2008/05/13

08【AWAY】第12節@川崎戦

試合後の帰り道、仲間がぽつりとつぶやいた。
「まるで決闘みたいな試合だった-------」と。
予想していた“殴り合い”ではなく、“睨み合い”そして“せめぎ合い”の、手に汗握り息詰まる、緊張の90分。相手の行く手をことごとく阻み阻まれる。ずぶ濡れの選手、滑るピッチに高まる疲労・・・どこかで見た映画のシーンを彷彿とさせる、「雨中の決闘」のような一戦だった。

080510kawasaki2 冷たい春雨降りしきる等々力。早朝から列を成して我慢強く並ぶ人々。時折止んだかに思えた雨は、開場時刻が近づくにつれ雨足が強くなる。入場後もさらにしとしとと飽くことなく降り続き、止む気配のない空に期待するのをあきらめた。
ピッチと選手を濡らす雨、アウェイ、そして相手は破壊的な攻撃力を擁してここ2,3年リーグを席巻する、川崎。決して万全とは言えない浦和の現状を鑑みると、天候を理由にせずとも厳しい戦いになることは容易に想像できた。

080510kawasaki6 『日替わり定食』のような今節の浦和スタメンは、前節の永井に代えて細貝をボランチ先発、そして前節望外にも機能した(笑)暢久を右サイドに、、、これは対面の山岸対策とうかがえた。そして、ウォームアップ中にも腕の上がらぬ様子だった闘莉王が強行出場。接近戦を得意とする川崎に対し、これが吉と出るのか凶と出るのか・・・。かたやサブに登録されたユース・高橋の名が京都戦の折の山田直同様、そう遠くない未来への新たな期待を抱かせてくれている。
080510kawasaki7 対する川崎も、フッキの衝撃的な離脱と移籍したマギヌンによりプラン変更を余儀なくされたが、ここ数試合で徐々にチーム状態は上向き。新人の菊池(浦和東高出)がやる気満々の先発。しかし、警戒していた森の名がサブにも無かった(膝痛により急遽欠場と後日判明)。
そして皮肉なことに、両チームとも“今シーズン2代目監督”の対戦。紆余曲折を経たチーム同士、どのような采配を持って互いに挑むのかに興味は注がれた。

080510kawasaki5 降り止まぬ雨の中、試合開始。よほど慎重になったのか、両陣営とも守備の意識が序盤から高い。コンパクトに絞りあった中盤でボールを取ったり取られたり、、、まるでギシギシと軋む音がするような攻防に、両軍譲らずの展開。たっぷりと水を含んだピッチ、次第に濡れて重みを増すユニフォーム、雨に遮られる視界・・・それらが手枷足枷のようにミスを誘う。そのミスを互いに狙い合い、そして狙われては取り返しにいく。川崎が前線へのロングボールで浦和DFの裏を狙いFWを走らせるようになると、や080510kawasaki3 がて少しずつ“縦波”がピッチに生み出される。互いに押したり押し戻したりと揺れながらも、しかしなかなか波が彼岸まで打ち寄せることが出来ない。打ち寄せようとしても、波頭は到達する前に飛沫と化す。水槽の中の水を揺らすように、発散されずに行き場を失ったエネルギーが内部に籠もってしまうようなさまに見えた。
どちらもやりにくそうな様子が見ていてもわかった。「相手の好きにさせない」ように、双方の指揮官は相手をよく研究していた。浦和においては、普段サイドで上がりっぱなしになりがちな相馬までもが、自陣ゴール前まで戻りマーク相手に食い下がってクリアしていたほどであり、組織としての守備戦術が徹底されていたようだった。

そして心配された闘莉王は、やはり空中戦だけでなく接触プレーでも競ることができない。走ろうにも痛みで思うままにならないようで、専ら玉捌きに専念。ボランチという肉体的に厳しいポジションにもかかわらず、指揮官が彼を敢えて強行出場させたのは、「ボランチ闘莉王」の脅威を川崎側に与えるための抑止力と、彼の闘争心でチームを奮い立たせること、そしてこの日運悪く負っているハンディを差し引いてでも余りあるスキルの高さを買ってのことだったのだろう。それにしても、、、競り合いを避ける度に、そしてチャージの度にピッチに倒れ込む闘莉王の姿に何度肝を冷やしたことか。そんな状況に容赦をするような相手ではないし、それ以前にピッチに立つからには“手加減”などということは許されない状況であることは誰もが承知しているはずだろうに。
油断ならない攻防と、手負いの闘莉王のプレーに気を抜けないまま、あっという間に前半終了の笛が鳴った。

080510kawasaki4 前半をふと振り返ると・・・すでに双方の警告数が「3」。主審は“ミスター・レッドカード”の異名を持つ。嵐の予感の中、後半開始。
失点を警戒する浦和は、依然守備意識が高い。FWも前線から積極的にチェックをかけ、その背後のスペースはゾーンの網でがっちり埋められていた。その集中した守備の引き換えとして、攻撃時の枚数が不足。シュートシーンの少なさに気付きだしたのはこの頃からだろうか。いくら守備が堅牢であろうとも、散発的な攻撃では勝機はない。これだけ双方の守備が大崩れする気配のない試合展開となれば、『1点勝負』の公算が高くなる。浦和は先取点を取らなければ勝機が俄然遠のいて行きそうな・・・そんな予感が頭をよぎった。
後半十数分ごろまで両軍シュートも無く時が過ぎるも、何故かその間の黄紙は2枚発行。接触プレーの連発でつのる苛立ち、焦り、、、

その心理状態がきっかけになったのか、ついに戦況は膠着状態から解き放たれた。闘莉王のトリッキーなヒールパスが「来ると信じて」猛然と走り込んだ高原に対し、反応した井川が若干背後横からPAライン外ギリギリのところでボールをクリアする体勢に入った・・・確かにボールはクリアするも、その次の「決定的な」動きが主審の目に止まったようだ。一見微妙な状況に見えるものの、スライディングした両足は上がり、PA内で高原の足にかかっていた。さらに補足すれば、その時高原は、井川にクリアされていたPA内のボールを追っており、別の観点で論ずれば、不可抗力としてもPA内で足が上がってそれが相手の足にかかった時点で「李下に冠を正さず」の喩えのとおり、井川のバックチャージ&得点機会阻止の“一発退場”の沙汰も考えられたところ(ビデオをスロー再生すれば、一連の動きはわかります)、主審は井川に対し警告を宣告し、浦和にPKが与えられた。これをエジが手堅く決め、喉から手が出るほど欲しかった先制点をゲット。苦しい展開から一瞬開放され、沸き立つ浦和ベンチとアウェイ側スタンド。

しかし、まだ後半17分。あと30分もある。
一気呵成に反攻を仕掛ける川崎。それを阻止する浦和との厳しい攻防のなかで、これまでにも散見された「ファウル判定のばらつき」に、嫌な予感がよぎる。その現実はすぐに訪れた。反則を取って貰いたいプレーで取って貰えず、次の似たようなプレーでは皮肉にも反則を取られた浦和右サイドで川崎ボールとなった次の瞬間、ロングボールが供給され、中央ポストのチョン・テセがうまく落としたところにジュニーニョが強烈なシュート。都築が正面で捉えて事無きを得たが、これが「前ぶれ」になろうとは。都築のフィードから間もなく川崎ボールとなり、浦和の「引き過ぎ」の守備陣形は、今し方の同じような場所から中村憲のファーサイドへの山岸へロングクロスを許す。それを山岸が頭で落とし、中央の村上がシュート→堀之内クリア→村上再シュート→都築に当たったボールを右から詰めた谷口がゴールに押し込んだ・・・が、これがオフサイド。
当然、現場のアウェイゴール裏の位置で観た限りでは、判定の確証は持てない。帰宅して録画を何度見直しても良くわからない微妙な判定。谷口のシュート時、(暢久はエンドライン付近にいたので)仮に都築の位置がオフサイドラインであったとしても、走り込んで来た谷口がボールに触った時点がオフサイドであったと判断するにはいささか厳しい判定。しかし副審は自信を持ってフラッグを出していた。TVの放送画面では判定不能であり、どの時点で判断が下されたのか・・・谷口ではなく山岸のポジションだったのか?(最初の中村憲からのクロスを受けた時点なのか、それともその後の立ち位置を「攻撃関与の可能性アリ」と判断されたのか、等々)・・・副審本人から話を聞かない限り「真相は藪の中」。後味の悪さは残るものの、判定結果は覆らない。川崎には気の毒だと思うが、浦和が辛くもピンチを回避でき、胸をなで下ろしたのは正直なところ。

そこからの浦和は、気合いが入ったのか、全員が「守備の鬼」と化した。
選手全体のカバーリングの意識が浸透しており、特に最後尾を統率する阿部の読み、カバーの精度の高さが素晴らしい。昨季のACLでの戦いを彷彿とさせる、全員の守備への高い集中力。アントニオ猪木の風車理論ではないけれど、「相手が強いほど、持てる力を発揮する」のは、主将のみのクオリティに非ず(笑)。オフサイドの一件以降は川崎の攻撃から脅威は薄れ、かたや浦和は淡々と時間をやり過ごそうと「相手にボールを持たせ」たり、コーナーで時間を潰したり・・・される側にしてみれば堪らないプレーだが、「これもサッカー」。時間の経過とともに、守るも攻めるも疲労の色が濃くなっていくのが目に見えてわかった。最後は消耗戦と化した戦いに、やがて終止符を打つ笛の音が響いた。
結果、川崎12本のシュート数に対し、浦和はPK含め3本。後半はこのPK1本のみにとどまったシュートが、“一撃必殺”のものとなった。

080510kawasaki9固すぎて華々しいシーンに乏しい試合展開は、単調で興行的には歓迎されないものではあるけれど、意地と意地とをぶつけ合った硬派な『勝負』としては見ごたえ充分であると共に、観る者に緊迫感を与えてくれた意味では楽しませてくれたと思う。
それでも単調な試合内容に変わりはない。そんな状況に退屈さを覚えたのか、必要以上の波乱を演出したのは、この日の『判定』。得点に絡むシーンのみでなく、試合中に散見された判定基準のばらつき。さらに最後の暢久の遅延行為の判定にも、永井がボールを手放した瞬間から「見計らって(ある程度はそういう観点も必要であるけれど)」いるうえに、すでに主審の予定調和の中に組み込まれていた事象と思えなくもない。いわゆる『先入観』『思い込み』もっと穿った見方をすれば、両者の反則数のバランスを取ろうとした『帳尻合わせ』。しかし・・・相変わらず暢久は、スローインと相性が悪い(^^;

080510kawasaki11どちらのチームが疑惑の対象となろうとも、試合後に物議を醸す判定をされるのは、全くもって遺憾。判定により間接的な遺恨の対象となるのも甚だ迷惑な話。
しかし、レフェリングの内容も、サポーターの感情も、すべて含めた世界が『フットボール』。あれこれと思考を巡らせてみようが、現実は「勝ち」「負け」の、そういう至極簡単な世界ということなのだろう。

Pride of URAWA------「絶対に勝たせたい」という思いが、封印を解く力となった。
ピッチの上では何が起こるかわからない。しかし、選手を支えたいというこの思いが真実であれば、それでいい。
このフットボールの世界で私たちができることは、それだけなのだから。

【2008 J第12節 5月10日(土)14:05 KICK OFF】
          川崎 0-1 浦和

会場:等々力陸上競技場 観衆:20,335人 天候:雨    
得点者:【浦和】[62分]エジミウソン(PK) 
交代:【浦和】[69分]
梅崎司→永井雄一郎、[89分]エジミウソン→エスクデロ セルヒオ
        【川崎】[76分]鄭大世→黒津勝、[76分]菊地光将→大橋正博
        [89分]村上和弘→久木野聡
警告:【浦和】[31分]堀之内聖、[51分]阿部勇樹、[75分]永井雄一郎、
        [86分]山田暢久
    【川崎】[18分]寺田周平、[40分]菊地光将、[62分]井川祐輔、[66分]谷口博之
退場:なし
主審:吉田寿光

 

 

おまけ:
いつもながら、アウェイ川崎@等々力は「試合以外」のネタが満載です(笑)。主なものを、以下ご紹介。

080510kawasaki1武蔵小杉駅に貼ってあったポスター。
私の世代で“赤壁”と聞けば、かの三国志の『赤壁の戦い』を連想。それにかけたコピーであることはわかるのですが、『赤壁の戦い』は、端的に言っていわゆる「一網打尽の戦い」を意味していると認識しております(以下、ご想像にお任せ)。

080510kawasaki8『川崎市民の歌』。
市民歌をビジョンで披露される、珍しい例(メロディは聞こえませんでしたが、流れていたのでしょうか?)。
その複雑な事情(?)のため、さいたま市市歌『希望(ゆめ)のまち』のビジョン掲出実践は難しいものがありそうです(^^;。

080510kawasaki00『席ツメTIME』発動。
新選組に扮したキャラクターによるキャンペーン映像が事前に流されて、この時点で荷物や物(ヒモ、テープ等)で抑えている席を『法度』として撤去する旨、観客に周知を図っていました(参考)
「上の条々に背きし者は、『席ツメ隊』の裁きに遭うべし」
いつもながら、川崎の中の人の、こういう企画力とコピーの天才ぶりには感服させられます。この『隊』は要らないけど(笑)、席詰めの精神は見習いたいものです。

080510kawasaki0おまけ@その2:
昨年もそうでしたが、、、某テレビ局のカメラ位置取りには、何かしら既得権があるかのような、そんな「観客不在」を感じさせるものがあります。 

参考までに、昨年のエントリの文末(追記箇所)に類似事例があります。

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2008/05/09

『信』は力なり~第12節@川崎戦の展望

さて、明日5/10(土)は、

浦和レッズ(1位)vs.川崎フロンターレ(3位)

の対戦です。

明日の試合展望の前に、、、川崎に対して、昨年の御礼を。

昨季のACLにおきましては、中東アウェイ情報をご提供くださるなど、クラブの枠を越えた、日本のサッカークラブとしての惜しみないご協力・ご尽力を賜り、誠にありがとうございました(棒読み)。
お陰様をもちましてACL優勝の悲願を達成できましたことで、貴クラブの誠意と期待に応えることができ、当方一同安堵とともに、改めて感謝いたしております(いちおう謝辞)。
昨年のご交誼をご縁といたしまして、今後とも、互いに切磋琢磨し、良好で激しいライバル関係を築いていけましたらと切に願っております(一部本音)。

またこのたびは、貴クラブの名物監督で、エキセントリックな表情と言動でいつもわれわれを飽きさせることのなかった関塚隆前監督のあの憎たらしいご尊顔を拝することができないと思うと非常に残念です。やはり壮健であられてこその『敵将』。まずは療養にご専念され、一日も早いご快復と現場復帰を祈念し、またわれわれアウェイチームを楽しませてくださることを切に願っております(割と素直)。

さて、、、社交辞令は、このくらいにして。

まずは(不定期ですけど)いつものように、対戦成績を見てみると、、、

川崎戦 全対戦戦績(08/5/9時点)
 勝数  引分  負数  得点  失点
  2   3     1     12     10

長年「やり合っている」ような印象がありますが、意外にもJ1リーグ戦での対戦は2005年以降の3年間で6試合しかありません(浦和J2時代の2000年は、川崎はJ1)。通算対戦成績としてはサンプル数が少なく、あまり参考にならないデータかと(^^;。ただし、浦和側からみた特徴的な戦績としては、「引き分けが多く、敗戦は1回だけ」ということです。昨年のACL決勝直前の試合では、幾多のラフプレーを披露され、こっちが激怒したい立場のところに川崎の社長自ら逆ギレされ、こちらとしては殴られ損の文句言われ損の勝ち点2喪失という煮え湯を飲まされながらも「負けなかった」ことは記憶に新しいところです。試合数は少なくとも、いろんな意味で“内容の濃い試合”が多いことが、記録ではなく記憶に残る対戦相手として印象づけられているものと推察されます。

つぎに、現時点(第5節終了時)における両チーム戦績をおさらいしておきますと、、、

第11節終了時点の戦績
順位 チーム 勝点 勝数 引分 負数 得点 失点 得失
1位 浦 和  23  7  2  2  21   8   +13
3位 川 崎  20  6  2  3  20  16  +4

得失点差だけに着目すると、データが逆なんジャマイカ?と疑ってしまいそうな現況(笑)ですが、今回は得点数と失点数も比較してみたところ、得点数はほぼ同数なのに失点数で大きな差が表れています。別途引き分けも含めた無失点試合数を調べてみると、浦和の5試合に比べ、川崎は3試合。ここが今年の川崎の泣き所とも言えそうな気がします。
ただし、最近4試合の川崎の好調ぶりには目を見張るものがあります。相手も名古屋、鹿島、磐田と立て続けに勝利しています。しかし何故か、これまで川崎の精神的支柱とされていた関塚前監督退任後であることが皮肉なのですが・・・いずれにせよ右肩上がりに調子を上げてきていることは事実ですので、充分警戒しなくてはなりません。

対する浦和ですが、平川、闘莉王と新たな負傷者を出し、調整中の選手たちも今節の復帰は見込めません。チョー肯定的に考えれば(笑)、今季の闘莉王はほぼ守備陣としての頭数に入っていませんので、攻撃的に戦力ダウンと捉えるのが現実的でしょう。『決定力』をとりあえず置いといて考えれば、若手も含めて攻撃的選手の頭数はありますので、得点力に関しては指揮官の用兵と毎度新鮮な“猫の目采配”が、ひとつのカギを握りそうです。
あわせて、“後半勝負”が今年の浦和クオリティですが、90分通して運動量豊富な川崎にその戦法がどこまで通じるのか・・・ここもポイントとなりそうです。

そしてもうひとつ。
若手・移籍選手の活躍に期待いたしましょう。
細貝はすでに風格すら漂うようになりましたが、堤はもう少し、そしてまだまだ暴れ足りないセルヒオ、西澤、小池、高崎、、、おお、数え上げれば人材豊富ではないですか!
移籍選手については、言わずもがな。何故浦和が必要として獲得したのかを今一度思い起こせば、おのずと「何を成すべきか」わかるはずですし、モチベーションも高まるというものです。

ひとりひとりが今の現状と自分の役割を自覚して、決意を持って臨めば活路は開くはず。
自分の力を信じて、そして仲間を信じて動いて欲しいものです。
決して簡単に勝てる相手ではないですが、私たちも簡単に負けません。
監督、選手、、、互いを信じる心を『力』にかえて。
がんばりましょう。

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2008/05/08

08【HOME】第11節@千葉戦

連休最終日のこの日、風がやや強いものの好天に恵まれ、絶好の行楽日和。
久々に早めに現地入りし、入場まで池の畔でゆっくり過ごす。ちょっと財布を奮発させて仕入れた弁当を頬ばっていると、風薫る5月の爽やかさが肌を撫で、とても心地よい。あとは試合の結果だけが、この日が良き日となるかどうかの印象を左右するだけ。
入場後も続く天気の良さに、しばらく陽射しを避けて過ごす。紫外線を喜んで浴びるほど私は若くはないし、何よりお肌に悪い(笑)。試合のために体力温存を図り、陰が伸びてきた頃合いを見計らってスタンドへ。

080506chiba5 この日の相手は、今季勝ち無しの千葉。ご存じのとおり、だいたいこういう『連続』要件を保有する相手に対しては、非常に高い確率をもってその流れを断ち切るのが、浦和の“お家芸”。先月、鹿島に対して、その“連勝”の流れを見事に断ち切る得意技を発動。しかし今回だけは、相手の流れをそのまま踏襲させたいと切に願わずにはいられなかった。加えて相手は監督の進退を懸けてこの一戦に臨んでくるとの話もあり、相当な覚悟をもって立ち向かってくることは重々承知しておかねばならなかった。

080506chiba3 スタメンが映されたビジョンを眺めていると・・・昨年までの千葉のメンバーが残像としてある人々にとって、「様変わり」と表現して差し支えない変容ぶり。5人の代表クラスの選手が抜けたうえに呼び戻した坂本や移籍で話題となった谷澤はスタメンから外れ、巻の名はサブにすらなく、、、千葉の台所事情の苦しさが滲み出ていた。
対する浦和は、神戸戦で不調さを披露080506chiba4していた暢久がボランチ(!)、しかも闘莉王とのコンビorz...。さらに平川負傷欠場の影響は右サイドに表れ、永井を配置。細貝もベンチスタートとあっては、この先どうなることやらと予測不能な浦和のフォーメーション。余所様の台所事情を心配している場合ではない、ということか(^^;。

さまざまな不安材料が脳内を巡りながらも、前半の立ち上がりを見守った。前節・神戸戦同様、「まずは守備的に」という意志が伝わってきた。開始数分は無理に攻め上がろうとはせずあえてセーフティに務めていた。浦和は守備からリズムをつくり出すチーム。自らのチームの持 ち味に回帰した、慎重な試合の入り方に、ほんのわずかな時間でありながら、なにがしかの“手応え”を感じさせてくれた。
その“手応え”は、早速開始10分以降、形となった。それまで2本ほどシュートを浴びつつも忍んでいた浦和の陣形が、にわかに動き出した。永井の右サイドを不安視した指揮官は、「永井に右サイドをやる雰囲気がなかった」と、トップ下を務めていた梅崎と早々にポジションチェンジ(スポニチ)。何やら中央部では、暢久が「お目覚め」のご様子(笑)。攻撃面では高原のシュートを皮切りに、闘莉王、阿部、永井、エジと、前半だけで7本を砲撃、すでに攻守とも形勢は浦和支配となった、、、が、「決まらない」(とほほ)。溜め息は時間を加速させるのか、あっという間に前半終了。

080506chiba1前半から、マーク&チェックに奔走していた千葉守備陣は、後半立ち上がりからもそのタスクを敢行しているように見えた。が、千葉は球際がそれほど強いわけではなく、浦和にとっては、おそらく望外にたやすくマイボールにできたように見えた。ただ、苛立ちからか、千葉は前半から「体当たり」する選手もあり、闘莉王ですら吹っ飛んでしまった(これが肩負傷となったわけでorz...)。しかし、そんな相手に激昂することなく淡々と試合を進める浦和には、やはり「経験値」を感じさせてくれるものがあった。
もうそろそろ先制点を獲らなければ危ない・・・と思っていた矢先の後半14分、堤のクロスが千葉ゴール前スペースに供給されると、虎視眈々とそこに出張っていた闘莉王が、倒されながら右足を一閃!ゴール右隅で弾かれたボールは、ピンボールのように行方が定まらず、一瞬、時が止まったように皆揃って行く手を固唾を呑んで見守った。次の瞬間、割れんばかりの歓声が沸き上がり、ゴールを確信。肩の激痛に耐え、倒れ込みながらもゴール上方へ突き刺した気迫のゴール、高い決定率・・・「恐れ入りました」と言うほか無い。その頃からだろうか、闘莉王が前線に頻繁に顔を出していることに私が気付いたのは(笑)。すでにゲルトは永井OUT→細貝INの時点で闘莉王をボランチ→トップ下に配置転換。このボランチに据えた細貝と暢久のコンビの動きが、互いに意識しながらバランサーのように前後交互に連動し、実に良い動き。反攻に出た千葉にシュートは撃たれながらも、よく凌いでいた。風の影響もあったのだろうが、GK立石のゴールキックは都築のそれに比べ弱々しく正確さを欠いていたのも、浦和にとってはこれ幸い。ボールを奪取してからの攻守の切り替えも、前節までの試合と比較しても早かったし、メリハリもあったと思う。

リズム良くプレーを続けてはいたものの、追加点までには時間を要した。
後半31分、ゴール前のクロスボール奪取に競り勝った闘莉王が、ゴールの真ん前を横切るグラウンダーのパスを通すと、GKを含めた千葉の選手がなんと傍観!。ボールが来るものと信じて飛び込んできた相馬が、厳しいニアコースを突いて追加点ゲット。浦和にとっては爽快な追加点だったが、千葉にとっては、今のチーム状態を体現しているかのような2失点目だったのではないだろうか。その後は内舘、セルヒオの交代と余裕の采配を見せる浦和は、その投入選手がそれぞれシュートを放って見せた。
かたやその後の千葉は、サンドバッグと言おうか、タコ殴りと言おうか・・・足も止まり、プレスも効かず、ボールも獲れず、振り回され、、、で、浦和のやりたい放題なプレーを自ら演出してしまったかのようだった。3点目の細貝の飛び出しにも対応できず、ややミドルレンジからのエジのシュートも難なく決まった。この気持ちの切れっぷりが、まるで彷徨えるチーム状況そのもので、同情を禁じ得ず。何か音を立てて崩れていくような情景だった。
あとは時間が過ぎゆくのを待つのみ・・・で、終了の笛を聞く。

080506chiba7今節も、闘莉王のポジションチェンジという奇策により先制点を生み出した浦和だが、これはあくまでも“オプション”。次節、闘莉王の出場が微妙なだけに、奇策を頼りにしてしまっては、昨季までの「個人技頼みサッカー」に逆戻りするだけ。点を獲れる確度の高さを、本職のFWと攻撃陣に求めたい。ただ今を非常時として自覚していれば、しばらく敵の目を欺く良いパフォーマンスとして利用しているとも言えなくはないけれど(笑)。080506chiba2

試合後、拍手と激励のコールに迎えられた千葉の選手とスタンドを眺めていた。ブーイングや罵声がすでに洒落にならないほどの深刻さが伝わってきた。ただひたむきな、選手を傷つけまいとする応援。「かつての浦和」の姿を見せられている思いがした。肝に銘じたい。

次節・川崎戦、次々節ガンバ戦は、シーズン中盤の大一番となることは間違いない。
いずれも破壊力抜群の攻撃を武器とするチーム。川崎においては好調を維持しており、すぐ背後に追走体勢を保っている。
試合の入り方や守備など、ここ2試合で改善の兆しを見せている浦和。波はあるものの成果が目に見えることは喜ばしいし、選手たちの気持ちも前向きになり、自信となる。
闘莉王が相馬の動きを信じたように、相馬がボールの行方を信じて飛び込んできたように、自分のプレーを、仲間のプレーを信じることができれば、1+1=3にだってなれるはず。

「信じること」を、力にかえて。
川崎に勝ちましょう。

【2008 J第11節 5月6日(火・祝)16:00 KICK OFF】
          浦和 3-0 千葉

会場:埼玉スタジアム 観衆:52,008人 天候:晴れ    
得点者:【浦和】[59分]田中マルクス闘莉王、[76分]相馬崇人、[85分]エジミウソン 
交代:【浦和】[HT]永井雄一郎→細貝萌、[77分]高原直泰→エスクデロ セルヒオ
            [77分]田中マルクス闘莉王→内舘秀樹
        【千葉】[53分]中島浩司→米倉恒貴、[59分]フルゴビッチ→伊藤淳嗣
                 [74分]池田昇平→新居辰基
警告:【千葉】[5分]フルゴビッチ
退場:なし
主審:柏原丈二

 

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2008/05/05

中山道中膝栗毛@5/5 実況中継

高崎より先、、、ついに禁断の、そして新たなる一歩を歩み出しました…

中山道中膝栗毛@5/5<br />
 実況中継 

 

雨の中、板鼻宿〜安中宿行脚中。

女の道は一本道。

シーズン中なれど、自主トレ、再開。

 

追記:
本日は、高崎宿~松井田宿(約20㎞)までといたしました。
ダンナの転勤もあったので、一旦高崎で止めておこうと思っていたのに、つ、つい、、、けさ起きて行きたくなったものですから(笑)
レッズの調子を上げるためにも、さらなるゴル裏での応援のパワーを増幅すべく、自主トレを兼ねて中山道を再び歩いてみました。
しかし、次回がいつになるのか、さらに続くのかは全然未定です。適当なところで止めてしまう可能性もあります。「遠征のついで」に行けるところではありませんし、なにより電車代が「もー大変なんですから」(三平師匠調)。

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2008/05/01

08【HOME】第9節@札幌戦

080429sapporo1 GWとはいえ、前後に平日を挟んだ『昭和の日』。やはりそれが影響したのか、普段の土日曜開催ゲームよりも人々の出足が遅い。この日はダンナと2人参戦のため、ずいぶん遅い時間に現地に出向いたものの、開場前1時間の時点でも当日一般列の1列目前方に並ぶことができた。

080429sapporo2天候にも恵まれ、待機列にて寛いだ気分で手元のMDPを開くと、 不意に記憶にある光景が目に飛び込んできた。2000年夏の厚別。J2時代。あの頃の私は、札幌に住む“遠隔地浦和サポ”だった。瞬時に記憶が甦る。写真の試合の2週間前にも、有珠山噴火のために順延となった試合が室蘭であった。脱水症状で救急車で運ばれた者もいた、あの暑い暑い室蘭の引き分け試合。それから間もなく、今度は札幌で、、、そしてこの写真の敗戦。長く辛い、容赦なく厳しいJ2巡業。加えて2000年対戦の特殊性が印象となり、私の記憶に残っていた。
敵地に住む者にとって、試合結果が翌日の職場の話題を左右する。札幌サポの自慢話を、聞いてないそぶりをしていても無理矢理聞かされる屈辱。シーズン終盤にはJ2優勝の自慢話も聞かされた。

「自分たちの足もとを見直すきっかけになった2000年7月29日、札幌厚別。
おごりを捨て、とにかくJ1復帰のためにすべてを、と誓った。」

080429sapporo3と記されたMDPの文に、遠路北海道まで駆けつけたサポたちと、北海道在住サポたちの当時の思いが代弁されていた。敗戦で得た教訓。辛かった時代の「かつてのライバル」として札幌をリスペクトした表現にも、あの頃のことを忘れていない清尾さんの心を感じ取れた。
あれから数年・・・浦和と札幌は、それぞれに異なる道を歩むこととなった。あの敗戦があったからこそJ1に命からがら生還することができた浦和。そこから、数々の栄冠を手中におさめる日々を過ごし、そして今日のこの日を迎えることができた。
久々の「かつてのライバル」との対戦を迎えたMDPの文章は、この言葉で結ばれていた。

「心から歓迎しよう。全力を尽くして倒すことで。」

080429sapporo7スタメン発表。2000年のあの頃、札幌に在籍していたエメルソン、山瀬は、その後浦和に移籍。しかしその2人もすでに浦和を去った。月日の流れを感じずにはいられなかった。様変わりしたメンバーの中の、池内の名が懐かしい。西谷、マーカス、砂川など「別の意味で」懐かしい選手もいたが、今日に至るまでの札幌の、選手の入れ替わりの激しさがうかがえた。かたや浦和はどう080429sapporo8だろう。暢久、岡野、内舘、永井、啓太・・・この面子、あれから8年経過したとは思えない錯覚に陥りそうだ。
札幌は、ダヴィを出場停止で欠いているとはいえ、敵将は浦和の手の内を熟知する三浦監督。すでにこれだけでも「良い予感がしない」。
対する浦和は、打撲痛で大事を取った永井の代わりに梅崎とした以外は、京都戦と同じスタメン。前節080429sapporo9後半、エジ&高原の2トップへの変更が良好に機能したところから、これを継続する意図がわかる。梅崎に求められる役割もまた、永井の京都戦での働きと同様のものであることも。

開始早々、「全力を尽くして倒すこと」を具現化したのは、札幌だった。クライトンから供給されたスペー080429sapporo6スへのパスにきっちり反応したのは砂川。浦和の油断を突かれた、あっけない失点劇。これだけ散々に「立ち上がりの悪さ」を指摘されていながらも繰り返される過ちに、守備の脆さの深刻さがうかがえた。さあ、そのあと敵将はどうするか・・・過去の戦術パターンを予測すると、1点先制した時点で“魂のディフェンス”と言わんばかりのカテナチオ・モードに突入するのではと構えていたが・・・その予想は当たらず。巨人に立ち向かう時のように、逆に開き直って果敢に攻めてきた。大宮にしろ、京都にしろ、いわゆる“格下”と目されるチームの闘いぶりが、今年は違う。引きこもるどころか、目の色を変えて襲いかかってくる。神戸にしても、そうだ。ここは浦和の指揮官以下、対戦相手に関係なく、それこそ原点に立ち帰って一戦一戦心して取り組むべきであろう。

080429sapporo5 期待の梅崎は、思うように2トップへのボール供給ができず、何故か左サイドが沈黙していたため、攻撃は右サイド一辺倒でアイデアに乏しい状態。何を待っているのかオフ・ザ・ボールの動きも不足して、またも閉塞感に満ち満ちる浦和。その間隙を狙い、意欲的に動き回る札幌の選手。
案の定、そんな相手の気概と浦和の気の緩みが顕著に表れたシーンがあったのが前半25分前後。阿部のシュートがようやく決まり、ああ同点とホッとしたのも束の間、信じがたいスピード逆転劇。ゴール前に、あろうことかノーマークの札幌選手。本当に何年ぶりだろうか、、、正直、この失点シーンに「萎えた」。私の心の内では巨岩が崩れるような音を立てていたが、そんな本音は微塵も見せずに、跳ねて声を出し選手を鼓舞ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン !
思いが伝わったのか、凹んだ気持ちをすぐに引き上げてくれたのが、闘莉王の同点弾。札幌DF外側から頭をねじ込み飛び込んだ、遠目で見ていてもお見事な、豪快ヘッド炸裂! 守備面では2失点に少なからず関係していても、いざ攻撃となれば抜群の破壊力と確度の高いプレーを披露してくれる。いやはや、過ぎたるは及ばざるがごとしと言うか、諸刃の剣と言うか・・・「完全と不完全が同居するのが、浦和レッズの伝統」と考えれば、不思議と腑に落ちる(笑)。

080429sapporo4 離れ技同点弾で前半を凌いだものの、釈然としない思いでハーフタイムを過ごす。
後半の笛が鳴り、「立ち上がり、堪えてくれよ」とハラハラしながら戦況を見守っていると・・・早速にも軽快に札幌陣内で回り出す人とボールに、妙な話、瞠目(笑)。得点の予感のする動きにハラハラ→ワクワクへと心が動き出した後半5分、暢久→エジに渡ったボールを一旦梅崎に当て、戻ったボールをエジが狙い澄まして豪快弾を札幌ゴールに叩き込み、逆転。久々に観た連動性のあるこのプレーは爽快そのもの。ポジション的にはエジと梅崎の演じた役割は逆だったとは思いつつも、複数の選手が「同じ画を描けるようになった」ことは非常に喜ばしいことであり、「何を成すべきか」という共通認識ができていれば、誰がどの配役を演じても構わない。われわれの日常生活と同様、そこに立ち会っていた者が遂行すれば良いだけのこと。

しかし・・・単純に喜ばせてばかりもらえないのが、今の浦和。
前半に比べれば、中盤でボールが保持できるようになったものの、ビルドアップという言葉には少々遠い状況。その代わりサイド攻撃は息を吹き返した様子で、盛んに前線へ向かいボールを運び、エジへボールを供給・・・するも、不発。ダメ押しの4点目が入るまでの長 い間、エジのシュート練習会と化してしまった。撃ちも撃ったり後半だけで7本のシュート。その最初と最後が決まってくれたという次第(とほほ)。
また、後半だけで浦和14、札幌はわずか1本のシュート数と、後半はほぼ浦和が支配する形勢となるも、その札幌の1本は、少々危険なカウンターで持って行かれたもの。攻撃は高原の復調と、エジとの2トップコンビネーションが改善されだいぶ形になってきたものの、守備には一抹も二抹も不安が顔をのぞかせていた。

080429sapporo11このエジの8本目のシュート(=4点目)が決まり、私もようやく安堵。試合は4-2と大味なスコアとなったが、点差をつけてくれなければ安心できない、というように、そのくらい今の浦和には危うさがつきまとう。
中盤の構成力が昨季並みに戻るためには、一番手っ取り早いのは昨季のメンバーが戻ること。移籍した選手は除いても、啓太、ロビー、達也が戻ってくるだけでも現戦力は回復可能。これにアレが戻れば、さらなる戦力の上積みにも期待できる。選手の復帰を待つだけでも今後に期待が持てることは、これはこれで喜ばしい。
しかし。
080429sapporo10 私は、今期以降の浦和に、さらなるものを求めたい。
戦術理解の浸透、意思統一、勝ちたいという強い意志。
「待ち人」に期待するだけでは、個人の能力を頼るだけとなる。昨年までの考えを捨てなければ、今季のような「誰かの動きを待つ、任せる」ような、動かないサッカーとなってしまう。
“脱・個人技頼みサッカー”
ワシントンや長谷部の移籍が、怪我人たちの存在が、それを教えてくれている。
確かに闘莉王の局面打開力は魅力であるし、守備に至っても鉄壁で、頼りになる。しかし、ひとりの選手の存在が大きければ大きいほど、その選手が欠けた時のダメージは甚大であることは、昨季数多く経験してきたではないか。

次節の相手・神戸は、今季めざましい活躍を見せている。
考えようでは、相手の戦術に学ぶところ、得るところもあるかも知れない。
そのくらいの謙虚な姿勢をもって、対戦に臨んだほうが気も引き締まるというもの。
すべてのチームが、浦和に対しては怯むことなく目の色を変えて挑んでくる。
簡単に勝てるチームは、もはやJリーグには存在しない。

【2008 J第9節 4月29日(火・祝)16:00 KICK OFF】
          浦和 4-2 札幌

会場:埼玉スタジアム 観衆:48,031人 天候:晴れ    
得点者:【浦和】[24分]阿部勇樹、[
28分]田中マルクス闘莉王、[50分]エジミウソン
           [
86分]エジミウソン
           【札幌】[
6分]砂川誠、[25分]柴田慎吾
交代:【浦和】[87分]高原直泰→エスクデロ セルヒオ、[87分]梅崎司→相馬崇人
        [89分]エジミウソン→高崎寛之
        【札幌】[64分]西谷正也→岡本賢明、[81分]砂川誠→石井謙伍
警告:【札幌】[33分]吉弘充志
退場:なし
主審:高山啓義

 ※京都戦の参戦記は、また後日にコソーリと・・・すんません(^^;
   =>アップしました↓(5/2、追記)

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