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2006/10/24

06【HOME】第28節@川崎フロン太戦

今節の試合の翌日、録画を見はじめて、びっくり。
選手入場の直前に、NHKのアナウンサー氏が上位5チームの順位表について「おさらい」をしていた時の発言↓。

「(優勝について)可能性の上では・・・今日はもう敗れましたが川崎、鹿島、(以下略)」

このアナウンサー氏は・・・“ネ申”? щ(゜Д゜щ)カモォォォン
録画をされている方は、チェックしてみてください。
この“予言”のとおり、この日の川崎には「勝ち点2を失った、敗戦に等しいドロー」が待っていた。。。061021kawasaki1

埼スタの周辺は、すっかり秋めいてきた。
日に日に肌寒くなる気候に反比例するように、ここ数年、この時期のレッズをとりまく状況は日々ヒートアップするようになった。
今年はこれまでにも増して、熱を帯びているようだ。
オヒサルのトップページは皆様ご存じのとおり。埼スタにおいても、南門付近の垂れ幕、ビジョンなどで戦意高揚(?)を呼びかけている。061021kawasaki2
変わり種では、前抽待機列近くのフェンスに061021kawasaki4、必勝祈願の『千社札貼付ボード』まで出現していた。「何が何でも」という、今年に賭けるクラブの並々ならぬ決意が伝わってくる。

すでにスタジアムの外から“気合い”が醸し出されているのだから、スタンド内における“緊張感”は言うに及ばずである。しかし、それは 061021kawasaki3この日の対戦だけに醸し出された空気ではなく、この日から最終節までのひと月あまりを闘い抜くんだという、継続した決意として感じられた。
そう、「この一戦だけではない」。この心意気は、試合中のレッズの選手のプレーにも体現されていた。この心意気はまた、結果は引き分けであっても「勝ちに等しい引き分け」という意味合いをより一層強めてくれた。

061021kawasaki5 川崎側も多くのサポが駆けつけてきた。レッズサポの迫力に負けじとブルーシートのビジュアル応援で対抗。しかし、その応援の雰囲気は「この一戦」だけに賭けた様子で、どこか刹那的な感じさえした。もしかしたら、その川崎サポの空気は、川崎の選手たちに伝染したのではないだろうか。
箕輪を欠いた川崎のプレーは、端的に言えば“特攻サッカー”の 様相。相手(レッズ)選手の懐に飛び込んでくる。061021kawasaki6際どい接触プレーの数々は、審判団の判定に迷いを与えてしまったようだ。
個々のジャッジについての評価は、すでに多くのサイトで議論されているので、私から繰り返して言及する必要はないだろうと思う。私は、審判のジャッジそのものより、川崎の選手の、特に守備に関するクオリティについては、毎度辟易していることだけ記しておきたい。露骨なファイト剥きだしが悪いとは言わないが、そんなメンタリティでは続かないよ、限界が必ず来るよ、と伝えてやりたい。大きなお世話だが。

061021kawasaki7しかし、攻撃に関する川崎の積極性には一目を置いた。後半立ち上がりの中村に浴びた逆転弾は、明らかにレッズの油断からのものである。さらに言うなら、その直前のプレーである森へのケアの甘さで決まったような失点だった。レッズの油断を突いてきたところは、川崎の攻撃陣の集中力に軍配があがった。
ただ、その直後、今度は川崎が「気を緩めた」。
この川崎の油断が、勝負の分岐点となった。お返しとばかりにその油断を突いてきたレッズは、すかさず同点に持ち込んだ。まさに「しぶとさ」を発揮。ここ2,3年で身に付いた“勝者のメンタリティ”なのだ。がむしゃらに勝利を目指して闘っていた頃との成長点はここにある。061021kawasaki8

今回は、白熱した展開で、久々に手に汗握るゲームだった。
ゲームの内容そのものについても、私が多くを語るのは無駄な気がするのでこの程度に留めておきたいと思う。
その代わり、試合終盤から終了後のことを記したい。
「この一戦だけではない」という心意気・・・ひいては「闘いは続いている」という心意気。
選手たちも同じ思いだったに違いない。061021kawasaki9
12/2最終節の終了ホイッスルを聞くまでは、試合は続いているのである、と言わんばかりに、レッズの選手はこの日最後までボールを追いかけていた。川崎の選手よりも。
それに呼応するかのように、ゴール裏のサポーターも、試合が終わり選手が引き上げるまで唄い続けた。

すべてが一丸となって闘う時、レッズを取り巻く事象はレッズを中心に動き出す。
翌日、ガンバが敗戦。しかも逆転敗戦という屈辱付きで。慢心したガンバを反面教師に、最後まで闘う姿勢を捨てずに一丸となったF東京を手本にしたい。
闘莉王免停や、好調の兆しのあった伸二故障という不安材料もあるが、逆境を好転させる力を得たとき、レッズの栄冠が見えてくる。
次節ヤマハは難所中の難所・・・次節こそ、栄冠を得る資格があるかどうかの真価が問われる。 All_come
必ずや突破しよう。
がんばろう、最後まで。

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コメント

BSの放送で解説の早野さんが、「ポンテのゴールはシュートを強くけらなかったのが良かったですね、『ポンって』蹴った・・・」と言ってたのには恐れいりました。部外者は色々言えていいですね。
そろそろ優勝祝賀会とかの手配をしなくっちゃですね。

投稿: スパイ1号 | 2006/10/24 20:25

TV参戦組の私はリアルタイムで
「今日はもう敗れましたが川崎、鹿島、(以下略)」を聞いて
「ええっ?!…予言?(笑)」って思しまいました。
スパイ1号さんご指摘の早野さんのおやじダジャレにも、キッチリ反応してしまいました。

投稿: りおれつと | 2006/10/24 21:25

お疲れさまでした。
越谷に隣接する松伏町の公園予定地で、泥に足をすべらせ、腰まで水につかりながら作業してました。
レッズの選手やレッズサポもいまごろがんばっているのだと自分をはげましながら。

投稿: 豆腐小僧 | 2006/10/24 23:38

NHKアナの”予言”は、しっかり聞かせてもらいました。(笑)
早野さんの駄洒落は聞いてないんですが、どこでやってたのかなあ。僕が見たのは山本さんの解説だったです。

川崎はもう2位狙いに切り替えたみたいですよ。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/10/24/02.html
諦めが早い奴らですねえ。そんなんじゃ優勝なんて10年早いですね。

投稿: no3 | 2006/10/24 23:56

@スパイ1号さま

早野大先生、さらに「(福岡の出場停止だった)中村北斗も“ホッと”したことでしょう」などとダメを押していましたね。
その瞬間、治りかけていた風邪がぶり返し、今日は再通院いたしました(爆)。

@りおれつとさま

「Jリーグタイム」のオンエア中、期待して聞き耳立ててTV前に陣取っている私がいます>ダジャレ王・早野(笑)

@小僧さま

休日仕事の肉体労働、ご苦労様でございました m(_ _)m
小僧さんの分までしっかりサポートしてきましたぞい(^o^)/
参加者が少なかったのは、ひょっとして試合のせい?(笑)
結果は引き分けでしたが、「勝ちに等しい」引き分けでしたよ。

@no3さま
コメント&トラバ、ありがとうございました。トラバ返しさせてただきました(今回のエントリは、no3さんの文に触発された部分もありました)。

ダジャレ王@早野の言霊の数々は、今回BSの「Jリーグタイム」にて発せられました。ありがたや・・・(笑)。

>川崎はもう2位狙いに切り替えたみたいですよ。
ワロタ・・・まだ6節あるのに。節操ないなぁ。
これも今年大流行の「浦和対戦燃え尽き症候群」の症状でしょうか?(゜∀゜)

投稿: nigoe | 2006/10/25 00:06

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