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2006/11/16

信州の旅(3)別所温泉

上田市内で北国街道と真田太平記館を楽しんだあとは、上田駅から「信州の鎌倉」と呼ばれる別所温泉へと向かいました。

【2006年11月2日(木) 13:30ごろ 上田電鉄 上田駅】

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“鉄”の皆様、お待たせしました(笑)。
別所温泉に行くには、これ。上田電鉄・別所線を利用します。昨年、上田交通から鉄道部門を分社化したのが『上田電鉄』。始発の上田駅は、JR上田駅ターミナルと直結、改札前には、かの“峠の釜めし”で有名な『おぎのや』のうどん・そば売店がありました。061102poster
まだまだ存続の危機にさらされている別所線ですが、今日も元気にお客さんを乗せて走ります。13:49発の電車に乗り、別所温泉に向かいます。
出発の前に・・・駅のホームで、このようなポスターを見かけました。
『そば祭り』と銘打たれたこのポスターを読むと、別所温泉で 翌日(11/3)の11時半から、新そばの無料振る舞いのイベントがあるとか。
早速事前情報として、脳内にインプット。
連れの『そば星人』さんは、超能力で知ってしまったかも知れませんが(笑)。

【同日 14:16分 上田電鉄 別所温泉駅 着】

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30分程度で別所温泉駅に到着、お手軽です(^^)。 061102ueden3
駅舎はなんともレトロな風情、改札の女性駅員さんも袴姿で出迎えてくれます。
駅には、以前この路線で活躍した『丸窓電車』の展示もありました。
“鉄”のお客様、こんな写真でよろしければ、どうぞご自由にお持ち帰りくださって結構です(笑)

 

【同日 15時ごろ 別所温泉界隈】061102asiyu

ぶらぶらと温泉街を散策。するとありました、『足湯ななくり』。“ななくり”とは近くにある『七苦離(ななくり)地蔵尊』に由来。「七つの苦しみから離れる」意は名前そのまま。早速足を浸けました。5分ほど入浴していたしたが、、、ちとぬるい(^^;

足を拭って近くの『北向観音』へ。「善光寺だけでは片参り」と言061102kitamukaiわれ、南向きの善光寺と対を成す『北向観音』として古より信仰を集めています。当然『レッズ優勝』祈願をしました。
ということは?・・・「翌日の予定が決まってしまった」ということですが、何か?(笑)。
また境内には、小説『愛染かつら』で有名な桂の木もあります。ちなみに、作者川口松太郎は北向観音の信者だったそうです。 

061102insen観音堂の参道にあった飲泉場。別所温泉はおおむね単純硫黄泉で、飲泉としても利用されています。観音堂の手水(ちょうず。手を清め洗いする水)も 温泉だったのには驚かされました。これはちょっと珍しいでした。

 

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参道からぶらぶらと谷あいを歩き安楽寺へ。ここには国宝の八角三重塔があります。国内で現存する木造八角塔として唯一のもので、鎌倉時代末期に建立された禅宗様の建築物です。訪れた時間帯の日光の具合があいにくで、良い写真が撮れませんでした、残念。そのかわり境内の紅葉は美しく撮影できました。

【同日 16時ごろ 宿到着】

061102hotel今回の宿は『別所観光ホテル』。北向観音そばの高台にありました。
別所温泉周辺は“松茸”の産地ということを知り、実は「この秋の味覚を逃してなるものか!」との壮大なる野望を持って乗り込んできた、というのが本音だったのでしたヽ(`へ´)ノ。
宿泊プランの『松茸料理コース』を堪能させていただきました。この貧乏人夫婦にとって3年ぶりとなる松茸料理・・・宿代は、リフレッシュ休暇の奨励金が支給されたダンナ持ち(万歳!)。おごちそうさまでした。。。
会社にダンナに感謝 m(_ _)m

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【2006年11月3日(金) 9:30ごろ 石湯】

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宿の温泉には、朝風呂も含め3回入って堪能いたしました。別所温泉は「美人の湯」と言われており、心地よいお肌スベスベ感があります。
2時間前に入浴したのに、宿を出て早速外の温泉に(笑)。
別所温泉には多くの外湯・公衆浴場があり、ここ『石湯』も有名な外湯。真田幸村がよく立ち寄った温泉として『真田太平記』に描かれています。玄関の石碑は、池波正太郎の揮毫。入湯料150円也、激安!
たまたま無人だったので撮影できました。内観はご覧のとおり(女湯)。

【同日 10:30ごろ 常楽寺】

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前日拝観した安楽寺のすぐ近くにあるのですが、明るいうちに訪れたいと翌朝に出直して来ました。ここ常楽寺は、『北向観音』の本坊にあたります。荘重なる茅葺き屋根と質実な建築様式は、鎌倉仏教の影響が表れています。また境内には、国内に2基しかない石造多宝塔(国重要文化財)もあります。
さすが別所温泉は“信州の鎌倉”と言われるだけあり、鄙びたなかにも重厚な歴史の佇まいを残す、落ち着いた大人の温泉地といったところです。
やはりウチら二人は所詮田舎者、こういう田舎らしいところにすんなり馴染めます。

【同日 11時ごろ そば祭り会場】

はいはい、来ました来ました(笑)。
この祭りは、『上田電鉄』と『しなの鉄道』の共同企画で開催(上田市、小諸市、上田観光コンベンション協会ほか協賛)。正式には「信州信濃の蕎麦街道そば祭り」といい、今年が第2回目。今回はこの日が初日(~11/26まで)ということもあり、好天に恵まれ客足も順調な様子。静かな温泉街がにわかに活気づいていました。樽酒の振る舞いや、農産物の直販など、到来客にとってはお得感のあるイベントにウハウハ(笑)。
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われらの目的は、もちろん“そば”v(゜▽゜)v。先着300名の無料振る舞いそば試食の権利を見事ゲットし(笑)、長蛇の列へ参入。
さて、お目当ての“そば”ですが・・・製作側が需要に追いつかず、迅速に大勢の客をさばくために“ざる”で出したり“ぶっかけ”で出したりと、その場の作業効率優先(要は、手元にある器に合わせて)で作ります。なので、客に選択の余地無し、、、タダなので文句は言えましぇん(爆)。私らには“ぶっかけ”がまわってきました。
肝心のお味ですが、打ちたて感たっぷり、ゆで加減もほどよく、新そばの香りほんのり鼻から息吐いて・・・大変美味しゅうございました m(_ _)m

【同日 11時ごろ しなの鉄道 上田駅】

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新そばで締めくくった別所温泉をあとに、別所線にて上田へ。
上田駅の改札を出た向かい側すぐ前に、『しなの鉄道』の改札があります。
『しなの鉄道』と聞くと、ここの前社長は現在SR(埼玉高速鉄道)の社長サンであり、時々美園駅でもお見かけします。そのためか、『しなの鉄道』にはどこか親近感があります。
12:53発の電車にて、一路、長野に向かいます。

 ♪赤い 電車~ 赤い 電車~ 
  前の部分だけ~(笑)

(つづく。次回は「牛に引かれて・・・」です)

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コメント

マツタケでしたら現在、松本市に合併された旧四賀村にも美味しいマツタケ料理の宿があります。松本の蕎麦とともに是非、次回はご賞味ください。今回の信州の旅シリーズ、中信地区(松塩筑地方)の僕にも楽しめます。上信地区(上田佐久地方)も平成の大合併で僕が小学校5年の時にならった「わたしたちの長野県」のテキストも大改訂となったことと思います。とにかく新蕎麦はうまい。こんど蕎麦星人さんと一緒にうまい蕎麦を食べたいです。

投稿: なかじま | 2006/11/16 21:20

@なかじまさま

お久しぶりです。
ところで、初歩的な質問ですが・・・なかじまさんは長野県ご出身だったのですか?
もしそうなら、この『信州の旅シリーズ』が、なかじまさんの鑑賞に堪えうるものになったかどうか・・・いかがでしたか?
いやー、ちょっと恥ずかしくなってきた(笑)。
新そばの話題提供ってことで、笑っていただければ幸いです。

投稿: nigoe | 2006/11/17 19:36

>nigoeさま
あれ?以前に話したことはありませんでしたっけ?
僕は信州生まれの信州育ちです。
松本市→諏訪市→長野市→松本市と親の仕事にあわせて引っ越しました。
八幡屋の七味唐辛子は懐かしいですね。
七味でゆず入りというのが蕎麦に会いますよ。
七味の辛さとゆずの香りがして蕎麦にベストマッチです!!
今度、帰省したおりに購入してきます!!

今日は自宅でNHKでサッカーを観戦します。
昼間はネットで遠く海の向こうのマカオF3を観戦していました。日本人の小林可夢偉選手が予選レースを優勝!!
明日の決勝が楽しみです!!

投稿: なかじま | 2006/11/18 17:48

@なかじまさま

>七味でゆず入りというのが蕎麦に会いますよ。
八幡屋の「ゆず入り七味」、今使っています(^^)。
ダンナが出張でよく長野に行くので買ってきてくれます。駅売店などいろんなところで手に入るようですが、ただ今回買った「BIRD EYE」という超大辛一味は本店にしか置いていないようですね。初めて見ました。ネット通販しているようなので、次回からはこれで(^^)
八幡屋の「七味」は独特の香りと味が他社製品とは違っていて好きですが、私は多様に使途のある「一味」をよく利用します。

投稿: nigoe | 2006/11/21 13:42

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