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2006年4月の10件の投稿

2006/04/27

静岡スタジアム・エコパ

060422ecopa4名称:静岡スタジアム エコパ
    
(しずおかすたじあむ えこぱ)
所在地:静岡県袋井市愛野
      小笠山総合運動公園
チーム:清水エスパルス、ジュビロ磐田

@評価(★5段階)
【交通】★★★★(東海道本線・愛野駅から徒歩15分程度)
【ゲート接客】
★★(手際悪し。いつも時間がかかる)
【設備】
★★★(トイレ少なし)
【売店】
★★(店員は手際遅くも、商品はご当地食あり)
【名物】
パルちゃんショー(これにうつつを抜かす無かれ!でも憎めない・・・)
【座席】★★★(固定席。せまい。ドリンクホルダーなし。でも見やすい)
【寸評】

○ワールドカップ仕様なだけに、雰囲気が明るくて良い。コンコース狭し。
○周囲が広域公園のため、タヌキが出そうなくらい環境は良い(笑)。
●ゲート、売店、共にスタッフの手際が遅い。地域性なのか、対応がのんびり。



【周辺情報】
060422ecopa1 ・駅から公園へのアプローチに『動く歩道(斜道)』あり。しかし試合後は安全のためか運転していない。
(止めている方が、走る子どももいて危ないと思うが・・・)
・インクライン(傾斜鉄道。斜面軌道を動くゴンドラ)も併設されており、バリアフリーに配慮。



060422ecopa2 ・その『動く歩道』の乗り口にある像。
 原始時代のサッカー選手なのか、はたまた太古のサッカーの神様なのか、何と申し上げて良いのやら。。。
 #後方に、説明板のようなものがあったが読まなかった。次回までの宿題。




060422ecopa3
・『動く歩道』を登ると、スタジアムまでのアプローチデッキ。
 デッキよりスタジアムを臨む。





060422ecopa5
・園内に入ると、W杯記念のモニュメントが鎮座。
 埼スタ周辺に、こんな直球ストライクなデザインのモニュメントってありましたっけ???(^^;




060422ecopa6 ・インフォメーションブース上から、パルちゃんお出迎え。
・イラスト、これ、着ぐるみ・・・と、パルちゃんのデザインは多種多様で、それぞれ別物に見えるのは私だけ!?。
 オリジナルは、もちろん『イラスト(絵)』なのだろうが、最近は『着ぐるみ』が本家に見えてきた(笑)。



060422ecopa7 ・いつも食べそびれていた“富士宮やきそば”。
 上の写真を撮っている間に、バソキヤ星人のダンナは、売り場に直行整列(笑)、購入。
・具はそこそこ入っており見かけは普通だが、食べてみると、麺の触感にコシがあり、美味しい。
・スタジアム内売店には“塩焼きやきそば”もあったが、さすがに2つは食べられず、、、次回の宿題に。
・スタジアム内では“駿河おむすび”を購入。しらすと桜エビのおむすびは、さすが静岡といったところ。美味。

【歴史探訪:お好きな方は・・・】
 ・法多山尊永寺(エコパ近く)→次回宿題
 ・掛川城・掛川城御殿(掛川駅より徒歩7分)→近日中UP予定
 ・高天神城(旧大東町)
 ・天竜二俣城(天竜市)
 ・東海道@嶋田宿(島田市)

 

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06【ナビ杯】AWAY@アビスパ福岡戦

地上波は無論、衛星での中継ナシ。おまけに録画放送もナシ。
REDS WAVE を聴くには、車で外出するしかなく、、、しかし試合時間はシュフにとって忙しい時間帯で、そうそう出かける訳にもいかず、断念して『ネット観戦』。_| ̄|○

夕飯作成しながら、5分おきに包丁片手にPC前に仁王立ちする姿は、映画『八つ墓村』を彷彿とさせる光景。  ((((;゜Д゜)))) タタリヂャ~

「シンジが直接CK決めたぞ!」
「9番、永井DFかわして決めた!」
「ノブとヒラのワンツーで、ヒラ・ゴールだ!」

などなど、J'sゴールや実況板はお祭り状態。
後半も選手交代のメンバーを知り、どんな展開になるんだろうかと想像が膨らむ一方の自宅PC前サポひとり。。。

え・・・画が見たいよぉ~  .・(;´д`;)・.

GGRを待つしかないってことか。ショボーン
というわけで、何も書けないこのたびの試合でした。
 
平日にもかかわらず、遠方まで応援に駆けつけたサポーターだけに、すべてを知ることができる「権利」がありますね。
遠征に行かれた皆様、お疲れ様でした m(__)m

追記:詳細は紅い雪だるまさんの観戦記をどうぞ。より想像が膨らみます(^^)。

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2006/04/25

06【AWAY】第9節@清水冷凍みかん戦

新幹線を一路西へ。060422simizu1
春浅い富士山は、雪帽子をかぶっており、下界と天上の季節の隔たりを感じさせた。

そのせいでもないだろうが、春の夕暮れの冷気が肌を刺すスタジアム。
試合を待つ席にて、ボーイズマッチを眺めていた。
時は過ぎ少年たちがピッチから去ると、珍しくジャージ姿の紳士が4人、此方ゴール裏に近寄ってきた。
その中に、くりぃむしちゅーの有田に輪郭が似ている、あの前科者氏の姿を認めることができた。
嵐の予感・・・・・・それはやがて的中することになる。

さらに、パル小僧060422simizu2
これまで、この小僧の愛嬌あるパフォーマンスに「うつつを抜かして」しまったばかりに、コテンパンにやられていた過去であったが、昨年すっかりそのジンクスも払拭された、、、と、思っていた。今年はシッポが“冷凍みかん”なのだ。
やがて、パル&女子バンドによる『冷凍みかん』ショー060422simizu5
笑って見ていた。
そう・・・この気の緩みが元凶だったのだ。慢心。




清水側のダンマクが目に入る。060422simizu8
「俺達は清水埼玉には負けられない」
昨シーズンの雪辱を、清水サポも果たさんとの決意が漲っていた。
 #表現を揃えるなら、「俺達は静岡埼玉には負けられない」だと思うのだが・・・とツッコミ(^^;
だからこそ、われらもその意気込みを受けて立とう、との心構えで臨んだはずだった。


試合開始。 060422simizu7
立ち上がりから積極的に仕掛けてくる清水。元日決戦の再現ような勢いである。
久々に「組んでくる」相手に、レッズも主導権を握ろうと動いていた。
しかし。
序盤から、清水の運動量が勝っていたのがよくわかった。確かに守備にも人数を割いているのだが、全員が良く動き、切り替えが早い。小さな動きにしても、一瞬清水の方が早かった。集中していた。
レッズの1失点目は、まさにこの状況を象徴するもので、清水の早いリスタートからのものであった。
間もなく2失点目・・・これは完全にレッズ側のミスと油断であった。
立て続けに2失点という、久々の劣勢に立たされたレッズであったが、「前半に1点返せれば」との願いが叶いPK獲得、少し胸をなで下ろす。

後半。平川OUT→ウッチーIN。
右サイドを平川に変え暢久、ウッチーをストッパーに配し、闘莉王を攻撃的なボランチに仕立てた。
怒濤の反撃が開始され、アウェーゴール裏にも期待感が高まった。
だが。
アドバンテージで流しても良さそうなプレーを止めるジャッジをいくつか目にした時、ふと私の中に不安がよぎったのである。緊迫した展開、入らないシュート、熱くなる選手とサポーター・・・フラストレーションがスタジアムを包み込んでいた。前半にはPK判定もあったことを思い出す。嵐の予感。。。

そして、ついに“嵐”は巻き起こってしまった。
三都主のシミュレーション判定。
レッズは、選手もサポーターも冷静さを失ってしまった。
後半だけで実に10本のシュートを打ち(同、清水2本)、圧倒的に攻め、最後はかつてのレッズの戦歴では記憶にない電柱CF3人のパワープレー・・・
しかし、清水の“魂のディフェンス”に、この日は軍配が上がった。

正直、最後の終わりかたは、『自滅』と言えるかもしれない。
終了前に坪井が、さらに信じられないことに終了後はポンテが2枚目の黄紙を食らった。
坪井の2枚目は厳しい気もしたが、彼は判定を受け入れた。しかしポンテは完全に熱くなり不要な警告を受けてしまった。このところの執拗な相手マークを受け、彼自身満足のいかないプレーに苛立ちもあっただろう・・・が、だ。
しかし、彼だけを責めるわけにはいかない。私の中にも釈然としない現実に対して、苛立ちは感じていた。
 #私としては、岡野の交代相手が、後半右サイドを制圧していた暢久であったことだけが、少し理解に苦しんだのだが。。。

レッズの『自滅』は、敗因のひとつではあった。
しかしだ。
自滅を助長するものも、確かにあった。
ポンテ赤紙劇のあと、警備員とセキュリティー(おそらく警官)が主審に駆け寄り、両脇を固めるように警護しながら、“彼”をピッチから避難させていた光景は、この日を最も象徴するものであった。
第三者から見ても、危険な空気に満ちあふれていた試合だったのだろう。
坪井の2枚目の際、自発的にピッチを去った坪井を見て、赤紙を出すのにようやく気づいたように見えたのは、私だけだろうか。
“彼”も、熱くなっていた者のひとり、ではなかっただろうか。

 #今度、会ったなら、埋めてやろうか。。。

『自滅』もしたが『破壊』された試合でもあった。

長いシーズン、こんな試合は必ずあるものだ。
この一戦を教訓にしたい。
選手もサポも油断や慢心をせず、かつ後半の闘争心を忘れずに、次の試合に活かしてゆこう。
連敗は、許されない。

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2006/04/21

【AWAY紀行】福岡@番外編

清水戦の前に、ぜひアップしておきたかったので、、、(^^ゞ

翌日の試合に備え、バス路線の下調べのために『天神バスセンター』へ。

路線図を受け取り、数ある停留所の中で、
「東京行き」
という電光掲示板表示が、目に飛び込んできた。

そう、それは、、、

060408hakata



















“KING OF 深夜BUS”
 
   (゜∀゜)

思いがけなく出会ってしまった、伝説の深夜バス。

福岡どうでしょう~?

PS:帰りは飛行機で帰りました(笑)

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2006/04/18

【AWAY紀行】太宰府政庁跡

【太宰府政庁跡(だざいふせいちょうあと) 福岡県太宰府市:西鉄大牟田線 西鉄都府楼前駅より徒歩15分】 2006年4月9日 訪 

太宰府は 西国の まほろば。

『天神さま』から足をのばして太宰府政庁跡へ。
 #タクシーでバキューン!(゜∀゜)

地元では『都府楼(とふろう)』の名で親しまれ、今でも地名が残っている。
663年、白村江の戦後、大和朝廷は国内数カ国を管轄する『太宰府』を置いた。
742年(天平14年)、各地の太宰府は廃止されたが、この地・太宰府は、わが国の西の国防拠点(唐、新羅などからの防衛)と外交の窓口として、また九州の政治の中心として、以後500年もの間機能していた、その政庁である。
「遠の朝廷(とおのみかど)」とも言われ、繁栄を築いた西の都であったそうだ。
かの菅原道真公も、
「都府楼はわずかに瓦の色を看 観音寺はただ鐘声を聴く」
と、詠んだという。
太宰府設置と同時期に、この政庁を防御するための巨大な防塁『水城(みずき)』が築かれ、防人(さきもり)を配置した(のちに8世紀に“健児の制”に変遷)。同じく北の守りとして大野城、南の備えとして基肄城(きいじょう)も築城された。
 #名も無き防人が詠んだ『万葉集』は、あまりにも有名。
「何ときれいな平城京」「坊さん泣くよ平安京」より前の時代(飛鳥時代ですね)から、国防基地として存在していたのだから、スゴイ。060409seityo1
現在の政庁跡。
桜満開の景色が、いにしえへの想いをかき立ててくれる。
入り口の案内板を眺めていたら、地元のおじさまがガイド役を買って出てきた(笑)。
 #柳川でも散歩中のおばさまがガイドしてくれたし、、、福岡の人は親切です(^^)。

さて、おじさまの話をご紹介。 060409seityo2
ここ政庁を北端として、南に朱雀大路が整備され、政庁敷地南端が五条(地名あり)、JR線のあるあたりが二十二条だったそうだ。
 写真上:政庁跡敷地入口
 写真下:同所より朱雀大路のあった南側の大通りを写す


ワシントン元寇来襲の折、水城を守った兵が、この政庁を基地として戦った(おじさま曰く、「逃げ込んできた?」)そうである。
 #まるで見ていたかのように熱弁をふるうおじさま(笑)

060409seityo3政庁跡敷地に佇む。
おじさまの話では、14世紀中ごろ足利幕府が開かれるまでこの地・太宰府は九州の政治の中心であったが、武家の台頭により公家が衰退し、それと共に政庁としての機能も衰退したという。朝廷と共に栄え衰退したのも道理かもしれない。

060409seityo4
おそらく門の跡地。
礎石が多く残されており、他に回廊などの跡地も復原され、広大な公園として整備されている。




060409seityo5
政庁跡碑周辺。正殿跡と言われている。
ここにも多くの礎石が残されていた。
礎石の巨きさが、太宰府政庁の壮観さを今に伝えている。


060409seityo6
政庁跡碑に佇むレッズサポ(^^)。

 ※お心当たりの方は、ご一報ください。
  原画ファイルお送りいたしますので。。。




1300年の歳月を越え、今に何かを語りかける広大な空間。
しかし確かに、この国の国防基地としての地勢と風格と雰囲気を、今も醸し出していた。
飛鳥の頃に生きた人々の心に思いを馳せてみる。
その時・・・場所は、全然違うのだが、またしても、さだまさしの名曲『まほろば』が、頭の中で流れた。奈良と九州は場所が全く違うが、その空間が持つ“力”は同じように感じた。

政庁跡から徒歩でJR都府楼南駅へ。
博多行きの電車に乗ると、すぐに累々と続く『水城』が車窓に映る。
博多からは、迷わず『博多の森』へ・・・我らが“戦場(いくさば)”へ。

太宰府は 西国の まほろば。

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'06【HOME】第8節@京セラ戦

遅くなりましたが、京都戦アップ。。。(^^;

私事ながら、学生の頃、京セラの会長様から返済無用の奨学金を頂いていた。
今の自分があるのは、京セラ会長様のおかげです・・・m(__)m

さて、御礼が済んだところで(笑)。060415kyoto1
開始から、またも格下相手の戦法がピッチを支配。そういう意味では、相手チームが前半をゲームメークする傾向にある最近の試合である。
だが、レッズも水曜日のナビ杯で学習したように、サイドを意識した展開を前半からトライしているのがわかった。ちょうどポンテも激しいマークに遭っていたため、必然的な作戦であったとも言えそうだ。
状況は、打ちも打ったり前半だけで12本のシュート(゜∀゜)。しかし、入らない。。。
ポンテとワシントンの関係は通常良好なのだが、どうもポンテはワシントンを意識しすぎるところがあるように思える。そこを狙われてのミス多発のような気がした。060415kyoto2
また、トップ下にいるはずの暢久が、サイドまで追い込んでの守備姿が時々目立ち、長谷部が軽い守備を時折見せていたのが気がかりだった。
 #長谷部本人も、インタビューで「点を入れた場面以外では、あまり仕事ができなかったのが反省点。90分のなかで消えてしまう時間帯があることは課題」とコメント。

両者無得点のまま前半終了。多分京都側はこれでOKだったのだ。
しかし、レッズはそういうわけにはいかない。そういうわけにはいかないものの、
「これからは、こんな試合が増えるんだなあ・・・」
と、ハーフタイムに仲間と話し、われらは『辛抱』を決め込んだ。
でも、ギドは監督である。
「大声を出さざるを得なかった」
前半の出来を叱咤し、後半へ選手を送り出したそうだ。

後半。
ギドの“喝”が効いたようだった(^^ゞ
左サイドが導火線のように、火花を散らす機動力をもって相手陣内に襲いかかる。三都主の活躍はご周知のとおり、3アシストの大車輪の活躍であった。
長谷部のゴールを突破口に、レッズの攻撃は活況を呈した。
で、、、その時ふと気がついた。
京都ゴール前には、FW四番様と二十番様がご一緒に待機しておられた。
「え゛!!!う、うしろは???」
と、おそるおそる視線を後方に向けると・・・啓太と長谷部が相手FWの面倒を見ていた。

最近、啓太が過労死するのでは、、、
と、心配でならない(つ;д`)。

翌日の通勤時に買った『エルゴラ』に、以下の記事があった。

京都は、「浦和にポゼッションされると分かっていたので、まず守備をオーガナイズする」(ハシラ監督)という考えで、FWを除く8人が引いて守り、攻撃は林を中継点にしてアレモンに託すカウンターというシンプルな戦い方で臨んだ。

やはり、そうだったのか・・・という記事である。
その続きは、

これで浦和はボールを持つエリアを幅広く与えられ、序盤から支配率を高めていく。闘莉王がせり上がって攻撃に加わり・・・<中略>。すると後半、浦和が目を覚ました。きっかけは京都が引いたおかげで攻撃に加わっていた闘莉王から。

なるほど、そうなのか。
相手チームの“ドン引き”戦法は、時として相手自ら不利な戦法となるのだ。
他のチームはともかく、攻撃的で決定率の高いDFを備えるレッズの場合は、相手が引くことを逆手にとって攻撃参加できる。相手が“後半勝負”の戦法を採っても、“勝負”をするには前に出て来ざるを得ないわけで、これも逆手に取ればレッズのチャンスとなる。
またガチガチに門前を固められても、攻撃のオプションを増やすことで崩すことも可能である。今、そのオプションを増やす力がレッズにはある。

試合終了後、仲間が言った。
「レッズは、強くなった!」
確かに前半からゴール連発の試合展開は楽しいものだが、相手あっての試合である。
やはり、そう簡単にはいかない・・・我々も我慢と辛抱が必要だ。
厳しい展開でも「勝ちきる力」を備えたレッズ。
「勝ちきるレッズ」を支えるもの、それは“失点4”のDF陣の堅守であろう。
このまま、今シーズンを守りきってほしいと願うばかりである。

末筆ながら、『エルゴラ』選定のMOMはこの人だった。
トップ下の時の三都主との連携が良いですね、納得。
しかし、更新はまたサボり気味(爆)。

拝啓:ワシントン様
真面目すぎて、守備まで動きすぎでござります。
我がDF陣のためにも、もう少し前線に張って、相手DFを引きつけてくだされ(笑)

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2006/04/14

【AWAY紀行】太宰府天満宮&さだまさし『飛梅』

【太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) 福岡県太宰府市:西鉄大牟田線 西鉄太宰府駅より徒歩5分】 2006年4月9日 訪 

アビスパ戦の当日。
早起きして、これまた懐かしの太宰府天満宮へ向かう。

・・・・・・と、その前に、西鉄天神駅近くのローソン&デパートで、ローカル色溢れる看板を発見(゜∀゜)
やはり地方は、このくらい気合いが入っていた方が魅力的である。
#「イケ~」が、よか、よか (^^)。060409lawsondepart







天神から大牟田線に乗り二日市駅で乗り換え、10分程度で西鉄太宰府駅着。060409tenman1
20年、、、いやもっと前に訪れたのを最後に、本当に久しぶりの『天神さま』。子どもの頃、実家が国鉄関係の商売をしていたため、国鉄主催の『正月三社参りツアー』によく駆り出され(いわゆるサクラ)、毎年のように来ては「成績が上がりますように」と、“神頼み”の典型行動(笑)をしていたものだ。
右写真は、駅を降りてすぐの参道の風景。さすがに以前より美しく整備され、時の流れを感じてしまった。。。

今回は、さだまさしの名曲『飛梅』を訪ねる旅も兼ねてみた。
歳を取ると、何となく、若い頃想いを重ねた唄をなぞりたくなるものだ。そんなおセンチに浸りながら天神さまへと歩を進めた。060409tenman2

境内の入り口で、この碑がお出迎え。
「東風吹かば・・・」であまりにも有名な菅原道真公の和歌。

♪心字池にかかる 三つの赤い橋は
 一つ目が過去で 二つ目が現在
 三つ目の橋で君が 転びそうになった時
 初めて君の手に触れた 僕の指
 手を合わせた後で 君は神籤を引いて
 大吉が出る迄と も一度引き直したね060409tenman3
 登り詰めたらあとは  下るしかないと
 下るしかないと 気づかなかった
 天神様の細道

手前の「過去」と向こうの「未来」の橋は太鼓橋、真ん中の「現在(いま)」はフラットな橋。
ダンナがお構いなしにどんどん歩くので、走って追いつき腕をつかみ、一緒に渡りきった。ダンナが人生を行き急ぐことなく、共に未来を無事歩めそうである(^^;
 #何となく、手前に“赤い人”が・・・(笑)

正面門に到着。向こうが本殿。
太宰府天満宮は、学問の神・菅原道真公が祀られている。060409tenman4
幼少時から文才に秀で、文章博士、蔵人頭など歴任。901年、藤原氏の陰謀で右大臣から突然この地の役人(太宰府権帥)に左遷され、失意のうちにこの世を去った。亡骸を運んでいた牛車の牛が臥して動かなくなった場所に埋葬され、祠が建てられた。現在の本殿は、1591年(天正19年)に小早川隆景が建立。
東日本ではシンプルな色合いの神社をよく見受けるが、西日本では、このような唐風のカラフルなものを多く見受ける。神社の「格」にもよるのだろうが、私も九州出身なので、朱塗りの神殿の姿のほうに馴染みがある。

唄に合わせて『みくじ』を引く。060409tenman7
中を開けると・・・「中吉」。
1回100円では、さすがに「大吉」が出るまで何度も引き直さなかった(笑)。
ダンナも「中吉」だったのだが、お互い違う箱から引いたのに、偶然にも内容も同じ文であった。
これって、、、!?(以下、保留)。

♪裏庭を抜けて お石の茶屋へ寄って 060409tenman8
 君がひとつ 僕が半分 梅ヶ枝餅を喰べた
 来年も二人で 来れるといいのにねと
 僕の声に君は 答えられなかった
 時間という樹の想い出という落葉を
 拾い集めるのに夢中だったね君
 あなたがもしも 遠くへ行ってしまったら
 私も一夜で飛んでゆくと云った
 忘れたのかい 飛梅060409tenman9

ということで、裏庭を抜け『お石茶屋』へ。
原曲では「♪君がひとつ 僕が半分」梅ヶ枝餅を食べるのだが、「♪私が半分、ダンナに1個半」にアレンジし(笑)、半分に割って渡そうとしたところ、
「全部、食え!ゴルァ !
と、却下される。
半分に割る前に、写真撮っとけばよかった、カッコ悪ィ・・・(^^;

060409tenman5太宰府天満宮のもうひとつのシンボル、『飛梅』。
主である道真公を追って、都から一夜で飛んできたと言われる伝説の梅。
梅の頃はとうに過ぎ、若葉が太宰府の春を感じさせてくれた。
境内の御神木として祀られている。

060409tenman6♪或の日と同じ様に 今 鳩が舞う
 東風吹けば 東風吹かば君は
 何処かで想いおこしてくれるだろうか
 太宰府は春 いずれにしても春

  東風吹かば にほひおこせよ 梅の花
         あるじなしとて 春な忘れそ



道真公の心に想いを馳せ、自分の若き日の想い出に心を重ねた、太宰府の春の旅でした。

しかし、、、境内では、上着の首元やら裾から赤い服がチラチラのぞかせている参拝客を数十人目撃いたしました。
時間を追うごとに、「“ぼーだふぉん”“ぱじぇろ”そのまんま率」が高くなりました(笑)。

追記:
道真公の没後、都では落雷などの天変や凶事が絶えず、「道真公の祟り」と畏れられたため、都に北野天満宮を建立し、その霊を鎮めたといいます。
道真公の霊は雷神と結びつけられ、北野の地には火雷天神という地主神が祀られていたのが縁起だそうです。
そういえば、西日本には『天神さま』が多いですね。

追記その2:
そういえば、ダンナが、
「ここは不思議と“神域”としての佇まいを感じないんだけど、、、」
と言っていました。
確かに、ここは道真公の霊を鎮める社であり、いわゆる神社の持つ“神域の匂い”が少ないような気がします。
また太宰府に国府がありましたから、国防と国家鎮守の“防衛拠点”としての雰囲気が色濃いのかも知れません。。。

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2006/04/13

'06【ナビ杯】HOME@アビスパ福岡戦

久々の駒場当日抽選。
いつものことながら、自分の「引きっぷり」には感動すら覚える・・・
結果。やはり後方には数人しかいない(爆)。

それはさておき、、、自分にとっては今年最初の駒場の試合。060412fukuoka1
東側のだいたいいつもの場所に陣取る。雨もあがり薄日が差す中、ボーイズマッチ開始。
『南浦和VS浦和南』
逆さま言葉のようなマッチメークである(^^;
さて、展開を見守ると・・・んんん?いくら子どもだからといって、こんな派手な試合は見たことがない (゜∀゜)
結果、南浦和 12-0 浦和南で終了。
ラガーマンの仲間曰く、
「2トライ2ゴール1ゴールですなぁ・・・(※訂正しますた)
確かに。。。

さて、日も暮れてアダルトJリーグマッチ。060412fukuoka2
両陣営とも、日曜の選手起用から大幅な変更があるものと、おおかた予想されていた。
フタを開けてみると確かにそうで、ことレッズだけでも半分以上顔ぶれに変化あり。
アビスパもスタメンに手を加えて、3日前とは異なる戦法を仕掛けてくるものと思われた。
事実、前半すぐにレッズのミスを突き、先制点を挙げたのはアビスパだった。
だが。
アビスパ自身も「今日は(日曜と)勝手が違うだろう」との心構えはあっただろうが、どうやらホントに勝手が違っていたようで(笑)、この前のような“鋭さ”が見られなかった。
さらに、ワシントンもポンテもいないレッズの陣形は、参考ビデオがない(´д`)ためか、アビスパを悩ませたようである。

逆に、鋭さを増したのは、失点したレッズのほうだった。060412fukuoka4
試合全般をとおして運動量が豊富で(5人も変えてりゃねぇ)、特に最近の課題であったサイド攻撃を積極的に仕掛ける。
長年、レッズのサッカーを見ていると、やはりこういうスピード感溢れるサイド攻撃が機能すると、楽しく安心して試合を見られるものである。
FW堀之内が展開を元に戻し、この日トップ下の暢久が“技あり”の追加点、そしてFW闘莉王のトドメの一発にて完了。
しかし、レッズの守備陣の得点能力には驚かされる。060412fukuoka3
「DFの嫌がるところ」を心得ているからなのだろうか、優れたDFは攻撃のポジショニングに秀でるとともに、得点能力をも備えているのかも知れない。OG含め(以下自粛)。
また、この日は長谷部と暢久の関係も良く、2人で多くのシュートを放っていた。しかしここでも、この日6本の最多シュートを放っていたのは闘莉王だったことを書き記しておきたい。

ということでお待ちかね(゜∀゜)、今回も恒例“彼”のネタ話を(笑)。

この日は、ちゃんと起きていてくれた (つ;д`)アリガト
否、夜型人間なのか・・・夜の帳が降りるにつれ調子が良いように見える。
さらに、ど真ん中に配置すると、サボりようがない。。。緊張を与えるほど、彼の力が倍増されるのが、すでにレッズの『お約束』となっている(笑)

後半10分のファンタスティックなゴールは、調子を取り戻したことを示すとともに、われわれに爽快感を与えてくれた。
で、ふと考えた。
最近、あの角度からの美しいゴールをよく見かけるようになった。
天皇杯のガス戦&リス戦しかり、である。
妄想をふくらましてみる。。。
これらのシュートを見ていると、ひょっとして・・・最近スカパー買って、夜な夜なセリエAを見ながら“イタリアの貴公子”のマネでもしているのではないかと思えてきた。

ゴール向かって左45度。
そう、、、あの角度、『デルピエロ・ゾーン』に酷似している。

まあ、そこまでいいもんではないかも知れんが(爆)、美しく爽快なシュートに変わりはない。
そこでわれらがキャプテンをリスペクトすべく、彼の「あの角度」を命名してみたいと思う。

ピッチの上で「寝ていた」ら、ダメダメ。
しかし、ちゃんと起きていれば、すごい。
起きていたら、スゴイ。
起きていたら、、、

んんんんんんんんんんんんんん~ん・・・・・・ (-_-#;)

「おはよう(゜∀゜)ゾーン」 

で、いかがでふか? ダメ?(爆)

PS:そういえば、この日の執行人様は、芸風が変わったのか?
  さすがにセンセイはウソつけなかったのであろうか・・・(笑)

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2006/04/12

【AWAY紀行】柳川せいろ蒸し&川下り

【福岡県柳川市:西鉄大牟田線 西鉄柳川駅より徒歩10分】 2006年4月8日 訪 

アビスパ戦の前日、足をのばして柳川へ。
ダンナも私も3~4回ほど当地を訪れているが、新婚旅行(゜∀゜)で10年ほど前に訪れて以来、久々の思い出の地をたずねることにした。
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駅を降り、まずは腹ごしらえ(^^)。
思い出の“せいろ蒸し”の店に向かう。
その途中、桜咲く神社を発見。「あ、ここは・・・」。思い出した。10年前も桜の頃で、ここ『三柱神社』の桜を愛でたのであった。同じ場所で10年後の桜を写真に収めてみた。


060408yanagawa1お目当てのせいろ蒸しの店『元祖本吉屋』に到着。
昔とさして店構えも変わっていないようだ。
店に入り2階に通され、待つこと30分(゜∀゜)・・・ウナギをさばいて焼いて蒸して、、、となると、このくらいが所要時間か。
普通食堂に慣らされた身としては、高級ウナギ店の待機時間が果てしなく長かった(笑)。

おまちかね“特せいろ蒸し”の登場。 060408yanagawa2
“並”と“特”の違いは、ウナギを食べ慣れていらっしゃる読者の方には釈迦に説法なのだが、「ゴハンの中にウナギがサンドされているか否か」の違いである。
錦糸卵というより“きしめん”クラスの太さの卵の細切り(?)がトッピングされているのがこの店の流儀。
さっそく格闘。地元では「あっさりめ」と評される味だそうだ。確かに見た目より薄味でくどくない。だが、アツアツ過ぎてなかなか箸が進まない。しかしその効果で最後の一口まで温かくいただけた。
キモ吸い&香の物付きで弐千九百円也。結構なお値段で(笑)ご馳走様でした。。。

思い出話をひとつ。
私には久留米に「おばあちゃん」がいた。正確には祖母の妹にあたるのだが、私にとっては「もうひとりのおばあちゃん」だった。残念ながら4年ほど前に亡くなってしまった。
新婚旅行の際、最初に久留米のおばあちゃんを訪ね、結婚の報告をした。
その後一緒にここ柳川までドライブに来た。その当時90歳近かったので、「せめて柳川で一緒にせいろ蒸しを食べよう」と連れ出した。
当時は、(おばあちゃんの足元に店員さんが配慮して)1階の小さな中庭のある座敷に通してくれ、同じせいろ蒸しを食べた。
食べた後、三柱神社に行き、当時も満開の桜の下、上の写真と同じ場所でダンナと3人、記念の1枚を撮った。今でもその写真はアルバムにある。
10年ぶりに、このせいろ蒸しを一口食べた時、いろんな想いが込み上げてきた。
幼い頃、あんなに可愛がってくれたのに、ひとり寂しく旅立たせてしまったことを思い出し、切なさと申し訳なさで箸が止まってしまった。。。
ちょっぴり塩味の利いた、10年ぶりの味となった。


さて、腹ごしらえが終わり、いよいよ川下り。 060408yanagawa4_1
三柱神社脇の乗船場から“どんこ舟”に乗る。
柳川の船頭さんの特徴は、「ひょうきん」なのである。方言で、面白おかしく風景や歴史文化を解説してくれる。たまに時事問題も織りまぜながら、人生のブラックジョークを飛ばしてくる。ボーっとして聞いていると客が叱られる始末(笑)。堀の橋上から行き交う船頭さんの会話を聞くと、まさに水上の舌戦が繰り広げられているのがよくわかる。

1時間ほどの舟旅をご紹介。
左:出発してほどなく、柳川城址の堀内に入る。
中:ご覧のとおり、舟の幅ほどの狭く低い水路を、竿をたくみに操りながら舟を進める。まさに名人芸 (ノ^◇^)ノ
右:河岸には、ところどころに売店がある(遠景で見えづらいかな・・・)。
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左:輿入れの花嫁さんの船着場。もう少し早かったら、花嫁さんが見られたらしい。残念。
中:松岡修三などを輩した柳川高校。その他スポーツの全国大会出場の段幕が誇らしげ。
右:柳川藩主・立花氏別邸『御花』近く。代表的柳川の風景としてTVロケが多いそうな。
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都会の喧噪を離れ、ゆったりとした時を過ごし・・・降船場へ到着。
沿川の桜・桃などの花々や、数々の文学碑など眺めながら春を満喫した1時間だった。


降船場近くの北原白秋生家に立ち寄る。060408yanagawa11_1
ここは以前も観覧したことがあるので、外観のみパチリ。
学生の頃(20年前!)、向かいの駄菓子さんのベンチに腰掛けた姿の写真が自宅に残っているが、今もそのままの佇まいだったのにはオドロキだった。
ラムネを買って飲んだ。渇いたノドに美味しかった。



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駅へと向かう道すがら。
なかなかの風情である。





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柳川と言えば、柳と「これ」でしょう。
『♪からたちの花』(作詞:北原白秋)。





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最後に、柳川の子ども気質をご紹介。
なかなかしっかりしていらっしゃる(笑)





ということで、春の柳川の旅でした。
翌日は、試合前に太宰府へ必勝祈願に。。。(つづく)

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2006/04/10

'06【AWAY】第7節@アビスパ福岡戦

ご無沙汰しておりました。

第1節の次は、第7節と(笑)・・・ひと月も放置していたら、ずいぶん飛んでしまい。。。年度末の繁忙期も終わり「さあ書くぞ!」と思った先週は、荒れた家を復旧するのに励むしかなく、、、で、今日となった次第です。
長い間、ご無礼いたしました m(_ _)m
だからといって、試合を見てなかった訳ではなし (@◇@;)。

第2節ズビロ戦:参戦(ホーム開幕戦初参戦)。
 キレキレのアレ!開幕戦での彼への非難はどこ行った?(笑)
 完勝・・・そして飯田マコ様に感謝(^o^)/
第3節サンフレ戦:TV観戦。
 啓太、「宇宙開発」から「土地開発」へと研究テーマ変更(笑)。
 伸二の後方支援でポンテがイキイキ。ワシントンはいい選手だなあ。。。
第4節桜大阪戦:参戦。
 前半はどうなることかと気を揉むも、伸二の美技にて流れ一転。
 今期初の完封試合。胸をなで下ろす。
第5節横浜FM戦:TV観戦。
 ガチンコ。ドゥトラ&マルケス粉砕!やればできる暢久。カッコ良すぎ。
 失点するも長谷部が間髪入れずとどめの一発!しびれた。。。
ナビ杯ガス戦:仕事で見られず。帰宅後ビデオ観戦。
 セルヒオ&酒井の豪快シュートを見て就寝。zzz...
第6節名古屋戦:参戦。
 相手の術中にまんまとはめられる。
 コンパクトな中盤陣形も攻めてこない相手は「引き分け狙い」だったか?

以上、6試合もサボった割には全部見てるし(笑)。

読者の皆様へのお詫びも兼ねて、今回は特別サービス!
通常より、はるかに長文モードです  ((((;゜Д゜))))
お時間がございましたら、以下、お付き合いくださいませませ。。。

+++++++++

がんばった自分へのご褒美を兼ねて、桜咲く福岡へ。
試合前日は、思い出深い柳川での川下りを約10年ぶりに堪能。当日午前中は太宰府(こちらは20年ぶり!)での必勝祈願。帰りの参道で、あやうく『おみやげ買い出しモード』に突入しそうになるも、ダンナの叱咤で現実に戻り、戦闘モードに切り替え博多の森へ。

060409hakata0博多駅からシャトルバスにて現地着。車窓から眺めると長蛇の列!レッズサポもアビサポも同一列に並んでいるため、ふくらんだ列は競技場敷地からはみ出していた。列を乱すわけにもいかず、最後尾に並び順番を待つ。しかし・・・いつものアウェーのような、ホームとビジターのサポを分離入場させる案内は一切ない。双方のサポーターが混じって整然と並ぶ姿を、バス停や駅以外で見たのは初めてだ(笑)。
「???」と思いつつも、ヒマなので道端にあった“のぼり旗”キャンペーン現場を撮影(^^ゞ

やがて列はスタジアムのメインゲートに着いた。驚いた。
こちらから聞かないと、係員は入場口を案内してくれないのである。レッズサポはアウェーゲートから入場ということは熟知していたのだが、そのアウェーゲートが「どこにあるか」を道案内してくれない。いやそれ以前に、延々と伸びたメイン列の途中で案内し分離入場させるべきなのである。メインゲートまで来なければ案内しない・・・否、来てもこちらから聞かないと案内しないとはこれ如何に!? 双方サポにとって入場が大幅に遅れ、迷惑な話である。係員に「どっちのサポも知らずに延々と並んでるよ!ちゃんと案内すべし!」とアドバイスして、急ぎアウェーゲートに。

060409hakata3アウェー側はこんな感じ。レッズサポ大挙。
ベンチシートのため、ほどなく席詰めがありゴール真裏へ陣取る。
席詰め後は、意外に席が空いてしまった。あれだけチケ完売だの席割りがどうだの混雑必至と某サイトで騒がれたが、遠方アウェーは、だいたいこんなものである。冷静に対処すべし。

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スタジアム内はご当地ならではの光景。
アビサポの中心はバックスタンド隅に。名物「九州独立」デカ旗が良好に鑑賞できた(笑)。




060409hakata4これまたご当地ならではのダンマク。名門校を擁すればこそのもので、郷土の誇りである。鹿の○山選手に是非見てもらいたい(笑)
 #しかし、その隣の看板が気になって・・・“誤植”かと目をゴシゴシ!?

さて、前置きが長くなり失礼・・・で、試合。
予想はしていたが、あまりにも予想通りの相手の戦法。
アビスパの激しいチェック。レッズのサイドに蓋をし、ボールだけでなく選手にも激しく襲いかかる。勝ち星を未だ得ていないチームであれば当然の肉弾戦&運動量で仕掛けてくる。一週間前にも似たような光景を見た。今後のレッズは、このような闘いを強いられるであろう、その典型である。
それに加えて言うならば、心身共に最大のピークで臨んだ横浜FM戦後の後遺症もあっただろう。前節の名古屋戦からの症状を引きずっているようだった。
前半はシュート数でレッズ10本、アビスパ3本と、数字上は「圧倒しているように見えた」。
しかし内容は、決まらぬシュートでリズムを崩していた。

後半形勢が変わり、アビスパのシュート数が俄然増加する。ポゼッションも相手側が優勢となり(トータルではややレッズだったが)、カウンターで逆襲するのはむしろレッズの方となった。相手は前半を耐え後半勝負に出たようだった
前半と比べ中盤での闘いが減少し、ややノーガード状態となる。当然、運動量も増える。
しかし、この策に自滅したのは相手だったかもしれない。
時間が終盤に近づくにつれ、運動量が落ちてきたように見えた。

後半35分くらいからだっただろうか。
レッズの選手が「これではいけない」と思ったのだろう、アグレッシブに活動を始めた。
ゴール裏からの「Pride of Urawa」で、サポも気合いを注入し続ける。「このままじゃ帰れない!」との決意のコール。
すると、暢久がようやく起床したようで(笑)、縦に中に切り込んでくる。
ポンテ→岡野、ワシントン→黒部の交代で、相手マークの混乱を招き前線が活性化し始める。特に岡野の相手DF間を抜くドリブルは秀逸であっただけでなく、「絶対に勝つ」との気概に溢れていた。そのプレーを魅せつけられ、さらに燃えるゴール裏。

ほどなく。
岡野の引いて上げたクロスが宙に弧を描き、次の瞬間、闘莉王のヘッド炸裂!
まさに願いを叶えてくれたロスタイムのゴール。
「ああ・・・闘莉王が自分に向かってシュートしてくれたんだ!」
と、壮大な勘違いしても許されるであろう劇的ゴール(笑)であった。
試合終了。060409hakata5
名古屋戦からの呪縛がようやく解けたかのような安堵感が満ちていた。
と、同時に、くたびれてその場にヘタレ込んでしまった(笑)
相手の戦法に手を焼き長い時間辛抱したが、遠方から駆けつけたサポと選手は共に喜びを分かち合った。

まさに「力でねじ伏せた」試合。かつて経験したことのないレッズの進化形。
「強いチームとはこういうものか」と、レッズの成長を肌で感じられ、目を細めた。
アウェー側スタンドに響く凱歌。
その時である。
スタンド後方から突然桜吹雪が舞い降りてきた。誰かが撒いているのではないかと思えるほど、あまりにも劇的なタイミングで桜吹雪が降ってきた。サポたちは一斉に歓声をあげ、歓喜は倍増・・・勝利に花を添えられた美しいシーンが演出された。

これからは、こんな試合の連続になるだろう。
爽快感が減り、我慢と辛抱を強いられる試合展開・・・しかしこれは、首位に立ち、追われるものの宿命である。
われわれサポも、この試練に耐えていくメンタリティーを持たなければならない。
局面に一喜一憂するのではなく、「勝利を積み重ねる」という目標に向かって、どのような心構えで臨んでいくか、成長する必要がある。頂点を目指すサポーターとして。。。

今回の遠征を、楽しいものとして締めくくってくれたレッズの勝利。
柳川の川下りも、太宰府探訪も、良き思い出にしてくれた闘莉王&岡野に感謝感謝・・・の旅であった(^^ゞ
 #暢久には、試合前から起きていて欲しいなぁ・・・(笑)

やはり、宿泊込みの遠征は、試合翌日のご当地観光がオススメです(爆)。

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