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2006/08/10

パートナーシップの醸成をめざして

今週のサッカーダイジェストの特集は、『真夏に読む蹴球物語 12選』。
すでにお読みなった方も多いでしょうが、自分への備忘録として以下簡単に記させていただきたい。

12選の最終物語として「浦和とバイエルンの幸福な関係」と題し、レッズとバイエルンのパートナーシップについて、いくつかの視点で論じられていた。
たまたま私も、先日の親善試合にちなんで、このたびの“業務提携”がもたらしてくれたものについて書かせていただいた。
しかし、この記事を読み、“業務提携”という表現は適切ではなく、正しくは“パートナーシップ”であることが理解できた。営業活動中心ではなく、「共同」「協力」の意味合いが強い“パートナーシップ”であるということ。実際、両者とも“パートナーシップ”以外の表現を使ってはいないそうである。
認識を新たにさせられた。

また、この“パートナーシップ”について、バイエルン自身も初めて締結したという。
つまり、「世界で初めて認めた相手」として、レッズを選んだのである。
欧州のビッグクラブが、毎年夏の恒例行事で日本を訪れているが、要は「日本を食い物にする」興業であり、それも露骨さを増している。
この状況に憤慨し、欧州の名門クラブとして“モラルと哲学の確立”の必要性を感じたバイエルンは、レッズの掲げる理想と高い職業モラルに共鳴して、このたびの“パートナーシップ”締結に至った・・・という経緯が紹介されていた。

これらの背景から、強行日程での来日にもかかわらず、先日の親善試合で見せてくれた彼らの誠実で真摯な態度の意味が改めて理解できた。
おそらくレッズのほうがバイエルンから得るものがはるかに多いであろう。しかし“パートナーシップ”であるからには、相応の協力を惜しまぬことが重要となる。
レッズには何ができるだろう・・・
互いの理想を追求し達成してゆくために、時間をかけ、この“パートナーシップ”を大切に醸成して欲しいと切に願いたい。
短絡的に経済的利益を追求する指向が強い今の世だからこそ、時間をかけてこそ育つ『文化』に揺るぎない価値を見いだしたいから。

サカマガのこの記事、まだご覧になられていない方は、まだ店頭にあると思います。
今週は合併号ですし・・・興味のある方はどうぞ(^^)。
当たり前ですが、私は当該誌の回し者ではございませんので、あしからず(笑)。

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