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2006/05/01

06【HOME】第10節@大宮リス戦

スタメン発表。びっくり。060429omiya2
FW登録に、「山田暢久」の文字が・・・(゜∀゜;)
ポンテ不在の構成であるのは重々承知していたのだが、いざ先頭に名前が出てくると、正直「いつ以来だっけ?」と驚いた、、、というよりも、気づいたら妙なワクワク感と焦りで顔が引きつって笑っていた(笑)。
 #何のことはない、試合中はほぼ“最近の本職”をこなしていた
 ##しかし、時々色気出して最前線で張っていたりしてたし。。。(笑)

開始直後から、大宮はスペースを埋め、積極的にレッズに向かってきた。060429omiya1
しばらく様子を見守っていたところ、どうやら昨年までとの大宮とは「少し違う」テイストを感じてきた。大宮はマイボールにすると、安易にロングボールを放り込まず、パスワークを試みる。またゲームを通じてDFラインを高く保とうとする意識が感じられた。当然、集中もしていた。

しかし・・・大宮の実態は「そこまで」だった。
組織的には周到に計画された戦術だったのであろうが、時間の経過とともにレッズの地力が発揮されてきた。手を焼き相手の戦術に付き合わされつつも、大宮を上回る組織力(特に守備)と判断の速さ、何よりレッズの選手の個々の打開力と創造性がピッチの上を支配していった。060429omiya4
試合の質としては、美しさや意外性といったサッカーの魅力を楽しむ内容とはほど遠いものとなったが、力量のあるチームが要所を確実におさえて勝利した、という結果であろう。伸二の微妙な回転のかかったパス&ワシントンの力強く精度の高いゴール、ロスタイムでありながらコースをきっちり決めた永井・・・内容はともかく、力の差を見せてくれたことに安堵を覚えた一戦。タフで辛い90分だった。
そう・・・この日は、内容云々より「負けてはいけない」試合だった。060429omiya3

事前からいろいろと物議が醸されたこの試合。
『ダービーマッチ』の意味合いもさることながら、やはり昨年のあの試合を抜きにしては、この日の試合を語れないサポーターは多かったはず。

戦前の「不穏な空気」は、少なからずあった。
しかし、実行されたのは開始から終了までの“彼”への『ブーイング』の嵐だった。
このブーイングに関しては、レッズサポ自身からも「戦う敵は彼一人にあらず」という意見が多かったが、私はこの試合に関しては「やむなし」と考えた。
“あの日”以来、振り上げた拳の収めどころを探していたサポは数多かった。あまりにも許されざるプレーに対し、最低限の理性でもって抗議を表現する手段として、サポーターにできる「サポーターとして」の唯一の行動だったと思う。
かたや、“彼”もまた、逃げることなく、覚悟してこの試合に臨んだと思う。
不幸にして人に怒りを与えてしまった時、優しくされたり逆に無視されたりするより、ストレートに怒りをぶつけられた方が、気が済み楽になる場合もある。彼自身もこの形で『落とし前』をつけたかったのではなかろうか。
あの『ブーイング』は、プロサッカーの世界における、感情の収束のために必要な儀式だったのかも知れない。子供じみた行為ではあろうが、陰湿な仕打ちをするよりは健全なような気がした。
かくいう私も、その時の素直な感情の発露でもって、終始、彼へブーイングを浴びせた者のひとりであった。頭では、理性では「それが何になる?」と理解できていたけれども、だ。
これは「正しい」とか「間違っている」という類のものなのだろうか?
単純に、私がレッズと接する時は感情移入する、ただそれだけのことなのである。

だが、この大ブーイングが試合をヒートアップさせてしまった、ひとつの要素になったことは否めない。
啓太は殴られたことで感情的になった。鼻血が出るくらい殴られたのだから、これは無理もない。しかし、必要以上に啓太を、そして双方の選手たちを感情的にさせてしまったのは、『ダービーマッチ』にも『ブーイング』にもあったと思う。
1枚目のイエローが如実にそれを物語っていた。啓太だけでなく、遠いサイドにいた大宮の久永も駆けつけてくるほどの騒動を展開し、彼もまたイエローを受けていた。
2枚目のイエローは、プレーの程度からは厳しいジャッジであったが、すでに主審には
「報復行為」の先入観が植え付けられていたため、主審にとっては必然の“判定”となってしまった。
ただ、録画で確認して思ったのだが、啓太を殴った行為に対して、桜井に警告を発しなかった主審にも責任があると思われたことは、ここに記しておきたい。

しかし、その一連の出来事の引き金となった桜井・・・
対戦するたびに、レッズに対する復讐心剥き出しの言動に、正直、辟易している。もう飽きた。
いつのどの試合かは覚えていないが、レッズ在籍時から、彼のピッチ上での不要な行為でチームが窮地に立たされたことが2,3度あった記憶だけは残っている。
何故レッズが彼を手放したのか・・・彼自身が自覚すべきである。
逆恨み的な言動は、もう勘弁願いたい。尋常な“ライバル心”だけにして欲しいものである。

様々な想いが交錯した大宮との一戦は終わった。
次はW杯中断前の2試合・・・千葉そして鹿島。
いずれも、昨シーズン1度も勝てなかった相手であり、レッズが優勝できなかった最大の要因ともなった対戦相手である。
必ず連勝して、夏のリーグ再開に向けての弾みとしよう。
レッズの選手、そしてサポにとっての『黄金週間』にするために、、、共にがんばりましょう。

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 浦和 2-0 大宮  伸二は4/26のナビ杯予選で既にピッチに戻っているのだが [続きを読む]

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