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2005/10/17

【HOME】第27節@柏レイソル戦

051015reysol_1二晩頭を冷やし、ようやく今日書くことにした。
歓喜と衝撃。
試合後帰宅した頃は、レッズの激勝の歓びを、永井&酒井の素晴らしいプレーを、マリッチのハットを・・・惜しげもなく賞賛する“だけ”のレポートになるはずだった。
ご周知のとおり、二日経っても「あの事故」に触れざるを得ないことが残念である。

051015reysol_2試合開始から、柏の激しいプレーが目に付いた。その効果からか立ち上がり10分くらいは柏に支配される展開。しかしそれも明神の退場で一変、ほどなくポンテ先制からレッズのゴールショーの幕開けとなった。そう、そのまま試合が展開してくれれば良かった・・・他の要素は要らなかった。

後半早々、波戸も退場し、いよいよレッズの攻勢に拍車がかかる体勢が整った。次々にレッズの得点が決まり、柏が自滅の様相を呈してきたとき、ふと考えた。
ポンテが受けた2度のチャージ(結果、退場となった)・・・一発レッドでもおかしくないほど激しいものであった。周囲と「ラモスのファイティング・スピリットが裏目に出てるね・・・」などと話をしたものである。
その後試合の行方もほぼ決まってきた頃、何故かしら不安を感じ「ケガさせんなよぉ~!」とピッチに大声をかけた。数分もしないうちに、あの『事故』(と言おう)が訪れた。。。試合は一時中断したが達也→セルヒオ交代で再開、以降若手を次々に投入し、追加点を加え大勝し終了。久々の大勝にスタンドも沸き、次節への志気を上げた。反面、インタビューを受けるマリッチの沈んだ表情から、歓喜の中にも達也の様子が気がかりな空気がサポの中にも少なからずあった。

帰宅してネットを見て事の重大さを知った。
当日夜から翌日にかけて、TVや新聞各社から“あの映像”が配信され、何度も目にすることとなる。あり得ない現実。外側直角に向いている達也の右つま先・・・あまりの痛々しさに、ここにリンクを貼る気にもなれない。

“ラモス監督浮上説”まで紙上にのぼっていた。柏フロントは「(監督人事は)何も考えていない」と否定。万一、一変しラモスを監督に推すような事態となれば、柏フロントの心眼を疑わざるを得ない。危険すぎる。敵対的闘争心を武器にする指導者は、スポーツの監督として凡そふさわしくない。闘うべきは「己の心」であるべきである。

オフィシャルHPでの達也のコメントが、怒りに燃えさかっていた私の心を鎮めてくれた。大怪我を負ってなお周囲への気配りと思いやりを忘れない達也の優しさが心に滲みた。そして痛みと不安に苦しむこの若者の言葉に救われた自分を恥じた。
各サイトの柏サポからも誠意のコメントがが多く寄せられている。無論、柏サポに恨みなど無い。もとより、土屋に文句を言ったところで達也のケガが良くなるわけでもない。ケガを治すのはドクターと達也本人の心の在り方である。一日でも早く復帰できるよう、サポとして達也が心穏やかに治療に専念できるようにしようではないか。
「後は任せろ!」と。

達也の心を尊重しよう、、、土屋への誹謗中傷はもうやめにしたい。

だが・・・私は彼を許さない。 あのプレーは如何として許し難い。

以上、二晩頭を冷やして、冷静に書きました。

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コメント

TBありがとうございます。
全然うれしくない大勝でしたね。
柏の選手は”闘志”の意味を履き違えていたのでしょう。反省してもらいたいものです。
反省してもらっても、達也の怪我が直るものでもないですけど。

投稿: No3 | 2005/10/17 20:39

No.3さん、はじめまして。
レスありがとうございました。
あなた様の記事をココフラッシュ経由で拝見して、「あ~、同じこと思っている人がいた」と共感いたしました。
あの“煮込みラーメンお茶漬け男”(古い!)は必要悪なのでしょうか。。。
どうぞまたお気軽にお越しください。

投稿: nigoe | 2005/10/18 00:18

“煮込みラーメンお茶漬け男”って・・・思い出すのに時間がかかりました。(笑)
プロフィールを拝見しましたが、なんとなく、うちと共通点がありますね。うちも夫婦でスタジアム通いして家計に響いてます。ローンは後16年(だったかな)。レッズサポ歴は、まだ短いですけど。
これからもよろしくお願いします。

投稿: No3 | 2005/10/18 22:27

審判はけが人を出さないよう采配する必要があるのに!と、ほんとに腹立たしく思います。
選手生命にも関わるのですから。

投稿: 豆腐小僧 | 2005/10/19 01:22

先日はお疲れ様でした。

理不尽な判定、闘志丸出しの柏の某コーチ…言い出したらきりがありません。彼のサッカー人生を大きく左右する出来事であるのに、達也の対応が大人であったことから、彼の心の大きさが改めて良くわかった気がします。

改めて、と申しますのは…
私が浪人していたときの予備校の友人に、達也と同じ高校ののスポーツクラス出身の奴がいまして、その友人は達也の1歳年下なのですが(←僕の年齢がバレますねw)、達也はとても良い先輩でいつもやさしくしてもらった、と語っていたのを思い出したためです。

話のオチをつけたいのですが、授業がもうすぐ始まりますので、ご容赦ください。
取り留めのない文章ですいません。

ではまた22日にお会いしましょう。

投稿: コール隊長 | 2005/10/19 16:21

@No.3さま
>なんとなく、うちと共通点がありますね。
>うちも夫婦でスタジアム通いして家計に響いてます。

40を超えてなおこの有様・・・老後はいったいどうなることやら(汗;
長くやってればサポも高齢化しますよね。お互い末永くいきましょう!

@小僧さま
あの主審の判定基準やいかに!?まったくジャッジの不適さや想像力の無さ、危機管理能力の欠如がこの事態を招いたこととと私も思います。悔やまれます。

@コール隊長さま
田中達也という体も心も傷ついてなお心配りをする若者の言葉に救われたオバサンは恥じ入りました。
そうですが、身近にそういう方がいたんですね。
ゼミは終わりましたか?
話のオチは・・・今回はいりませんよ(^^;ゞ
では週末お会いいたしましょう。

投稿: nigoe | 2005/10/20 00:22

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