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2006/09/22

栗ごはん

久々に料理ネタを。。。
 注)久々に「料理をした」という意味ではございませんよ

到来物の栗を使って、栗ごはんを作ってみました。
『栗ごはん』は、作ったことのある人ならおわかりかと思いますが、、、年にそう何回も作れる料理ではないのです。また、早い時間から下ごしらえなどの作業ができないのです(理由ついては、後述。)
一年ぶりの『栗ごはん』、さてその出来栄えは・・・

■鬼皮を剥く060922kuri1
当然ですが、まずは栗を剥かねば何も始まりません(笑)
朝から水につけて皮を柔らかくしておいた栗との、長時間の格闘が始まります。
まずは鬼皮を剥ぐ作業。包丁の下刃の角部を使って刃を入れ、親指と刃の間で鬼皮を挟んだら、力づくで皮を剥がします。慣れてくれば“カパッ”と塊で剥げるようになりますが、それでも力は必要です。栗の底部(ザラザラ部分)は一緒に“カパッ”と剥げないので、この動作に加えて別に刃を当てて剥きます。
写真は鬼皮が剥きあがった栗たち。

■渋皮を剥く060922kuri2
すでに疲れましたが、ここでくじけるわけにはいきません ヽ(`へ´)ノ
渋皮は、根菜の皮を剥く要領で作業しますが、野菜の時よりも力が必要です。しかし単純に力を入れ過ぎると、厚剥きとなり“捨てる身”が多くなり勿体ないです。この微妙な力加減の調整が指に大きな負担を与えます。できる限り薄く剥こうとするので、親指の腹に刃が容赦なく当たります。指の疲労と痛さとの格闘。根気が必要な作業です。
写真は渋皮を剥いた栗たち。
たった27個の栗を剥くのに、2時間もかかりました。
もう指は力が入らずボロボロ状態。

そうなんです。
『栗ごはん』の皮剥きは大変な作業なので、何回も作りたくないのです。
また、作業後は手が痛くて力尽きるので、できるだけ遅い時間にやらないと、あとの仕事ができなくなるのです(字が書けなくなります)。

■調理する060922kuri3
米3合を準備しました。
鰹と昆布で採ったダシに、みりん、酒、薄口醤油、塩で味付けした調味液を、炊飯釜の目盛りより少々多めに入れました(栗を焚く水分も少しは必要なので)。水量を計ったあと、栗27個を投入。また、味のコク出しに千切りにした油揚げを1枚入れました。この油分で、炊きあがったごはんが混ぜやすくなるだけでなく、粒が潰されずに食感も良くなります。
あとはお釜まかせ。。。

■完成060922kuri4
ごはんはふっくら、栗もホッコリと炊きあがってくれました。
白ごまをトッピングして完成。ベランダで育てている山椒の木の芽を添えたいところだったのですが、紅葉していて使用不可(笑)。秋ですね・・・。
 #そのうえ木の芽が青虫にだいぶ食われて無くなっていたことはダンナにはナイショだ(笑)
写真は盛りつけかたが悪いのか、撮影の腕が悪いのか・・・あまり美味しそうに見えませんね。残念。
しかし実食してみると、見た目と大違いで美味しくできていました。

3合炊きましたが、栗の分だけ嵩増しされるので、たくさんの『栗ごはん』ができました。
しかし、昨夜とけさのご飯、ダンナの弁当で、簡単に無くなってしまいました。
苦労して作ったものがあっけなく無くなるのは残念な気がしますが、その逆になかなか無くならないと悲しくなります。“料理の心”は矛盾するものですね(笑)

秋の味覚『栗ごはん』。
“食べる専門”の方も、是非一度、栗から剥いて作ってみてはいかがでしょう。難しいことはないのですが、手間のかかる料理であることを体感すれば、美味しさも倍増しますよ。
栗を剥く作業を手伝うことでもいいでしょう・・・奥様&お母様のご苦労が少なくなれば、『栗ごはん』が食卓に登場する回数が増えるかも知れませんよ。(゜∀゜)

“空腹”と“手間”は、最高の調味料ですね。

追記:
やっぱり今日は、指が痛いです。力が入りません。仕事したくないですできません。

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