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2006/09/11

06【AWAY】第22節@大宮リス戦

「やはりレッズはホームで強い。」

と思いながら、帰り道を歩いていたら、途中でようやく勘違いに気づいた(笑)。

060910ohmiya12度にわたるチケットチェックや“マッチョ”の配備、コンコース封鎖など、列整理や場内の運営方法にわたって、試合前から普段と勝手が違うことは充分意識していたのに、毎度おなじみの道を歩いていたら、錯覚に陥ってしまったようである(^^ゞ

埼スタでありながら、ここはアウェイ。
東京、神奈川、静岡、大阪、拡大すれば九州も・・・現在の国内060910ohmiya4リーグ(J1)では、同一市内における「ダービーマッチ」と正確に呼べるのは、ここ“さいたまダービー”だけである。
はてさて、この“さいたまダービー”に対する両チームのサポーターの受け止め方については、肯定派・否定派さまざまある。ことにレッズサポには「(大宮は相手にしていないという意を込めて)これはダービーではない」とクールに受け流す人が多いが・・・しかし現実には、口で言うほどクールではないようで(笑) 060910ohmiya2
大宮のゴール裏から発信される「ライバル意識」はごく素直なものであるし、対抗心を煽って気合いを入れるさまも自然。対するレッズゴール裏にしろ、どんなにクールさを装っても、「大宮だけには負けたくない」「浦和の力を見せつけろ」との意地が充満していた。挑発的なメッセージ、より『浦和』を意識したビジュアルパフォーマンス。。。結局は両者とも同じ感情のぶつかり合いなのだ。ダービー上等、である。
 #しかし、、、どこの世界でも“隣同士”ってムキになりやすいもんだなぁ、と実感・・・

“隣同士”の抗争には、やはり非武装中立の存在が必要であろう(笑)。 060910ohmiya5
ボーイズマッチとエスコートキッズは、さいたまの中立地帯=与野上落合&下落合小学校のサッカー少年団の少年たちが、露払いの大役を務めてくれた。
また、宣戦の儀(?)では、この日のゲーム・スポンサー、さいたまから全国展開する代表的企業・富士薬品様のご挨拶があった。さすがに同じ街に住む身近な人々とあって、他サポからは悪童扱いされることの多いレッズサポも、ブーイングもせずお行儀良く過ごしていた。060910ohmiya6

試合前のセレモニーが終わり、静かながらヒートアップする両ゴール裏。選手入場とともに、北ゴール裏の気合いの入ったビジュアルパフォーマンスが展開され、キックオフ。
この日は、209ゲート前段、いわゆる『Norh Front』が最近活発に活動するエリアで応援。
日中の暑さが残るスタンドは、開始10分も経たないうちに蒸し風呂状態。非常に暑い。先月の鹿島戦のような苦しい暑さに滝のような汗が噴き出し、
まるでスーパー・デトックス状態 (@∀@;)/~

060910ohmiya7 聞けば、平川は熱中症でダウンしたという。ゴール裏でこれほど消耗するのだから、選手にかかる過酷な負荷に言及の必要はないだろう。しかし、平川は代表組ほど過密な日程をこなしているわけではない。このところの彼の不調を物語っているようである。残念ながらこの人においても同じご様子で、、、自分でお祝いもできず不発。
しかしギドも相当の『鬼』ぶりを発揮している。出場停止の啓太と達也以外は、代表組を先発させた。休ませたのは達也だけ。容赦がないのか、余裕がないのか・・・。
しかし、そんな過酷な状況を受け入れて最後までファイトした闘莉王と坪井には頭が下がる思いがした。特に坪井は、闘莉王同様に極限のコンディションであっても、代表クラスの正確で安定したパフォーマンスを見せてくれた。まさに「格の違い」を見せつけてくれたと思う。

免停食らって休みだったのが「啓太にとっての幸い」だった。
しかしそれは、もろに「レッズにとってのピンチ」となってしまった。
ボールポゼッションを占めた前半はそれほど気にならなかったが、後半大宮の反撃が開始されると、最終ラインまで押し込まれるだけでなく、マイボール後、後方から前線へのボールの“つなぎ”(オツム曰く「水を運ぶ人」ですか)役がいないために、うっかりボールを奪われると同じ状態の繰り返し・・・であった。酒井が悪いと言うわけではないのだが、啓太の役割を果たす『役者』が不在なのだということを、改めて思い知らされたような気がした。
啓太のいない今年の試合は、こんな試合ばかりである。。。何か手を打って欲しいと願うばかりである。

その同じポジションで、、、驚いた。
後半途中、内舘投入の交代要員はヘロヘロの長谷部かと思いきや・・・ワシントン。
 (つд⊂) ゴシゴシ
これは、残り時間を、前線への配球をあきらめ早々に守備固めに入った、ギドの奇策なのか???と思ってしまった。1-0の展開でボランチ3枚、、、未だに不明である。

その奇策は功を奏したのか全く定かではないが、後半ロスタイムに永井が追加点をゲットして試合終了。この日の試合展開の溜飲を、このゴールで何とか下げることができた。
しかし、本質的な問題を90分の中で解決したわけではない。あくまで、永井のゴールで機嫌を直してもらっただけなのだ。

ひとことで表現すれば、前半・後半どちらも土俵際で「うっちゃった」試合と言えるだろう。
うっちゃりでも、徳俵でも、うまく使えば勝ちは勝ち、である。
そうやって勝てる強さと運があるうちに、この問題を早急に解決する努力をして欲しいものである。
前節の大分戦のことを思い出せば、まあ、とにかく勝って良かった。。。

追記その1:060910ohmiya3
 このコピー。。。固有名詞を差し替えれば、清水にも新潟にも使えるようです(笑)。
 そういえば、リスの30番クン、、、空回りでしたね。
 毎度お疲れさんなことで(^^ゞ 

追記その2:
 久々に「アウェイ」らしく、気合いの入ったサポートができました。
  #鹿島戦より統率が取れていて良かったかも・・・
 「ダービー」らしくかどうかはわかりませんが(笑)

追記その3: 060910ohmiya0
 ビジュアルシートに印刷されていたこの一文に目がとまりました。
 観戦記念などと言ってお持ち帰りの無きよう、よろしくお願いいたします m(_ _)m

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コメント

スタジアムの応援スペースが意地で半々に分かれていたのには閉口させられましたが、大宮にしちゃーオレンジの人が多く、我々の周囲では『新潟や清水のサポも呼んだか?』って噂もありました。ま、試合終了後の異常な撤収の早さを見て、NTT関連の方や商店会の方々が大半だったんだと気がつきましたけどね。来年、大宮球技場が完成したらもうちょっと『ダービー』って名にふさわしい雰囲気になるのかなぁ?

投稿: スパイ1号 | 2006/09/12 09:21

@スパイ1号さま

>意地で半々に分かれていたのには閉口させられました

まあ、バックロアーを真っ二つに分けるのはいいですから、
「アッパー開けろ!」(笑)
てな感じですかね。
確かに、永井のゴールが決まった瞬間から、水が引いたようにオレンジ側の人たちが撤収していた光景にはものすごく驚かされてしまいました。おまけに終了後のビジョンで「美園駅は混雑しますので、バスをご利用ください」とのアナウンス。普通レッズ戦では逆に駅利用を勧めてませんか?(笑)。やっぱ“動員”だったのでしょうかね。

投稿: nigoe | 2006/09/12 22:06

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