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2006/04/14

【AWAY紀行】太宰府天満宮&さだまさし『飛梅』

【太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) 福岡県太宰府市:西鉄大牟田線 西鉄太宰府駅より徒歩5分】 2006年4月9日 訪 

アビスパ戦の当日。
早起きして、これまた懐かしの太宰府天満宮へ向かう。

・・・・・・と、その前に、西鉄天神駅近くのローソン&デパートで、ローカル色溢れる看板を発見(゜∀゜)
やはり地方は、このくらい気合いが入っていた方が魅力的である。
#「イケ~」が、よか、よか (^^)。060409lawsondepart







天神から大牟田線に乗り二日市駅で乗り換え、10分程度で西鉄太宰府駅着。060409tenman1
20年、、、いやもっと前に訪れたのを最後に、本当に久しぶりの『天神さま』。子どもの頃、実家が国鉄関係の商売をしていたため、国鉄主催の『正月三社参りツアー』によく駆り出され(いわゆるサクラ)、毎年のように来ては「成績が上がりますように」と、“神頼み”の典型行動(笑)をしていたものだ。
右写真は、駅を降りてすぐの参道の風景。さすがに以前より美しく整備され、時の流れを感じてしまった。。。

今回は、さだまさしの名曲『飛梅』を訪ねる旅も兼ねてみた。
歳を取ると、何となく、若い頃想いを重ねた唄をなぞりたくなるものだ。そんなおセンチに浸りながら天神さまへと歩を進めた。060409tenman2

境内の入り口で、この碑がお出迎え。
「東風吹かば・・・」であまりにも有名な菅原道真公の和歌。

♪心字池にかかる 三つの赤い橋は
 一つ目が過去で 二つ目が現在
 三つ目の橋で君が 転びそうになった時
 初めて君の手に触れた 僕の指
 手を合わせた後で 君は神籤を引いて
 大吉が出る迄と も一度引き直したね060409tenman3
 登り詰めたらあとは  下るしかないと
 下るしかないと 気づかなかった
 天神様の細道

手前の「過去」と向こうの「未来」の橋は太鼓橋、真ん中の「現在(いま)」はフラットな橋。
ダンナがお構いなしにどんどん歩くので、走って追いつき腕をつかみ、一緒に渡りきった。ダンナが人生を行き急ぐことなく、共に未来を無事歩めそうである(^^;
 #何となく、手前に“赤い人”が・・・(笑)

正面門に到着。向こうが本殿。
太宰府天満宮は、学問の神・菅原道真公が祀られている。060409tenman4
幼少時から文才に秀で、文章博士、蔵人頭など歴任。901年、藤原氏の陰謀で右大臣から突然この地の役人(太宰府権帥)に左遷され、失意のうちにこの世を去った。亡骸を運んでいた牛車の牛が臥して動かなくなった場所に埋葬され、祠が建てられた。現在の本殿は、1591年(天正19年)に小早川隆景が建立。
東日本ではシンプルな色合いの神社をよく見受けるが、西日本では、このような唐風のカラフルなものを多く見受ける。神社の「格」にもよるのだろうが、私も九州出身なので、朱塗りの神殿の姿のほうに馴染みがある。

唄に合わせて『みくじ』を引く。060409tenman7
中を開けると・・・「中吉」。
1回100円では、さすがに「大吉」が出るまで何度も引き直さなかった(笑)。
ダンナも「中吉」だったのだが、お互い違う箱から引いたのに、偶然にも内容も同じ文であった。
これって、、、!?(以下、保留)。

♪裏庭を抜けて お石の茶屋へ寄って 060409tenman8
 君がひとつ 僕が半分 梅ヶ枝餅を喰べた
 来年も二人で 来れるといいのにねと
 僕の声に君は 答えられなかった
 時間という樹の想い出という落葉を
 拾い集めるのに夢中だったね君
 あなたがもしも 遠くへ行ってしまったら
 私も一夜で飛んでゆくと云った
 忘れたのかい 飛梅060409tenman9

ということで、裏庭を抜け『お石茶屋』へ。
原曲では「♪君がひとつ 僕が半分」梅ヶ枝餅を食べるのだが、「♪私が半分、ダンナに1個半」にアレンジし(笑)、半分に割って渡そうとしたところ、
「全部、食え!ゴルァ !
と、却下される。
半分に割る前に、写真撮っとけばよかった、カッコ悪ィ・・・(^^;

060409tenman5太宰府天満宮のもうひとつのシンボル、『飛梅』。
主である道真公を追って、都から一夜で飛んできたと言われる伝説の梅。
梅の頃はとうに過ぎ、若葉が太宰府の春を感じさせてくれた。
境内の御神木として祀られている。

060409tenman6♪或の日と同じ様に 今 鳩が舞う
 東風吹けば 東風吹かば君は
 何処かで想いおこしてくれるだろうか
 太宰府は春 いずれにしても春

  東風吹かば にほひおこせよ 梅の花
         あるじなしとて 春な忘れそ



道真公の心に想いを馳せ、自分の若き日の想い出に心を重ねた、太宰府の春の旅でした。

しかし、、、境内では、上着の首元やら裾から赤い服がチラチラのぞかせている参拝客を数十人目撃いたしました。
時間を追うごとに、「“ぼーだふぉん”“ぱじぇろ”そのまんま率」が高くなりました(笑)。

追記:
道真公の没後、都では落雷などの天変や凶事が絶えず、「道真公の祟り」と畏れられたため、都に北野天満宮を建立し、その霊を鎮めたといいます。
道真公の霊は雷神と結びつけられ、北野の地には火雷天神という地主神が祀られていたのが縁起だそうです。
そういえば、西日本には『天神さま』が多いですね。

追記その2:
そういえば、ダンナが、
「ここは不思議と“神域”としての佇まいを感じないんだけど、、、」
と言っていました。
確かに、ここは道真公の霊を鎮める社であり、いわゆる神社の持つ“神域の匂い”が少ないような気がします。
また太宰府に国府がありましたから、国防と国家鎮守の“防衛拠点”としての雰囲気が色濃いのかも知れません。。。

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コメント

「飛梅」ですか、懐かしいですね。最近は聞かなくなりましたが、実は、当時はさだまさしファンでした。実家に帰れば、LP(←古っ!)が2~3枚あるんじゃないかなあ。
大宰府に行ったことはないんですが、いずれ行ってみたいところです。

投稿: no3 | 2006/04/16 22:49

@no3さま

さだファンだったのですか!
いや~、奇遇ですね。私の青春時代を支えてくれたミュージシャンのひとりです。
うちにはステレオが無かったため、貸しレコード屋(←古っ!)で借りてきて、カセットテープにダビングしたものです。今でもそのテープがあります。
昔の懐かしいテープがたくさんあって、ほんとカセットデッキって、捨てられませんね(笑)。

投稿: nigoe | 2006/04/18 11:14

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