _)m
もし、ご希望の画像がありましたら、どうぞ遠慮無くお持ち帰りください。

師走のご多忙の折ではございますが、冷やかしにでもお立ち寄りくだされば幸いです。

                                         -女将敬白-

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/12/19

06『Jリーグアウォーズ』のアヲーズ

みなさま、ごきげんうるわしう。

本年も、当サイトでは『Jリーグアウォーズ』のアヲーズを執り行いたいと思います。
なお勝手ながら、昨年まで『アウォーズ』でしたが、今年より『アヲーズ』に名称を変更させていただきました。全然どうでもいいんですけど(笑)。

さてさて。
ホンモノの『アウォーズ』ですが、ベストイレブンの顔ぶれに驚きをもって接しているういあーさんたちも数多いと思います。当家でも、暴動を起こしている女子サポが約1名いたようですが(笑)。
ガンバからDFが3名のうち2名が選出されたことで、私はこの時点まで、ガンバが守備のチームだったとは全然知りませんでした。
まあ、なんですか・・・われわれにすべてを与えたくない「何か」が働いたのかも知れませんが、優勝したし、終わったことですので、これ以上の詮索はやめておきましょう。

それでは、以下、当サイト『アヲーズ』を受賞された皆様のご紹介と、選考理由です(敬称略)。

■ベスト・馬子にも衣装賞:山田暢久(浦和レッズ主将)
■ベスト・いっぱいいっぱいで賞:
山田暢久(浦和レッズ主将)

 堂々の“ダブル受賞”。
 『衣装賞』については、説明は不用かと(笑)。
 『いっぱいいっぱいで賞』は、前日のパレードでのコメント同様、「あれ以上」は挨拶できないでしょう。
 「はい」「いいえ」「そうっすね」しか言えなかった頃に比べたら、格段の成長と言えます。キャプテンにしてみるもんだ(笑)。

■ベスト・お行儀良いで賞:岡野雅行(浦和レッズ組長)
  ♪そ~らに~ そびえる~ くろがねのしろ~
 暢久のうしろで、何かやらかすかと思ったら、さすがに唄わなかった(笑)
 ちゃんと場をわきまえて、大人しかったですね。

■ベスト・ミステイク賞:安藤美佐子(シドニー五輪ソフトボール選手) 
 「かわかみ とおる」では、ありません(笑)。
  #「名前間違ってもらって、場が和んで良かった」と、トオルちゃん。優しいですね。

■ベスト・カミカミ賞:吉田沙保里(女子レスリング選手)

 「うわ・・・」(笑)

■ベスト・キンチョー賞:佐藤江梨子(俳優・タレント)
 
「この人、ホントに大丈夫?」ってくらい、過緊張モードでしたね。
 新橋あたりでゴール背負って走っていた度胸はどこへやら???

■ベスト・場違いで賞:オレンジ・レンジ(ミュージシャン)
 「オレンジ・レンジを知ってますか?」って、、、どうでもいいような(^^;

■ベスト・イメチェン賞:田中マルクス闘莉王(浦和レッズ)
 
前日のパレードの時から気になっていたのですが・・・やっと全貌がわかった(笑)。
 啓太のヘアスタイルでも真似たのかいな???(゜∀゜;)
 一瞬“マグマ大使”かと思いました。“落武者風”とも言えますが。

■ベスト・コメント賞:鬼武健二(Jリーグ椅子男)
            ギド・ブッフバルト(浦和レッズ監督)
            田中マルクス闘莉王(浦和レッズ)

 レッズサポーターに最大の賛辞を送ってくれた椅子男様。
 「これ以上話したら、悲しくて日本を離れられない」と言ったギド。
 「最高の仲間たち」と目頭を熱くした“漢”、闘莉王。
 それぞれのコメントを聞きながら、ワタシャ涙をポロポロ流しましたですよ、はい。

■ベスト・サポート賞:会場の浦和レッズサポの皆さん
 
他チームサポの黄色い声とは一線を画した、鍛え上げた声で壇上の選手たちに声援を送った、会場のういあーさんたちは「さすが」です。特に女子サポの方の声の野太さが凛々しく誇らしかったです(笑)。
 #某チームの“チーム名”が読み上げられただけで「キャー!キャー!」言ってるギャルがいましたが・・・確か最終節の埼スタのメイン側でも、同じような声が収録されていましたっけ(^^;

いかがでしたでしょうか?
以上、受賞者のご紹介でした。
くれぐれも言っておきますが、各賞受賞者の皆様には、何の特典もございません。
なお、その他の賞のご推薦も受け付けておりますので、どしどしご応募ください。
受賞者の皆様、おめでとうございました。。。m(_ _)m

追記:
闘莉王へ伝言。

「トロフィーの半分は、

 啓太にあげなさい。」 (^o^)/
 #分かち合ってこその“夫婦”じゃないの、うふっ・・・

追記その2:
そう言えば“Join賞”って、無くなったんですか?(´д`)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/12/18

06【天皇杯】5回戦@福岡戦

 

「1分でも、1秒でも長く、
 ギドと一緒にサッカーを、やりたい・・・」

 

 

   _| ̄|○;;ハアハア。。。

 

------------------------------061216fukuoka1

結果だけ見れば、「3-0」の快勝。
しかしその実態は、「延長戦の30分」だけ。
久々に、「旧式のレッズのサッカー」を見せられてしまった。
 #だいたい、録画時間を“3時間”でセットした自分も悪いっちゃあ、悪いかぁ・・・(爆)
万一負けていたら、翌日の『優勝パレード』は、シャレになりませんでしたなぁ。
 最初から「30分1本勝負」で良かったんじゃないかと・・・

「昔、見慣れた試合展開」と言ってしまえばそれまでの試合内容。2週間で一気に数年前のレッズに“逆戻り”。リーグ戦終了のタイミングと天皇杯の開催時期のまずさが影響していることは明らかで、モチベーション低下による「この季節の風物詩」と化してきている(ギド監督のコメントもほぼ同意)。
061216fukuoka2 モチベーションの低下は、選手だけに止まらず。
例年アッパー席は開放されないものの、ロアー席の空席は例年になく目立ったものとなった。2週間前の記録的な動員がまるでウソのように、「あまりにも薄情な客心かな」とつぶやいてしまった。
しかし、発想を逆転すれば、「来たい人間が来ている」という解釈もできる。座席確保やチケット確保の競争率も減り、物理的な観戦環境としてはリーグ戦より良好となることは確かである。

061216fukuoka3 が。
物理的良好な環境が、メンタル面に必ずしも良好に作用しないのが天皇杯クオリティ。
観客席の「まったり」感が、否が応でもピッチ上の選手たちに伝染してしまう。
当然、選手自身に一番の理由はあるのだが、その雰囲気を醸す責任の一端は、間違いなくサポーターにもあるだろう。
確かに年末という時期も大きく災いしていると思うが・・・しかし私は、天皇杯決勝は『元日賛成派』である。
なんとか良い知恵はないものだろうか?

061216fukuoka4 今回の相手は、降格が決定したばかりの福岡。
降格を喫した精神的な打撃、しかもこの日の相手はリーグ王者・・・という状況を考えると、福岡は相当なエネルギーを持ってしなければ、モチベーションを上昇させるのは至難の業である、、、はずだった。
しかし。
いざ、試合が始まって、ボールに対する執着心を旺盛に見せたのは、福岡のほうだった。
061216fukuoka5 かたやレッズの選手の出足は遅れを隠せず。さらに出足の悪さだけではなく、プレーの精度も最悪。目を覆いたくなるようなパスミスの連発。。。守備においても目測を誤ったりと、致命的なシーンも多々演出され、どうしようもない。攻撃は“ワシントン・ポスト”一辺倒で工夫も見られず。ポストに当てても拾いに行かず。マイボール時もボール保持者へのサポートに行かないため、パスも出せずに孤立。孤立するだけならまだマシなのだが、囲まれ奪われる始末。ホントに2週間前と同じチームなのかと疑いたくもなった。

061216fukuoka7 福岡の戦術は、1週間前の入れ替え戦でも見せた、『古賀! 古賀! 古賀!』と表現できそうな、古賀を戦況打破の突破口に据えた闘いぶり。私のようなシロートが見ても「彼をケアすれば少しは楽に・・・」と思えた展開なのに、レッズ守備陣はほぼ彼を放置状態。危険なクロスやシュートを自由に放たれ、一時は私も「もう駄目か・・・」と息を呑んで見守ってしまった。

そんなプレーの連続に、ゴール裏も怒り爆発。
「おいおい・・・遊んでんじゃねえよ!浦和レッズ!
コールリーダーがトラメガで叫ぶ。聞こえたのか?その直後、暢久がゴールへ突っ込む(^^;
しかしそれでも点を取れる気配すら起きず。前半終了と同時にブーイングの嵐。
後半、多少シュート数は増えたものの、クロスの精度がイマイチで、フィニッシュまで至ら なかった分を含めると、相当に効率が悪い。フラストレーションが蓄積するスタンドの雰囲気は、自然と選手たちにも乗り移った。ひょっとすると、福岡の狙いは最初からこの展開だったのだろうか?・・・福岡も福岡で、プレーの精度が悪いため、そうせざるを得なかったのかと勘ぐりたくなった。ただひとつ、福岡GKのファインプレーだけは、彼の名のように「ネ申」がかっていたものだったけれど。

前後半無得点のまま、久々の「残業」を余儀なくされる。
不穏かつ殺気立った、非常に気まずい空気が私の周囲を漂いだした。
試合前に案じていた「みっともないこと」になりそうな、嫌な予感が的中しそうな雰囲気。ふと、2年前の草津VS横浜FMの一戦が脳裏をよぎる。
しかし、次の瞬間、「これではいけない」との“鉄槌”が、埼スタ中に落ちたような気がした。円陣を組み緊張感で引き締まる選手たち、そして気合いを入れ直すゴール裏。それぞれが、我に戻ったようだった。

延長開始して間もなく、先制。「あと5分早ければ」と誰もが思ったに違いない。
呪縛から解き放たれたレッズの選手たちのプレーに生気が戻った。青ざめた頬に紅が差したように。
みるみるうちに、福岡の選手の足が止まりだした。しかし、相手に付き合うように、レッズの選手たちの足も止まってきた。延長前半も半分過ぎないうちに消耗戦の展開に。
お互いに、まずい試合運びをした「罰ゲーム」のような様相は、見ているほうが痛々しかった。永井の駄目押し3点目の決まり方など、この日のゲームを象徴的に表していたのではないだろうか。
ワシントン2点目の『ミル・マスカラス』芸も、14時半頃に見たかったものだ(笑)。

手を焼きながらも(→誰に?)、5回戦を何とか突破したレッズ。061216fukuoka8
確かにケガ人や病人が続出し、苦しい台所事情ではあったものの、来年からのアジア進出を考慮すれば、こんなことぐらいでチーム戦力を低下させては、先が思いやられるというものだ。加えてこんな「死闘」でもない試合で足を攣るような、コンディション不足があってはならない。
勝利試合の凱歌「We are Diamonds」を唄ってもらえないような試合をしてはならないのである

「負けたら終わり」のトーナメント。
どんな試合でも手を抜いてはならないのが、「王者」というもの。
眼前の天皇杯2連覇への『引き締め』と、来年の戦力再編を考えるうえでの『薬』として、この辛勝を教訓にして欲しい。Photo

こちらは、決勝までのチケットをすでに購入済みである。
あとは、元旦の国立に連れて行ってもらうだけである。
次回準々決勝は、つい先日、辛酸をなめさせられた磐田が相手。この“壁”を乗り越える『宿題』は、まだ片付いていない。
乗り越えよう、この“壁”を。

元旦まで 全戦全勝! 目指せ2連覇!

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2006/12/14

ダンスはうまく踊れない

♪あ~ま~り~ 夢中になれなくて。。。
 #どっちかと言えば、陽水風にお願いします
 ##ところで、高樹澪って、どうしてるんでしょうね?

さてさて。
優勝の喜びに引き続き、ベッカムやら阿部ッカムやらで、多くのういあーさん達が踊らされている毎日が続いております。
しかし、私としては、「入ってくる」人の話より、「出て行くかも知れない」選手の話のほうがとても気になって、ダンスシューズ磨いて陽気に踊ることができないでいます。今のところ、アレ・闘莉王・啓太の移籍がが取り沙汰されていますが・・・
浦和方面で盛り上がって踊っている人々を、マスコミなんぞは面白がって「もっと踊らせてやりまひょか?」とエンピツをなめながら、高見の見物をしていることでしょう。
阿部が移籍に『前向き』だとか、啓太が来期年俸に『不満を爆発』させたとか、闘莉王は移籍時期を欧州市場に合わせるとか・・・特に『 』の部分は、発言主旨の表現次第でいくらでも書けますね。

だいたい、毎年のことながら、天皇杯の大会期間中に移籍話をしなきゃならんというシステムが正直気に入らんです。まだまだ闘っている最中に、「来年君は“いる”“いらない”」などと話をされたあとに試合に臨む選手の気持ちは、真剣に取り組んだ仕事なのに志半ばにして配置換えが決まり、引き継ぎ作業をする勤め人の気持ちと大差ないと思います。
プレーをしているのは「人間」なのです。
そして、ファン・サポーターにとっても、このように情報に踊らされる状態では、天皇杯の闘いへの集中力を削がれるというものです。
主催者側にとっても、大会の雰囲気が盛り下がる要因となってしまいます。
天皇杯に関わるすべての人々にとって、良いことはないのです。
契約更改の時期について、Jリーグはその時期変更の見直しに、もっと真摯に取り組むべきです。あわせて各大会の開催時期を調整するなどの工夫をすべきです。

こうした現行の契約関連制度のもと、昨年、マリッチを除き「0円回答」を出さなかったクラブの姿勢は良かったと思います。そのクラブの心意気がチームの団結を生み、天皇杯優勝へ繋がったと思います。
今年もレンタル等で契約満了した選手以外は、その基本姿勢はだいたい崩していないのですが、「海外」というキーワードが昨年との違いを生み出しているようです。
ACL、海外移籍、ビッグクラブ化・・・浦和というクラブが成長と進化を遂げるために、「海外」への志向を持つことは自然なことだとは思います。

しかし、私には、ここ数年の急激な成長が気になるところではあります。
コンクリートが長年の耐用力を得るためには「養生」期間が必要です。クラブづくりにも同様のことが言えます。人材育成においては言うに及ばず・・・急造品というものは、必ず「脆い」ものです。
だから、クラブも選手個人も、一足飛びにではなく、ひとつひとつ着実に階段を登るように成長して欲しいと願っています。名と実が伴ってこその「実力」ですから。
そう、この考えは観客動員の面にも当てはまりますね・・・一時的ブームや人気で集客が膨らんでも、チーム成績が傾いたり飽きられたりすると、たちまちしぼんでしまうのが世の常です。
丁寧なチームづくり、愛されるチームづくり・・・浦和レッズは、それができるクラブのはずです。

現実には、難しい問題が山積しているものの、まずはクラブの寛大な対応を持って、選手とサポーターが目の前の闘いに集中できる環境を整備して欲しいものです。
病人も続出している現状も無視できません。次の相手は、「失うものはなくなった」チーム・・・手強い相手です。
そんなチームに足下をすくわれるようなことがあっては、今の浮かれて「踊っているさま」は、あまりにも滑稽な情景になりかねません。浮ついた心持ちのまま格下に負けてしまっては、王者の誇りを自ら地に墜とすようなものです。

みっともないことにならないように。
そろそろ集中しましょう、天皇杯に。

ダンスをうまく踊るにも、まずは「足下をよく見て」からということで。
そのうえで「基礎」を練習しましょう。
シロートに、いきなりプリマドンナは務まりませんから。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2006/12/12

北の国から'06「初冬」

「もう、年内は旅をしない。」
と、心に誓ったのですが。。。_| ̄|○

061209sapporo2_1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

061209sapporo1草太にいちゃんがいなくなって、もうどのくらいになるのだろう。。。

さあ、ムードを盛り上げて行きましょうか、、、
 →
クリック、どぞー(^^)。

ワタシら夫婦は、96-01年の5年間、転勤で札幌に住んでおりました。
その頃、われらが浦和レッズは、オジェック体制でちょっと「その気」になったり、伸二が入団してワクテカしたかと思ったら史上最悪の暗黒時代に転落したりと、波瀾万丈の時代でした。
遙か浦和に思いを馳せながら、そのころの苦労を共にした北の大地の仲間たちへ優勝の報告と、喜びを分かち合うために・・・やってきました。
「す す き の」 へ (゜∀゜)。
道内のあちらこちらから、多くの“ういあー”な仲間たちが集まって来ました。
加えて、われら夫婦含め再びさいたまに戻ったメンバーも、この日のために集結、合計9名が一同に会しました。
061209sapporo3

 

 

 

 

 

 

 

 

強者ぞろいの北海道のレッズサポの皆さんと記念撮影。
さすが、北の大地の仲間たちは個性的です(^-^)
写真の撮影データは、午前1時50分・・・それでも私を含めて6人の仲間が生存していました。

久々に、浴びるほど呑みますた。。。自爆_| ̄|○

061209sapporo4 さて、翌日。
二日酔いで絶不調な体を引きずってホテルから抜け出し、懐かしの『ありんこ』のおにぎりで朝食をとるも、美味しいのに全然食が進まず。ここのおにぎりを食べるのをとても楽しみにしていたのに、生命の危機を感じるくらい苦しくて・・・こういうのを「自業自得」というのでしょう(笑)。
酔い覚ましに、大通公園にて雪合戦  ○°゛ヽ(`へ´)ノ
体を動かして、少し体調も持ち直したので、テレビ塔に登ってみることに。

061209sapporo5写真は、ここ数年、札幌を訪れる修学旅行生の口コミで有名になった『テレビ父さん』という、札幌テレビ塔“非公式”キャラクターです。X’masバージョンにおめかしした『父さん』もおりました。
このところ、札幌や北海道では大泉洋サンをはじめ、個性的なご当地キャラクターが席巻しています。大泉サンは人間ですが(笑)、他にも『とうきびおばさん』『時計大(台)臣』などなど・・・道内で有名なものでは『まりもっこり』もありますね。

テレビ塔に登って、ビックリ。
「創成川がない」。
061209sapporo6 札幌の歴史的シンボルである創成川に“フタ”がしてあったので、最初見たときはかなり気が動転しましたが、創成川通りのアンダーパス工事であることをダンナが思い出してくれ、ひと安心。しかし、「創成川と言えば、ヤナギ並木と親しまれていたヤナギは?」と気になって、あとで調べたところ、移植に耐えられないということで、そのほとんどが伐採されてしまったとのこと。非常に残念でした。(;_;)

テレビ塔を降りる頃には、どうにか体調も回復し、人並みに食欲も復活(^^)。
テレビ塔下の『あっぱれ亭』にて、これまた懐かしの白味噌ラーメンを食べました。少し味が改良されていたようですが、相変わらずのマイルド感豊かな味噌味は、関東では味わえない味覚です。満足。061209sapporo7

しばらく食休みがてら周辺店舗を散策ののち、地下を出て、雪降る地上へ。ラーメンで温まった体は、外の寒さに良く耐えてくれます。北国にはこってり味のラーメンが必須です。
駅へ向かう途中に、北海道庁・赤れんが館へ立ち寄りました。日曜のため敷地内は新雪がそのまま積もっており、久々に新雪を踏む心地よい感触を味わえました。
061209sapporo8 敷地内の池には、大勢の鴨が羽を休めていましたが、われら人間の姿を見るや、数十羽が大挙して歩み寄ってきてびっくり!。
エサをくれない客だとわかると、そそくさとUターンして池へ戻って行きました。現金な鴨だ(笑)。

 

出張で時々やってくるダンナと違い、このたびは、私にとって2年ぶりの札幌でした。
 #出張で1日早く来ていたダンナは市内の実家に寄ったが、1日遅れで嫁も来たのはナイショだ(^^;
苦しい思いもしましたが(笑)、北国の美味しいものを久々に味わうことができました。
ただ、1泊2日じゃ、まだ足りなかったなぁ。。。
今回の、旅のおみやげ↓
061209sapporo9

 

 

 

 

 

 

 

 

根付け(ストラップ)ばっかり(笑)。左から、
『ドーチョくん(道庁売店限定品)』『時計台の時計大臣』『テレビ父さん(テレビ塔限定品)』
あと『とうきびおばさん』もあったのですが、巨大なため却下しました(笑)。

北海道レッズサポの皆様、お世話になりました。
ありがとうございました m(_ _)m

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2006/12/08

うらわ・で・わらう

061208saisin

 

 

 

 

 

 

 

 

優勝から、ちょうど一週間。
パインズの駐車場に車を止め、浦和の街を歩いてみました。
天皇杯に続いて1年に2回もこんな慶事に巡り会えるとは、、、10年前には想像もつかなかったことです。
パインズ前の“さいしん”ですらこんな感じで、お祝いムード冷めやらぬ、といったところでしょうか・・・嬉しい限りです。“さいしん”のロビーでは、レッズ選手の写真展とサイン展がありましたが、選手のサイン色紙全部に『レッズ応援定期預金2006』と書いてあったのは少々興ざめではございました。。。(^^;

さて。
浦和に来たのですから、「あれ」を見に行かなくては(゜∀゜)
いざ、伊勢丹のショウウインドウへ・・・
061208isetan1

 

 

 

 

 

 

 

 

伊勢丹ショウウインドウ前、到着。

   (つд⊂) ゴシゴシ...
    (;゜Д゜) ハッ!
   (つд⊂) ゴシゴシ...
   ((((;゜Д゜)) エ゛ッ!

 「な い 。」

061208isetan2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイハイ、また出直してね~!

 (ノ^◇^)ノ  (笑)

レプリカを着てやってきた子供が、ボーゼンとしておりますた..._| ̄|○

 #展示スケジュールって、公開されていないのかなぁ。。。ご存じの方、います?

061208rv1その後、気を取り直してヨーカドーで夕飯の買い出しして、スーパー袋を下げたまま、須原屋で優勝特集号と『赤菱のイレブン』を購入(店先特設レジにてワゴン平積み販売)。
ここまで来たら寄らないわけにもいかないのでボルテにも寄ってみました。
ローソンの社長をはじめお祝いの花が店内に飾られていて、ほのかに良い香りに包まれていました。当日の強奪戦の品@新聞各紙の号外も掲示されていました。 061208rv2
スーツ姿と仕事着の大人が数人来店している程度の、静かな店内でした(って、オタクらお仕事は・・・!?)

さて、また浦和には出直してくるか・・・っと(^^;

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/12/07

06【HOME】第34節@G大阪戦

「王座は、王国に帰る。」

悔しさを知る者には、困難に立ち向かう勇気と力が備わるもの。
悲しみを知る者には、よりいっそうの愛情が備わるもの。
14年分の悔しさと悲しさを、力を合わせて乗り越えようと、合い言葉のもと、街を赤く染め、願いを書き寄せ、「夢よ叶え」と切なさで潰れそうな心を奮い立たせて、愛するチームにすべての真心を捧げた。14年間のそれぞれの人生を重ね合わせて。

そして、これらの人々の思いをすべて受け止めて、重圧に打ち克つ心の強さを備えたチームでなければ、自ら栄冠を掴むことなどできない。

「優勝」への道程とは、これほど長く苦しいものなのだ。この試練を乗り越えてこそ、栄冠を得る資格はあるのだ。その苦しさを知らぬ者には、栄冠を得る資格など無い。
今季の浦和レッズとレッズを取り巻くすべての人々には、その資格は充分にあったと思う。

「We are REDS」------みなさん、おめでとうございました。

061202ticket 今季最後のチケット。使い果たしたシーズンチケットの半券束を眺めながら、静かに闘志が湧いてきた。最後の一枚、最後の一戦、最終決戦。
戦場への切符を握りしめ、出発。

朝9時過ぎ、浦和美園駅からスタジアムに向かう。試合まで5時間あるのに、みな出足が早い。そして、いつもと違う空気に気づくのに、時間は必要なかった。またも「チケット求む」のカードを持ち声をはりあげる人並みの間をくぐり抜ける。尋常ではない数。泣きながら譲渡者に礼を言う人、泣きそうな声で求め続ける人・・・同じ空間にありながら、この運命を左右する要因は、一体何なのだろう。釈然としない気持ちと、チケットを入手できない人の心情を思うと、泣きそうになった。さりとて自分のものを譲る勇気はない。中途半端な偽善の心をたしなめるように、この人達の思いも背負って行かねばと、心が奮い立った。

061202misono_a_1

 

 

 

 

 

061202misono2 奮起をさらに促す光景が、まもなく目に飛び込んできた。
歩道橋の上には「THIS IS URAWA」の赤い手書きの横断幕。線路沿いには、この日が最後の「ALL COME TOGETHER」ポスターがあらん限り貼られ、反対のフェンスには、今年のサポーターズクラブの応援旗が飾られていた。
そのうえ、電柱、自販機など至る所に貼られた檄文。
ガンバサポーターを威圧するには充分の殺伐感に満ちていた。

061202misono_b

 

 

 

 

 
自販機にも、徹底した戦意表明が。檄文だけでなく、ボトルの青い部分にも赤いガムテで目隠し。徹底的に赤に染め上げようとするサポの意気込み。
しかし、、、足下の青いカラー舗装模様までには気が回らなかったようだった(笑)

061202gamba1 北門着。前抽点呼には1200組。凄まじい数に入場にも時間がかかる。途方もない番号だったこともあるが、入場すると、やはりいつもの場所周辺の席は取れず。席取りのやり方に、この日のゴール裏には「いつもとは違う人」が多い事を感じる。初めて上層の席に陣取った。まあ、この一戦に限っては、場所など関係ない。
ちなみに、開門1時間経過しても、待機列は解消されず。延々と続く入場に、いつもとの違いを感じた。

061202gamba4 ゴール裏は、緊張した空気ではあるものの、思った以上の殺気立った雰囲気はない。油断も感じないのだが、ほんの少し「確信めいた」雰囲気を感じた。それは勝利に直結する「確信」というより、「俺たちがついているから大丈夫」という、選手たちの後押しをする「自信」に近いものかも知れない。ステージ優勝やCSの時のような「気負い」が少ないように思えた。
選手入場前、スタンドのサポーター全員が、互いにつないだ拳を061202gamba3 空に突き上げ、静かに唄う。緊張の中の静寂と集中。その後のビジュアル・パフォーマンス・・・紙吹雪のような情動的な応援も良いが、緻密に計算された今回の応援手法は、迫力の中にどっしりとした安定感を醸し出し、逆に落ち着きを与えててくれた。

「これで選手たちも落ち着いてくれるのでは」との期待の中、決戦の火蓋は切って落とされた。
061202gamba5 ワシントンを攻撃の核とした堅守のレッズ
かたや、パスワークと爆発的な攻撃力を武器とするガンバ
まさに、今年の両軍の特徴をぶつけ合った決戦となった。

立ち上がりこそ「がっぷり四つ」に組めていたのだが、捨て身のガンバの運動量は凄まじいものがあった。その迫力に押されたのかどうかはわからないが、レッズの選手の動きが硬い。「その061202gamba6一歩」が後手を取る。フリーランも少ないうえにボールをもらいに行く動きが見られない。 もろにガンバの術中に嵌ってしまった。レッズ左サイド、ネネの対応の軽さから先制点を奪われた。
「まさか・・・」という危機的ムードが漂ったものの、その時間は幸いにも短くて済んだ。
「一発殴られて目が覚めた」という指揮官の言葉どおり、ここからレッズが目を覚ました。
061202gamba7 わずかな可能性に賭け、1点先取していよいよ前掛かりになったガンバ。しかしこの焦りがガンバにとっての致命傷となった。ガンバの右サイドを切り裂くポンテの電光石火の一撃で試合はふりだしに。勝敗の行方はここで決してしまったようだ。失点していよいよ前掛かりになるガンバに対し、ねばり強く守備をして凌ぐレッズ。再びのカウンターが狙い澄ましたように決まり、逆転。

得点の場面も失点の場面も、まさに今年の両軍の「強点」と「弱点」。
ワシントンとマグノ・アウベスの両雄が決めた「強点」。
レッズは左サイドの守備、ガンバはここ数試合の“3失点負け”の「弱点」。
それぞれのチームの特徴が明確に表われた。
しかし、、、レッズには、もうひとつ“堅守”という最大の「強み」があった。

後半、もう後がないガンバは、攻め続けるしかない状況。その焦りは、レッズにうまく利用された。シジクレイが負傷により自らピッチを出た。その隙をレッズは見逃さなかった。あろうことかガンバDF陣は、ワシントンをフリーにしたのだ。焦りと疲れから来た油断だったのか・・・ガンバはこの時点で万事休した。
致命的な打撃を受けたガンバの運動量が落ち始めてくれば、それはもうレッズの願ったりの展開。プレーを丁寧にこなしさえすれば、自慢の守備力を発揮することで、時間も過ぎ勝利も近づいて来る。。。の、はずだった。

ギドは3点目を取ったあとの選手交代で達也、坪井、岡野を投入した。
ケガで苦しんだ達也と坪井、そして長年の労に感謝して岡野に花を持たせようとのギドの「計らい」であろうと私は善意に解釈していたが、、、現実はそう甘くはなかった。
アレに替えてそのまま達也を左サイドに就かせてしまったことは、この戦況変化に無縁ではないだろう。
ガンバの猛攻はここから始まった。おそらく、その時点からレッズは1本もシュートを放てていない。長く苦しい時間帯のはじまり。しばらくは凌いでいたものの、達也投入から5分後、失点。その後、レッズはほとんどボールを保有することができず、またマイボールにしても、パスミスしたりでボールを奪われる。
残り7分くらいで坪井と岡野が投入された。その岡野は、彼の魅力であるスピードあふれる攻撃が全くできない状況で、少ない出場時間の中でほとんど守備に奔走させられてしまった。少なくとも、3回はクリアで危機を防いでいた(最後のヘッドクリアも岡野だった)。
ギドの温情は、その場で私にもすぐ理解できた。勝利はほぼ手中にあった。ただ、優勝の経験が無い立場で、しかも失点後であっただけに、その温情をもって試合を061202gamba9託された選手の気持ちは、いかばかりであっただろう。
しかし、選手というものはピッチに立つ以上、死力を尽くして勝利に貢献するものだ。岡野は自身のサッカー人生と、自分の持てる力を振り絞って、懸命に自陣を守っているように見えた。ワシントンまでもが「守備の人」となり、自陣を死守していた。
私はただただ、祈るしかなかった。

061202gamba8終了のホイッスルを聞くまでは、本当に長かった。
最後にガンバを制したのは、レッズの「堅守」だった
今年のレッズの最大の武器は「守備」であったことが、最後の大一番で証明され、雌雄を決したのだった。

岡野のクリアがタッチを割り、ガンバの選手がスローインしたそ の時・・・試合終了。
「夢」が、かなった瞬間。061202gamba16
歓喜の雄叫びで、スタジアムは一斉にはじけた。
次の瞬間、万感の想いを噛みしめていたら、涙があふれた。
声も出ないほど、さめざめと泣いた。止まらなかった。

 

061202win 

 

 

 

 

暢久がシャーレを掲げ、涙。ゴール裏に報告に来て、涙。コールリーダーがシャーレに口づけて、また涙。何か事あるごとに涙が止まらなかった。061202gamba14

“WE MADE IT TOGETHER.”
私たちは、成し遂げたのだ。

浦和を離れ、札幌に住んでいた5年間の間にも、何度も駒場に通った。ダンナが出張先の稚内から夜行に乗って千歳に向かい、一緒に朝一番の便で駒場に向かったその日、J2に降格しWe_madeた。いろんなアウェイに行っては、惨憺たる敗北を喫してみじめな思いで帰ったことも数えきれない。
こんな時、思い出すのは辛かった日のことばかり・・・
その悔しさの連続が、私たちの闘志を支えてくれた。それがいつの間にか、人生の活力となっていた。
そう、、、その悔しさがあったからこそ、この喜びは何物にも代え難い。

ありがとう、浦和レッズ

 

ゴール裏では、懐かしのコールの大合唱が鳴りやまず。061202gamba19
途中まで一緒に唄い、頃合いを見計らってスタジアムをあとに。
外には早速、優勝を祝う垂れ幕がかかり、この最終決戦の勝者061202misono6を告げていた。
笑顔にあふれる駅への道。歩く人々の足取りも、羽が生えたように、みな軽やかだった。
最高の幸せを満載した電車に乗り、私たちの帰りを待つ、夜の帳が降りた浦和の街へと向かった。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/12/01

『浦和レッズ』らしく

思い出してください、、、J1残留を賭けて闘った「あの日」のことを。

当時、福田正博は、私たちの、浦和レッズの“象徴”でした。
だからこそ、多くのサポーターが、
「福田となら、心中してもいい」
と、覚悟を決めていたはずです。
そんな私たちの思いをよそに、オランダ人監督は、福田正博をスタメンで起用しませんでした。
試合開始から求心力を失った私たちは、戦意を削がれてしまいました。
ようやく途中出場したときは、ほとんど時間がなく、持てる力を存分に発揮することはできず、あろうことか「時間切れ」でようやく勝利を掴んだのでした。
勝利を掴んで、J2に降格しました。
あのときのような後悔は、もうしたくありません。

勝利してもJ2に降格することもあれば、逆に敗れて優勝することもあります。
奇しくも、浦和レッズというチームは、その両方を経験しています。
何の因果なのでしょう(笑)

「勝利して優勝を」
もちろんそれが、一番の理想です。最終節に有終の美を飾ることにもなります。
でも、最も大切なのは、“結果”です。
勝利しても、降格してしまって何にもならなかった苦い思いを、忘れてはなりません。
私たちは、いまレッズが置かれている状況を、客観的にそして冷静に受け止める必要があります。
どんな形でも良いから、「栄冠」を掴んで欲しい。
誤解のないように言うならば、「どんな形でも」というのは、最初から「負けても2点差以内なら・・・」という消極的な考えを勧めているのではありません。
「優勝するために、最善の方策を選んで欲しい」
と言いたいのです。
勝利を渇望するあまりに、焦りを招いて空回りするのは本意ではありません。
要は、「引き分け」も戦術のうちなのです。
しかし「敗戦」は戦術ではありません。

試合の状況や流れを把握して、適切な戦術や方策を練る・・・これはまっとうな「闘い」です。

しかし、「勝利」という、できるだけ良い方策に流れを向けたい、と思うのは誰しも欲するところ。
そのために、ひとつだけ願うことがあるとしたら・・・
『浦和レッズ』らしく闘って欲しい、ということです。

今年の最大の戦術は、「ワシントン」です。
私は彼と心中する覚悟ができています。
そして、もうひとつの戦術が「鉄壁の守備」です。
石にかじりついても、地べたに叩きつけられても守り抜く、“折れない鋼の心”です。
選手たちには、最後だからこそ、決戦だからこそ、悔いの無いように、自分たちのスタイルと個性を出し切って欲しいのです。

私たち夫婦には子供はいませんが、「親心とはこういうものかな?」という感情に近いものを、レッズに抱いています。
おそらく、親というものは、子供のクセとか、見栄を張っているとか、ウソをついているとか、何か困っているとか、パニクってるとか、どのへんでズッコケるとか、、、という状況がわかっていると思うのです。
だから、「いつもとちがう」子供の状態がよくわかるし、「この子らしさ」もよくわかる、というところでしょう。
“いざ”という時こそ自分らしく・・・わが子が大きなものに挑戦する時こそ、親は「あなたらしく、持ってる力をすべて出し切って」と言って送り出すのではないでしょうか。

ギシは、ボールの動きを良く読んで、ゴールマウスをきっちり守って。
闘莉王は、きっちりギシを助けて、「よし」と機を見て攻撃参加して。
ネネは、空中戦で負けないで。
ウッチーは、淡々と落ち着いて、気づいたところを細かくケアして。
啓太は、“鬼プレス”を発揮して、中盤の「水を運ぶ人」となって。
長谷部は、全体を冷静に見渡して、縦に勝負して。
平川は、副審を置き去りするくらい右サイドをぶっちぎって(笑)
アレは、“裏街道”を駆け抜けて、良質のクロスを供給して。
ロビーは、球際の競り合いに自信を持って。
ワシントンは、ゴールを決めて。
達也は、ボールを持ったら前を向いて、ゴールが見えたらシュートを打って。
永井は、1対1で勝負して。
伸二は、意外性のある発想を発揮して。
酒井は、中盤のダイナモとしてスペース埋めて。
相馬は、左サイドからチャンスメークして。
岡野は、“岡野組・組長”として(笑)、みんなを引っぱって。
そして暢久は・・・「そのまま」で。

書けば書くほどキリがないのですが(笑)。

選手の皆さん、自分の持てるものを、存分に発揮してください。
自分らしく、いつものように闘ってくれたなら、それだけで私の心は晴れやかです。
そう、昨年の最終節の新潟戦のように、結果を恐れず、いつもの力を、すべて出し切って。
自分を信じて、仲間たちを信じて。
われらが闘いに、「悔い無し」と。

『浦和レッズ』らしく。All_come

がんばりましょう、
最後の最後の瞬間まで。

 

061201saisuta

追記:

「浦和の夜明けは 近いぜよ・・・
          なあ 藤口さん」

2006年12月1日 
  決戦前日 埼スタの夜明け

| | コメント (6) | トラックバック (1)

« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »